虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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写真ではなくイラストなので、識別ポイントがよくわかります。
初心者の私にも親切な図鑑。
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植物の根を食べるアオドウガネの幼虫

庭先の植木鉢に、アオドウガネの幼虫がたくさん育っていました。
(2016.10.9.)
いつも植え替えの時期になると気がつくのですが、今回は、幼虫が自分から外に出てきていました。
この幼虫は、植物の根っこを食べて枯らしてしまうので、ガーデニングの敵です。


放置してあったカンパニュラアルペンブルーの植木鉢に白いものが…。
見つけた時はもっと外に出ていましたが、カメラを取りに行っている間に潜ってしまいました。
アオドウガネの幼虫

ちょっと掘ってみたら、アオドウガネの幼虫が次々に見つかりました。
アオドウガネの幼虫

直径が手のひらサイズくらいの小さい鉢だったので、11匹見つかりました。
もっと大きな鉢だと、20〜30匹は簡単に見つかります。
アオドウガネの幼虫

手に持つと、のけぞってうまく撮れません。
アオドウガネの幼虫

お顔拝見。
アオドウガネの幼虫

横から拝見。
それほど大きくないので、このまま越冬して春になって成虫になるんだと思います。
アオドウガネの幼虫

鉢の下半分は幼虫がしたフンでいっぱいでした。
カブトムシの幼虫も、腐葉土がフンばかりになると腐葉土の上に上がってきます。
今回幼虫たちが外に出てきたのは、大雨のせいなのか、フンだらけになったせいなのか???
アオドウガネの幼虫のフン

以前、子どもが撮った写真ですが…。
幼虫を腐葉土の中に入れておいたら、成虫になりました。
アオドウガネの幼虫と成虫

アオドウガネは、幼虫が植物の根を食べてしまうので、ガーデニングをしている人には嫌われる虫です。
私の庭では、宿根草がよくダメにされます。とくにゼラニウム。
毎年、秋の植え替えの時に植木鉢の土をひっくり返すと、大量にこの幼虫が見つかります。

植物に勢いがないな…と気がついた時には、鉢を掘り起こすと幼虫がいっぱい。
植物の根っこはほとんどゼロになってしまっています。

アオドウガネは光に来る性質があるようで、夜明かりをつけている部屋の横の植木鉢に被害が多いし、成虫が力尽きて死んでいるのも明かりをつける部屋の窓の下が多いです。

アオドウガネを駆除するために農薬も出ていますが、私は、見つけたら、植物の方はあきらめることにしています。今回はお気に入りのアルペンブルーがやられたので、残念ですが…。

お気の毒ですが、幼虫たちはごみに捨てることにしています(^^;)


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ボクトウガの幼虫を襲うオオスズメバチ

スズメバチが集まるコナラの樹液場に、ボクトウガの幼虫が出てきました。
風貌(?)に似合わず、強気なので驚きました。
(2016.10.7.)

コナラの幹を結構なスピードで進むボクトウガの幼虫を見つけました。
これは、樹皮の下に傷をつけて樹液を出してくれるカブクワにはありがたい虫です。
樹液に集まる小昆虫を食べる肉食の虫だそうですが、普段は樹皮下に隠れていて全身を見かける機会はあまりありません。
ボクトウガの幼虫

その場にたくさんいたオオスズメバチのうちの1匹がボクトウガの幼虫に気がつきました。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

スズメバチはしつこくつつきに行きます。ボクトウガ逃げる。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

何度か、つつくのと逃げるのが何度も繰り返されました。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

ボクトウガの幼虫が逃げ切るかと思ったら…。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

しつこいスズメバチに、ボクトウガの幼虫がヘビみたいに鎌首を持ち上げました。
この後、スズメバチがあきらめて、ボクトウガも立ち去りました。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

この日はスズメバチトラップがしかけてあったせいもあって、オオスズメバチが10匹以上固まっていました。
コヨリがついたスズメバチも来ていました。誰がつけたんでしょうか?
スズメバチ


今回は、逃げるボクトウガをオオスズメバチが追いかけていたところだと思いますが、場合によってはボクトウガが樹皮に隠れながらスズメバチを襲う場合もあるようです。

※ご参考資料: 「ボクトウガ幼虫による樹液依存性節足動物の捕食」香川大学農学部学術報告

かなり色調のおかしな、どぎつい色の写真になってしまいました(^^;)
ボクトウガの幼虫がの動きがとても速かったので、シャッタースピード1/1000、途中から1/650で撮って、フォトショップで明るさを大幅修正。
スズメバチがいつも以上にたくさんいたし、かなり攻撃的な雰囲気だったので、いつものようにフラッシュを使う勇気は出ませんでした。



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真っ白いウンカ(テングスケバ? テラウチウンカ?)

雑木林の脇できれいな虫を見つけました。
テングスケバみたいな感じですが、よく見ると不思議な形。

ネットで調べると、テラウチウンカというのに似ていますが、ちょっと違う点も…?
テングスケバの脱皮直後なのかもしれません。(2016.9.25.)

※参考サイト: 「東京23区の虫2 テラウチウンカ」

サクラの樹皮にいた真っ白い虫。
全然動かないので撮り放題。もしかして、羽化直後?
テラウチウンカ?

拡大。
テラウチウンカ?

全然動かないので、手に持って撮影。
6本の足以外に、前足のような突起は何でしょう? 突起の先に細い毛が一本。
テラウチウンカ?

たたまれていてわかりにくいですが、触角もあります。
テラウチウンカ?


テラウチウンカ?

ご参考に、家の門灯に来ていたテングスケバ。(2016.8.9.)
似ているようで、違います。
テングスケバ

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ヒロズミノガ? コケをまとうミノムシ

近所の陸橋の欄干に小さなミノムシがいっぱいついています。
ちょっとのぞいてみました。
(2016.9.25.)

黒っぽい緑色の苔で汚れた欄干の裏側に、小さなミノムシがいっぱい。
このくらいの間隔で、ずっと長く続いていました。
エサになりそうなものはそばにないので、コケを食べて、コケをまとっているようです。
コケをまとうミノムシ

長さは1cmぐらい。
コケをまとうミノムシ

引っ張って外してみたら、中に幼虫が入っていました。
コケをまとうミノムシ

ほかにもこんなミノムシが…。
コケをまとうミノムシ
コケをまとうミノムシ

この個体だけ特大サイズだったので、引っ張ってみました。全長2.5cm。中身は空っぽのようでした。
コケをまとうミノムシ

帰宅後にハサミで切り開いてみました。脱皮殻なのか、干からびた幼虫なのか、よくわからない茶色い殻が少し。
糸でしっかりと作ったフェルトの上にコケを貼りつけている感じ。
コケをまとうミノムシ


コケをまとうガにシラホシコヤガがありますが、シラホシコヤガのミノは、根元がキュッと閉まっていて細い線のようなもので枝につながっています。
全体の姿も、今回の陸橋のミノムシとは違います。

ご参考に、夏に見かけたシラホシコヤガのミノ。(2016.7.18.)
出てくるのを確認したわけではないので、たぶんシラホシコヤガ、だと思います。
シラホシコヤガ?
シラホシコヤガ?

余談ですが…。
今朝犬の散歩に出かけたら、空の高いところをヒヨドリが渡っていくのが見えました。
30羽ほどが5分くらい裏山の横をにぎやかに旋回して、遠くに去っていきました。
地上ではモズが反応して高鳴き。
今日も暑そうですが、冬が近づいているようです。

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ツチイナゴの幼虫・成虫がいっぱい

雑木林脇の切り倒されたハギの枝に、ツチイナゴの幼虫がいっぱい集まっていました。
成虫もちらほら…。
(2016.10.4.)

シルバーセンターのおじさんに切り倒されたばかりで、まだしおれた形跡のないハギの枝。
ぱっと見渡して直径2メートル圏内にツチイナゴが20匹以上見つかりました。
元々こんなに隠れていたのか? 生木を切った臭いに集まったのか?
ほかには、セセリとシジミが少々。ツユムシがいないか探してみましたが見つかりませんでした。
ツチイナゴがいっぱい

いろんな色や大きさの幼虫がいたので、撮ってみました。

一番メジャーな緑色の幼虫。
ツチイナゴの緑色の幼虫

こちらは、足だけ茶色い、の緑色の幼虫。
ツチイナゴ緑色の幼虫

大きさの違う幼虫も…。
ツチイナゴ緑色の幼虫

お顔拝見。
ツチイナゴの幼虫の顔

茶色の幼虫も数匹いました。
ツチイナゴの茶色の幼虫

こちらは、ちょっと薄い茶色。
ツチイナゴの茶色の幼虫

成虫も…。
ツチイナゴの成虫


ツチイナゴは珍しい虫ではありませんが、一か所にこんなに集まっているのは初めて見ました。



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オオミノガヤドリバエを襲うハリブトシリアゲアリ

夕方、枝垂桜の枝にオオミノガのミノムシを見つけました。
シリアゲアリがたかっています。じっと見ていたら…。
(2016.9.14.)

オオミノガのミノムシ

下の方に四角い穴が二つ開いています。
アリたちは、穴をかじって広げたり、中に入ったり。
ミノムシに侵入するシリアゲアリ

頭を突っ込んでいるシリアゲアリ。入ってもすぐに出てきたり、落ち着きません。
時間がかかりそうなので、ミノムシごと(アリも一緒に)持ち帰ることにしました。
ミノムシに侵入するシリアゲアリ

家に帰って、ミノをハサミで切り開いてみました。
死んでしまったオオミノガのミノムシとたくさんのオオミノガヤドリバエの蛹。
シリアゲアリたちは、オオミノガではなくてそれに寄生していたオオミノガヤドリバエの蛹にかじりついています。(赤い丸)
青い丸のところの灰色のものが、よろよろと出てきました。
オオミノガの幼虫とオオミノガヤドリバエの蛹

よろよろと出てきたのはオオミノガヤドリバエの成虫のようです。
まだ翅が広がっていないし、歩みもよたよた。シリアゲアリがすぐに襲ってきました。
オオミノガヤドリバエを襲うシリアゲアリ

シリアゲアリたちが集まります。背中の突起の形から、ハリブトシリアゲアリだと思います。
アリたちは、かみついたり、お尻を持ち上げたりして、執拗に攻撃します。
オオミノガヤドリバエを襲うシリアゲアリ

オオミノガヤドリバエの蛹を、プラ容器にあけてみました。
オオミノガの幼虫にくっついているものと併せて、全部で26個ありました。
一番右の薄い色のものは、さっきの羽化したハエが出たぬけがらです。羽化第一号だったようです。
オオミノガヤドリバエの蛹

全部これから羽化するところで、中に入っているのが透けて見えます。大きさに結構ばらつきがあります。
オオミノガヤドリバエの蛹

ハリブトシリアゲアリたちは、オオミノガヤドリバエの羽化が始まりそうなのを察知して、自分たちで穴を二つ開けて、ミノを出たり入ったりしていたようです。

何度も書きますが、最近小さな虫のバトルを見ていると、ハリブトシリアゲアリが襲っているところばかりです。
うちの近所のほかのアリや肉食の虫たちは、ハリブトシリアゲアリに獲物を奪われっぱなし?


※追記1 2016.9.15.
今朝起きたら、オオミノガヤドリバエが一斉に羽化していました。
オオミノガヤドリバエ

個体差があります。オスとメスの違い?
オオミノガヤドリバエ
オオミノガヤドリバエ
-------------------------------------追記1以上


※追記2 2016.9.22.
今日気がついたら、さらに寄生蜂が2匹羽化していました。
大きさはオオミノガヤドリバエよりも少し小ぶり。
寄生蜂

拡大すると、こんな感じです。
寄生蜂
寄生蜂
-------------------------------------追記2以上




※関連の記事
「オオミノガのミノムシ」(2016.8.7.)
「ミノムシは減ったの?」(2011.1.11.)


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アブラゼミの受難

アブラゼミが天敵に襲われたり、大変な目に遭っているシーンを集めてみました。

怖いのが平気な方だけ、ご覧ください。



翅の曲がったアブラゼミ。(2016.8.7.18:00)
木の幹に止まっていました。羽化で失敗したのでしょうか。
翅の曲がったアブラセミ

カメラを近づけたら、地面に落ちてしまいました。飛べないけれど歩くことはできるようでした。
翅の曲がったアブラゼミ





この後は、ちょっと残酷物語です。


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結婚飛行の羽アリを食すジョロウグモ

羽アリの女王争奪戦のつづきです。
我に返って周りを見ると、近くのジョロウグモの網は、羽アリたちがいっぱい引っ掛かっていました。
(2016.8.15.)
※関連の記事: 「結婚飛行の羽アリの交尾」

すでにどのアリも糸でラッピング済みで、アリたちが暴れている気配はありません。
羽アリたちが飛んでいたのは約15分。これだけのアリたちを短時間でどうやっておとなしくさせたのか。
その場に立ち会いたかったです。さぞ、忙しかったことでしょう。
ジョロウグモの網にかかった羽アリ

ジョロウグモの網はたくさんありましたが、みんなアリだらけ。
こちらはアリをたくさんまとめて塊にしてラッピングしてあります。
ジョロウグモの網にかかった羽アリ

近づいてみたところ。
羽アリがついたジョロウグモの網

いったん仮でラッピングしたアリを、数匹まとめて塊にしてから食事にするようです。
この後、赤丸の塊を手繰り寄せて牙を差していました。
羽アリがついたジョロウグモの網

上の写真の赤丸の塊を手繰り寄せたところを拡大。
ギュッと固めて牙を差してお食事中。消化液を注入しているところだと思います。
消化液を入れて消化されたアリの体液を吸って食事にします。
羽アリに糸をまくジョロウグモの網

翌朝同じ場所に行ってみたら、ジョロウグモたちの網には羽アリは1匹も見つかりませんでした。
さっさと体液を吸って、網からポイポイと落としたと思われます。

アリの交尾もいいけれど、ジョロウグモがこれだけの獲物をどんなふうにしてラッピングしたのか、
どうやって死骸を落としたのかも見たかったです。

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結婚飛行で羽アリの交尾

結婚飛行の羽アリたちの交尾に遭遇しました。(2016.8.15.16:00)

結婚飛行を見かけたことは何度もありますが、交尾を見るのは初めて。
アミメアリよりも小さな羽アリたち。名前も知らないアリです。
メマトイのように、もわーっと湧いてきて、アカメガシワの葉の上で女王争奪戦が繰り広げられました。


アカメガシワで虫の写真を撮っていたら、葉の上に小さな虫の塊ができてなんだかぐちゃぐちゃに…。
はじめは、小さすぎて、何をやっているところなのか、アリなのかも、わかりませんでした。
アリの結婚飛行

どうも、交尾をしているペアに対して、ほかのオスが邪魔しているようです。
アリの結婚飛行

だんだんオスが離脱。メスが見えるようになりました。
アリの結婚飛行

メスは交尾を中断して、さっさと逃げていきます。オスは追いつけず。
アリの結婚飛行

こんな塊も。
アリの結婚飛行

こちらでも塊。
アリの結婚飛行

こちらは2対1なので、様子がよくわかります。
アリの結婚飛行

上の3人組、1匹のオスが離脱しました。
アリの結婚飛行

こちらでもペア成立。
メスの触角は途中で曲がっていますが、オスは触角が長くてまっすぐで、アリっぽくありません。
アリの結婚飛行

近くのソヨゴの葉の上でも、羽アリたちがごちゃごちゃ…。
アリの結婚飛行

ここは、2匹のメスをめぐって2つの集団が。
アリの結婚飛行

そばのジョロウグモの網に、羽アリがいっぱい。(これについては、別の記事を書きます)
ジョロウグモの網にかかった羽アリ

最後は、葉の上にオスの羽アリたちがぽつんぽつんと止まっていました。(16:40)
さっきの元気はどこへやら。カメラを向けてもじっとしています。
オスアリ

羽アリの塊に気がついてから塊がほとんどなくなるまで、15分ぐらい。(16:00〜16:15)
徒歩10歩くらいの範囲の出来事でした。

メスの羽アリはあめ色で、オスはこげ茶色。
交尾はあの調子ではそれほど長時間ではなさそうです。
1匹のメスがいろんなオスと交尾している可能性が高そう。

一段落してから、周辺のジョロウグモの網を見て回りましたが、羽アリは見当たりませんでした。
この場所だけの、局所的な出来事だったようです。

この日は午後夕立があって、雨が上がったところを散歩に出かけました。
とても蒸し暑くて汗がぽたぽたと落ちるような夕方でした。



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アカメガシワを食べる虫たち

蜜腺から出る蜜以外に、今月見かけたアカメガシワを食糧にする虫たちをまとめてみます。

今月当ブログで取り上げた虫のなかで、蜜腺目的以外でアカメガシワに来ていたのは、樹液を吸うツマグロオオヨコバイと葉っぱをかじるサトクダマキモドキ。
アリたちは蜜腺の蜜をもらうことで、アカメガシワを食害する虫たちを牽制する役割を果たしているはずですが、ビリビリの葉っぱはたくさん見かけます。


枯れ葉をまとう尺取虫。アオシャクの仲間のようです。(2016.8.9.)
小さいのでゴミにしか見えません。
アオシャクの幼虫

刺激してみたら、尺取虫らしく、尺を取りながら歩き出しました。
アオシャクの幼虫

後日のぞいてみたら、背負っている枯れ葉の量が増えました。(2016.8.15.)
どうもきれいなアオシャクになるようなので、お持ち帰り。
アオシャクの幼虫

ツマグロスケバ。
一度しか見たことがありませんが、これもアカメガシワを食糧にするそうです。樹液を吸うのかな?
ツマグロスケバ

かなりおもしろい顔立ちです。オリンパスTG-4の顕微鏡モードが活躍。
目玉の下のめしべみたいなものは、平均棍?
ツマグロスケバ

反対からも撮ってみました。
ツマグロスケバ

こちらは、葉っぱが数枚、糸で重ねられています。
イモムシの巣

開けてみると、白いイモムシが顔を出しました。正体不明(^^;)
イモムシ

こちらは、葉っぱをちょっと折り曲げて毛虫がいます。
毛虫

ちょっと拡大。こちらも正体不明です(^^;)
毛虫

枝先を小さいカメムシが歩いていました。ヒメホシカメムシの幼虫です。
たぶん、高い枝になっているタネにくっついていて落ちてしまったのでは?
ヒメホシカメムシの幼虫


半月間幼木を見ていただけでも、アカメガシワには本当にいろんな虫が見つかります。
花の季節はまた別の虫たちが集まりますし、タネも人気です。
大きな木になれば、幹にアリやアブラムシのコロニーもできます。
すごいな、アカメガシワ!

パソコンでご覧の方は、右のサイドバーにある検索窓に「アカメガシワ」と入れると、
過去のアカメガシワと虫の記事が見られます。
クチナガアブラムシとアリの共生の話などもあります。
試行錯誤の観察ですが、よろしければご覧くださいませ。


※今月の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来たアリたち」
「アカメガシワの蜜腺に来た虫たち」
「アカメガシワのツマグロオオヨコバイの排泄物に集まる虫たち」
「アカメガシワに来た捕食者たち」

「夜のアカメガシワに来た虫たち」

※以前の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来る虫」(2010.5.18.)
「アカメガシワのアオオビハエトリたち」(2010.5.23.)
「ツマグロオオヨコバイ」(2010.12.2.)
「アカメガシワの花の虫」(2010.6.23)
「アカメガシワの実のカメムシ」(2010.8.14.)

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