虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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卵のうを守るマネキグモ
 
雑木林のそばのサツキの植栽で、マネキグモが卵のうを守っているのを見つけました。

ゲホウグモの幼体がたくさん網を張っていたので覗いていたら、同じ茂みに手足を伸ばしても1僂覆い茲Δ淵泪優グモがいくつも糸にぶら下がっていました。

小さすぎて私の技術では撮れないのでスルーしていたのですが、一つだけ大きめの個体がいて、小枝のようなものがついています。手足を伸ばして1.8cm。(2017.8.26.21:30)
卵のうを守るマネキグモ

「小枝」が邪魔だったのでそれだけを引っ張ったら、クモが離れずに一緒についてきました。
離そうとしても剥がれません。
今考えると、糸で固定してあったのかもしれません。
手元でよく見ると、この「小枝」は卵のうのようでした!

卵のうを守るマネキグモ拡大。
第一脚でひっかけているようです。
卵のうを守るマネキグモ

辺りには小さいマネキグモが糸にぶら下がっています。
小さすぎてわかりませんが、7〜8頭いたと思います。

ラッピングした獲物を抱える極小サイズのマネキグモ。
マネキグモは条網という数本の糸を張ってぶら下がりますが、これは糸をX字に張っていました。
仰向けにぶら下がっているのを上から撮っています。
獲物を抱えたマネキグモ

こちらもY字でにぶら下がるマネキグモ。糸はY字でした。
マネキグモ

待機姿勢はI字の方が多いようでした。こちらは、糸は一本糸。
マネキグモの条網は梳糸(そし)という微細な糸が集まったものだそうですが、こうやって小さい糸の塊を丸めているのをよく見かけます。(というか、写真に撮ると写っています(^^;))
マネキグモの梳糸


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

自宅に帰ってから、卵のうを観察。

親グモよりも長いです。
卵のうの右端が黒くなっていますが、出のうの跡らしき穴は見当たりません。
(マネキグモはこれはお腹の側。)
マネキグモと卵のう

マネキグモにちょっとポーズしてもらいました。
マネキグモと卵のう


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

容器に入れておいたら、卵のうが糸で固定してありました。

いつの間にか糸が張り巡らされて、卵のうが容器に固定してあります。(2017.8.28.)
マネキグモの卵のう

これ、やっぱりまだ出のう前だと思うのですが…?
マネキグモの卵のう


※追記2017.9.12.
この卵のうから出てきた子グモ達の様子はこちら → 「マネキグモが出嚢」(2017.9.12.)



※ご参考
「マネキグモがいました」(2010.5.25.)


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ゲホウグモの網(2)
 
先日ゲホウグモの網を見つけた場所を、翌日の夜よく探してみました。
探したら、いくらでも見つかることがわかりました。
去年までマルゴミグモがいた場所がゲホウグモとジョロウグモなどに置き替わっていました。


おそらく幼体の網だと思いますが、公園の植栽の低い位置にいっぱい。
今回は早めに行ったので、網を張っている最中の個体もいました。(2017.8.26.21〜22時半に撮影)

では、たくさんのゲホウグモの網を…!

サツキの間に貼ってあったゲホウグモの網。(21:54)
地面から数十センチの低い位置で、水平円網。
ゲホウグモの網

ソテツの木の上にあった出来立てのゲホウグモの網。これもほぼ水平。(22:00)
出来たばかりのゲホウグモの網

サツキにあった出来立ての正常円網(垂直な円網)。(21:21)
網が完成

これはかなり小さい正常円網。直径2〜3センチ。
糸が細くて軽いようで、少しの風にもたなびくので撮りにくい…。
※追記2017.9.12. この網はサツマノミダマシあたりの幼体かもしれません。ゲホウグモにしては横糸が粗すぎるような気がします。
小さなゲホウグモの網

風通しのいい場所だと、すぐに横糸同士がくっついてしまいます。(21:03)
ゲホウグモの網

周りに草が多くて、破れが激しい網。(21:08)
破れが激しいゲホウグモの網

上の網主はこちら。
ゲホウグモ

足場糸を張るゲホウグモ。(21:01)
カメラを向けるとすぐに固まってしまって作業を止めてしまいます。
ほかのクモは網を張っている時にフラッシュの光をあまり気にしませんが、ゲホウグモは敏感。
足場糸を張るゲホウグモ

上のクモ、しばらくして見に行ったら…。(21:21)
2頭が重なるようにそれぞれ網を張っていました。
すぐそばで重なる網

猛スピードで横糸を張るゲホウグモ。(21:30)
私もそれほどたくさんのクモの網張りを見てきたわけではありませんが、私が見てきた中で最速。
カメラが追いつかない速さでくるくると横糸を張っていきます。
横糸を張るゲホウグモ

カメラや光を当てると、ポロッと下に落ちたり、網の端に逃げるのですが、クモ自身が移動するだけで網が傷みます。
かなり壊れやすい繊細な網。(22:25)
網を移動するゲホウグモ


「日本のクモ」(文一総合出版)によるとゲホウグモは正常円網(地上に垂直な円網)とありますが、今回見た小さい網は垂直、水平、斜めなどいろいろでした。
前日に見た成体と思われる立派な円網はきれいな正常円網だったので、大人になると垂直になるのかもしれません。

小さい虫が触れたり、強い風が吹いただけでも横糸同士がくっついて網が崩れます。

私が触って網を壊してしまったら、また最初から張り直しをしていた個体もいました。
もしかしたら、破れやすいから一晩のうちに何度も作り直しをするのでしょうか???

前日に見たような大きめの円網がないか探してみましたが、一つも見つかりませんでした。
成体はもう少し遅い時間に網を張るのかな???

この雑木林と広場(今回見たのは広場)は何年も前から観察している場所です。
こんなにゲホウグモがたくさんいるのにはびっくりしました。

去年まではゲホウグモがいた場所にはマルゴミグモがたくさん網を張っていました。
今年はマルゴミグモはすっかり姿を消して、探しても見つかりません。
剪定業者の剪定のタイミングのせいか、マルゴミグモに合わない天候が続いたのか、どういう理由なのでしょうね。

疑問がいろいろ残りました。


※この前日に見たゲホウグモのお話
「ゲホウグモの網(1)」
(2017.8.26.)


※追記1
後で気がついたのですが、ゲホウグモって愛知県では希少種のようです。
愛知県準絶滅危惧 ゲホウグモ
クモは観察者も少ないし、ある年だけ異常にたくさん見られることもあるので、よくわからないものですね。
------------------  追記1はここまで



※追記2
ゲホウグモ、自宅の庭にも見つかりました。(2017.9.6.19:30)
いつもの雑木林には数え切れないほどいるし、本当に希少種なのか疑問に思えてきました。
昼間は木の芽みたいで見つけにくいし、夜張る網も張る時間が遅めだし、強い光のライトを当てないとわかりにくいから、見逃されているだけなんじゃないかという気がしてきました。
庭のゲホウグモ
------------------  追記2はここまで




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ゲホウグモの網(1)

ゲホウグモは、夕方網を張って朝にはたたんでしまうクモです。
レコード盤のような美しい網を張るというので、一度は見たいと思っていました。
近所の雑木林で卵のうを見るので、いることはわかっていましたが、初めて立派な網を見ることができました。


コガネグモ科のほかのクモの円網と比べて、目が細かくて美しい網とは聞いていましたが、一目見て「これがゲホウグモの網!」とわかりました。
LEDライトを当てると、キラキラと輝きます。

雑木林の入り口に、高いところまで枠糸を伸ばして張られていました。(2017.8.25.22:30)
(これは、私が写真を撮り過ぎて網主が網の外に隠れてしまった状態)
ゲホウグモの網

網主はこちら。
ゲホウグモ

網を拡大。
すでにいろんなものが網にかかった後のようで、かなり傷んでいます。
きれいな網を見るためには、もう少し早い時刻に行った方がよさそうです。
ゲホウグモの網を拡大

横糸の目が細かくて、縦糸はそれほど密ではないようです。
目が細かいゲホウグモの網

カメラを向けていると、網主はすぐに枝先に逃げてしまいます。
クモには見えません。
ゲホウグモ

別の角度から。
ゲホウグモ

上のゲホウグモの網から数十センチのところに、小さいゲホウグモが糸を渡してぶら下がっていました。
隣りにいたゲホウグモ



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


ゲホウグモ幼体の小さい網。(2017.8.25.23:30)

トリノフンダマシの観察をしていると、足元に目の細かい小さい網がいくつかあって気になっていましたが、これはゲホウグモの幼体の網だったようです。

これは直径5cmぐらいの網。網主は小さすぎてうまく写せませんでした。
地面すれすれの高さに張られています。
まだ小さいゲホウグモの網

こちらはおそらく直径3cmぐらい。
まだ小さいゲホウグモの網

こちらは直径5cmくらい。
この小さい3つの網は、30cm四方の狭い場所に固まって張ってありました。
まだ小さいゲホウグモの網


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


ゲホウグモの網を見つける前に、不明グモとして自宅に持ち帰ったものがありました。
今はっきりしましたが、ゲホウグモの幼体だったようです。(2017.8.22.)

基本的にはこの体勢を崩しません。この状態で体長約1.5mm。
ゲホウグモ幼体

刺激すると手足を開いてくれますが…。
すごい勢いで動き回って、またすぐに閉じてしまいます。
ゲホウグモ幼体

頭胸部と腹部の接点が寄生蜂のように細い不思議な形。
ゲホウグモ幼体

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ご参考に…。
以前に見たゲホウグモの卵のう
中で孵化していて、出のう直前でした。(2010.8.10.)
ゲホウグモ


「日本のクモ」(文一総合出版)によると、ゲホウグモの出現時期は6〜8月とあります。
成体が見られるのは今の時期がラストチャンスということでしょうか。
滑り込みセーフだったようです。

※翌日にもう一度確認に行ったら、幼体の網がたくさん見つかりました。↓
「ゲホウグモの網(2)」
(2017.8.26.)


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ヒシガタグモの仲間
  
夜に雑木林の枝先を見ていて、ヒシナガグモの仲間が糸にぶら下がっているのを見つけました。

カメラを向けると糸をたどって機敏に移動。
昼間に枝先でじっとしているのは見たことがありますが、夜は別人のようでした。
ヒシナガグモの仲間も似ている種類が多くて、同定に自信が持てません。

糸にぶら下がるハラナガヒシダカグモ。(2017.8.16.20:15)
手を伸ばせばカメラが届くような高さの桜の枝先でした。
ハラナガヒシダカグモ♀

葉っぱに移動してもらって…。
ハラナガヒシガタグモ♀

拡大。メスのハラナガヒシガタグモでいいと思います。
ハラナガヒシダカグモ♀


「日本のクモ」(文一総合出版)によると、
このクモはX字状の網を張って、1.5mから地表近くに生息するほかのヒシダカグモ属に比べ、低い場所ではほとんど見られない…とのこと。


この時ぶら下がっていた糸がX字だったかどうかは確認していません(^^;)


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


こちらも、同じように梅と桜の間で糸にぶら下がっていたクモ。(2017.8.24.23:15)
これもハラナガヒシダカグモかと思ったのですが、違うようです。
ヒシガタグモ♂亜成体?

下からあおって撮るとこんな感じ。
ムラクモヒシガタグモに模様が似ていますが、頭胸部が黒くないのでヒシガタグモのオスの亜成体でしょうか。
※追記
よく考えたら、ヒシガタグモのメスなのかもしれません。ムズカシイ…。

ヒシガタグモ?

斜め下から。
ヒシガタグモ?

図鑑にあるメスのヒシガタグモよりも「菱形」っぽさが少ないし、毛深いです。
目が一本角のようなところに固まってついていて変わった形。
ヒシガタグモ?

「日本のクモ」によると…、
ヒシガタグモもX字状の網を張って、樹木や草や岩との接点に粘球をつけて、そこにふれたアリや小昆虫を釣り上げて捕まえるのだそうです。


このクモも高さ2メートルぐらいのところにいました。
触肢が膨らんでいるか確認していましたが、まだのようでした。
すぐそばにマネキグモもぶら下がっていましたが、エサになりそうなものは出のうしたばかりのウロコアシナガグモなどの子グモぐらいではないかと思います。


ヒシガタグモの仲間は、私の観察が甘いせいか、いつも偶然で会えるクモです。
クモの観察を始めてから今年で10年になりますが、ちっとも進歩がありません(^^;)


※追記
この後も気にして見ていたら、ヒシガタグモspがいくつか見つかりました。
今後迷わないように、記録として載せておきます。(2017.8.26.22:00)

膝丈の草に糸を渡してぶら下がっていたヒシガタグモ♀。
ヒシガタグモ♀

上のクモを拡大。
ヒシガタグモ♀

腰丈の草に糸を渡してぶら下がっていたヒシガタグモ♂。
ヒシガタグモ♂

全体の姿を見るとハラナガヒシガタグモに見えるのですが、触肢が膨らんでいるのでオスのクモ。
ハラナガヒシガタグモのオスは腹部が黒くなるようなので、ヒシガタグモのオスになるんじゃないかと思います。
ヒシガタグモ♂

上のクモを拡大。
ヒシガタグモ♂

ヒシガタグモの見極めはムズカシイです。
まったく自信がないので、参考程度にご覧ください(^^;)


---------------------  追記はここまで



余談ですが…。
最近、遅ればせながら高須賀圭三さんのクモヒメバチの本を読んでいます。
中に出てくる高須賀青年のクモの観察の様子にちょっと影響を受けました。
高須賀さんはハチの研究者ですが、クモを狙う立場からクモを見ると、ただクモだけ見ているよりもたくさんの発見があるようです。

クモを利用する策士、クモヒメバチ: 身近で起こる本当のエイリアンとプレデターの闘い (フィールドの生物学)




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トリノフンダマシの産卵と交接
 
トリノフンダマシが産卵して卵のうを作っているところを見かけました。
また近所の雑木林での観察です。


糸の塊を作り始めてから卵を糸で覆うまで、約1時間見てきました。(2017.8.22.23時ごろ)
ついでに、翌日のメスの様子も…。(2017.8.23.21時ごろ)


不規則網で葉っぱをまとめた中でトリノフンダマシが糸を出していました。(23:29)
この作業をしているのに気がついたのが22:50。ずっと動いていますが、進捗状況はゆっくり。
糸を巻くトリノフンダマシ

じっと見ていると、平たい丸い塊にしています。(23:32)
糸を巻くトリノフンダマシ

こんな感じの囲いの中で、休まず少しずつ糸を出しています。(23:38)
この囲いは、私が気がついた時点で既にできていました。囲いを作るだけでも結構時間がかかりそう。
糸を巻くトリノフンダマシ


ここで、痛恨のミス。
あんまり同じ作業が続くので、ほかのトリノフンダマシを撮りに行っているすきに、一番肝心な「卵を絞り出す瞬間」が済んでしまいました(^^;)


さっき作った平たい糸の塊に黄色い卵が産みつけられています。(23:41)
卵のうを作るトリノフンダマシ

黄色い部分を拡大すると、小さい丸い粒々が。(23:43)
母グモは、産卵前と比べるとかなりお腹がひっこんでいます。卵を産む体力と糸を大量に出す体力のダブルパンチ。
トリノフンダマシの卵

お尻の糸いぼから糸を出しながら、卵の周りを包んでいきます。(23:43)
卵のうを作るトリノフンダマシ

卵が見えなくなりました(23:55)
卵のうを作るトリノフンダマシ

黄色い部分がほとんど見えなくなりました。(0:03)
卵のうを作るトリノフンダマシ

卵のうを拡大。(0:04)
卵のうを作るトリノフンダマシ

こんな感じで、作業はまだ続いていました。(0:02)
「早く帰りなさい」と先に帰った子どもから電話が来たので、この先はあきらめて帰宅。
卵のうを作るトリノフンダマシ


翌日の夜、卵のうを見に行きました。

すっかり固まって茶色くなり、白い糸は見えません。(21:22)
オニグモは卵のうを白い糸で包んだ後に茶色い糸で仕上げの覆いをしますが、トリノフンダマシの卵のう出来立ては黄色いです。黄色い糸で仕上げしたのでしょうか。最後まで見たかった…。
翌日の卵のう

卵のうのそばに昨日のメスがいて、そこにオスが交接を迫っていました。(21:25)
卵のうとトリノフンダマシ♂♀

交接のために近づくオス。(21:21)
トリノフンダマシの交接

実際に接触するのは1秒か2秒程度。
トリノフンダマシの交接

「近づいて交接、すぐに離れる」を3回ほど繰り返していました。(21:23)
トリノフンダマシの交接

その後、メスが葉っぱにくっついてしまいました。
前回交接を見たときにも感じましたが、メスが糸にぶら下がっている時でないと、オスは交接ができないようです。
しばらくの間、オスはメスのお尻を突いたりしていましたがメスの方は無反応。

メスの隣りでじっとしていました。(21:52)
トリノフンダマシオスとメス

この後、あんまりメスが動かないのでちょっと指先で突いてみました。
普通、夜はトリノフンダマシの活動時間帯なので、突くと手足を伸ばして糸にぶら下がったり逃げたりします。
なのに、このトリフンのメスは手足をギュッと閉じたまま、ころっと地面に落ちました。
拾い上げてもしばらく全然動かなくて…。

そのまま卵のうのそばにくっつけておいたら、数分後に動き出しました。

この擬死のような状態は、交接の後の疲れからなのか、それともチョウの交尾拒否のような状況だったのか?

時間を置いて再び見に行ったら、ちゃんと動いていて風に糸を流していました。
これから網を張るところだったのかもしれません。
この日はほかのトリノフンダマシもまだ網を張っていませんでした。

こんなに見に行っているのに、トリフンの網張りのルールがいまだにわかりません(^^;)
たくさんの網がある日もあるし、早くから張っている日もあるのに、遅くなっても全然張らない日も。


余談ですが…。
子どもが遠方の学校に通い始め、下校後もあれこれあって帰りが遅くなりました。
歩いて迎えに行くついでに始めた夜間観察ですが、あんまり新発見(私にとっての)が続くので、お迎えよりも観察の方がメインになってしまいました(^^;)


※今年ここで見たトリノフンダマシの記事

「トリノフンダマシの交接、卵のう」(2017.8.17.)
「トリノフンダマシが脱皮していました」(2017.8.7.)
「今年も近所のトリノフンダマシ」
(2017.7.28)

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トガリオニグモはいつ網を張るのか
 
近所の雑木林に夜に見に行くと、トガリオニグモが葉先にぶら下がっているのを見かけます。
木と木の間に無駄に長く糸を渡してぶら下がっているようで、近づくと私が枠糸を切ってしまったりして、なかなか網にいるところを見られませんでした。


「日本のクモ」(文一総合出版)によると、
「林道沿いの樹間や林道上2m以上の場所に、道を横断して垂直の正常円網を張る。昼間でも中心に止まっている個体が多いが、網の一端の枝に潜むクモも見られる」とのこと。

トガリオニグモたちがいることに気がついたのが、夜間観察に行くようになった7月の下旬。
正常円網を張ると言うけれど、本当に張っているのか疑問でした。

獲物を捕らえたトガリオニグモの成体。(2017.8.9.午前5:49)
トガリオニグモ♀

上の個体を横から。
トガリオニグモ♀

同じクモを撮った一枚目。
今になって気がついたのですが、最初に撮ったこの写真ではクモがこしきに鎮座していました。
私が近づいたことで、この後網が切れてしまったようです(^^;)
トガリオニグモ♀

夜はこんな感じにぶら下がっているのをよく見かけます。(2017.8.9.23:00)
網を張っている気配はないんだけど…?
糸にぶら下がるトガリオニグモ

上の個体を拡大。
糸にぶら下がるトガリオニグモ

朝に見に行ったら、葉裏に隠れている時も。(2017.8.10.午前6:00)
これは葉先にいたかた見つかりましたが、葉っぱの根元にいるとまるで木の芽のように見えてしまいます。
あなたは、いつ網を張るの?
葉裏に隠れるトガリオニグモ

昨日の晩、立派な垂直円網に鎮座する姿が確認できました。(2017.8.22.23:00)
トガリオニグモの網

上の網を別の角度から。
写真には下半分しか写っていないので、ジョロウグモの蹄形円網のように見えますが、肉眼で見たら上部にも横糸のある円網でした。
枠糸が無駄に長いだけで、円網自体はうちわ程度の大きさ。
そばにいたコゲチャオニグモの網に比べると、網目が細かくて全体としては小さめ。
トガリオニグモの網

上の円網に鎮座していたのはこのトガリオニグモ。
こしきに鎮座するトガリオニグモ

ご参考に、同じ時に隣りにいたコゲチャオニグモの網。大きすぎて画面に入りきりませんでした。
コゲチャオニグモも枠糸が地面の草から葉先まで渡されていますが、注意して近づけば切ってしまうほどではありません。
コゲチャオニグモの網

トガリオニグモのオスは、7月に亜成体を数日間見たっきりです。(2017.7.27.22:00)
これは、低い植栽にぶら下がっていました。どこかで元気にやっているかな?
トガリオニグモ オスの亜成体?



昨日は夕方大雨が降って、夜は晴れました。
水分が多かったせいか、トリノフンダマシたちの網も早い時間からたくさん張ってありました。
網張りに適した気候だったのかもしれないですね。

トガリグモが円網を張るのを確認するのに、こんなに時間がかかるとは思いませんでした。
私は昔からそんなに観察眼がいい方ではないので、張っていても見逃していたのかもしれません(^^;)

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こんな時期にアオオニグモのオスの成体
 
夜に見に行くと、いろんなクモが葉先から糸を渡してぶら下がっています。
極小サイズのクモがほとんどですが、アオオニグモのオスは体長5ミリぐらいあるので目立ちます。



雑木林の桜の葉先に糸を渡してぶら下がっていたアオオニグモのオスの成体。(2017.8.14.21:00)
アオオニグモのメスやオスの亜成体は背中がつるっとしていますが、オスの成体はもこもこした感じ。
アオオニグモ♂

上のクモ、ゆらゆらして撮りにくいので、葉先に移動してもらいました。
アオオニグモ♂

上のクモより前に見たオスの成体。(2017.8.4.23:00)
同じ場所の少し離れたところでぶら下がっていました。背中の模様が違うので、上のオスとは別の個体と思うのですが?
アオオニグモ♂

上のクモを拡大。
アオオニグモ♂

もこもこがわかるようにトリミングしてみました。背中の真ん中に傷がありますね。
アオオニグモ♂

アオオニグモはわが街では初夏によく見かけるクモです。
メスが葉先に住居を作って隠れ、金色の切れ網を作っているのを見かけます。
最近はもうメスの姿を見なくなりましたが、今ごろオスの成体?

オスは夏のうちに成体になってから冬を越すのでしょうか?

ここで夜にオスを見かけてから、金色の切れ網を探していますが、どれも隠れているのはビジョオニグモのメスばかり。やっぱりアオオニグモのシーズンは終わっているはず。
私が観察している雑木林はちょっと標高が高いせいか、太平洋沿岸の平地のほかの観察者の方々よりもクモの成長が
遅れ気味ですが、これはちょっと違和感があります。

昼間に観察していると、初冬にオスの亜成体を見ることがあるので、アオオニのオスは亜成体で越冬するんだと思っていました。

ずっと前の写真ですが、11月下旬に見つけたオスの亜成体。(2009.11.26.)
アオオニグモ♂


※以前に見たアオオニグモの記事
「アオオニグモとヒメアリ」
(2010.6.2.)

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ヒメカマキリモドキ カマキリみたいなハチみたいなカゲロウ
 
近所の雑木林でヒメカマキリモドキに会うことができました。
上半身はカマキリで下半身はハチのような外見の虫ですが、アミメカゲロウ目カマキリモドキ科です。


この虫、今月上旬の夜にわが家の庭でも見つけたのですが、適当に扱って取り逃がしてしまって以来、ぜひ会いたいと思っていました。
街灯によく飛んでくる虫だそうですが、私は今まで見たことがありませんでした。

雑木林の湿地のススキにいたヒメカマキリモドキ。(2017.8.17.午前11:00)
ナゲナワグモ類を探していて、そちらの方はさっぱりでしたが、思いがけない収穫でした。
ヒメカマキリモドキ

見つけた時は、こんな感じでじっとしていました。
体長1.7センチくらいなので、予め知らなければホソアシナガバチか何かだと思って見逃がしそう。
ヒメカマキリモドキ


憧れの珍しい虫なので、当然持ち帰って写真撮影会。
普段何を見せても驚かなくなった子どもたちに見せたら、さすがに「ほほー。なんじゃこれ」とのぞき込んでいました。

横から。
ヒメカマキリモドキ横から

真上から。
ヒメカマキリモドキ真上から

斜め上から。
ヒメカマキリモドキ斜め上から

鎌はいつもたたんでいます。獲物を捕まえる時しか使わないのかな?
ヒメカマキリモドキの鎌

私が鎌を開いているのを見たのはこのときだけ。(ピンボケすみません)
ヒメカマキリモドキの鎌

グルーミングの時は鎌が邪魔みたい。
ヒメカマキリモドキグルーミング


すばしっこい虫で、撮っている間に何度も逃がしてしまいました。
短い距離はピョンピョンと飛んで、部屋の照明器具に行こうとする時はらせん状に回りながら上がっていきました。
チョウやトンボとも違うし、バッタとも違う独特な飛び方。クサカゲロウのようにヒラヒラでもありません。
野外で一回逃がしてしまったら、もう追いつくのは無理でしょうね。


調べてみたら、この虫は葉っぱの裏に小さい卵を大量に産みつけ、生まれてきた幼虫たちはコマチグモなどの卵のうに入り込むのだそうです。
クモを観察していると背中にイモムシがついているのがありますが、この虫はクサカゲロウの幼虫のような形のイモムシになってクモの背中に張りつくようです。


夜に同じ雑木林でクモの観察をしていたら、ヒメカマキリモドキの卵らしきものを見つけました。

桜の葉に産みつけられたウロコアシナガグモの卵のうのそばに、大量の白い卵。(2017.8.17.23:30)
ウロコアシナガグモもヒメカマキリモドキも、母親の姿はありませんでした。
ヒメカマキリモドキの卵

上の卵を拡大。クサカゲロウのうどんげに似た形です。
孵化後のものと孵化前のものが混じっているようでした。
ヒメカマキリモドキの卵


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トリノフンダマシの交接、卵のう
  
いつも見に行っている裏山のトリノフンダマシの続報です。

7月はまだ小さかったトリフンたちも、成体の立派な個体が増えました。
今週は、交接や卵のうを見ることができました。



※ご参考
今年も近所のトリノフンダマシ(2017.7.28)
トリノフンダマシが脱皮していました(2017.8.7.)



初めて見たトリノフンダマシの交接。
糸にぶら下がるメスにオスが近づきます。(2017.8.16. 20:50〜21:15撮影)
メスが食事中とか脱皮中でもないのに、恐る恐る近づきます。
トリノフンダマシの交接

ギュッと触肢を1回だけ押しつけると、すぐに飛びのきます。これを何度も繰り返していました。
ジョロウグモやアシナガグモ類の交接は一度くっつくと何度か触肢を押しつけますが、こんな慌ただしい感じでちゃんと交接できているのでしょうか。
トリノフンダマシの交接

交接シーンを拡大。
トリノフンダマシの交接

メスがだんだんシャリンバイの葉っぱの方に戻ってきてしまって、オスは逃げ場がなくてやりにくそう。
メスに近づく前に、ふるふると体をちょっと震わせます。
トリノフンダマシの交接

震わせた後に接近。
トリノフンダマシの交接

オスはこういう感じ。
メスが葉裏に張りついたので、行き場がなくなったようでした。
トリノフンダマシのオス


今年最初に気がついた卵のうは…。

最初に卵のうに気がついた桜の枝。(2017.8.13.5:30)
桜の葉の間にたくさん糸を張って、その中に吊り下げられています。
トリノフンダマシは卵のうを厳重に守る気は薄いようで、夜はちょっと離れたところにぶら下がっています。
トリノフンダマシの卵のう


シロオビトリノフンダマシも見つかりました。

桜の枝先にぶら下がるシロオビトリノフンダマシ。(2017.8.16.20:30)
この雑木林でシロオビトリフンを見つけたのは2回目。あまりいないみたいです。
シロオビトリノフンダマシ


以上、自宅から徒歩で2分くらいの雑木林での観察でした。
もっと奥まで行くとか、もっと環境のいい場所に出かければよさそうなものですが、夜なのでこれ以上の勇気は出ません(^^;)

わが街全体のナゲナワグモ類は、オオトリフン、トリフン、シロオビ、アカイロ、マメイタを確認済みです。
オオトリフンやアカイロは、田んぼや畑のあるエリア(車で数分)に行かないと見つからないです。今のところは…。


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8月のウロコアシナガグモたち 網、脱皮、交接など
 
近所の雑木林の周辺でオダカグモと同じくらいよく見かけるのがウロコアシナガグモです。
(超普通種のジョロウグモは除くと…)
ちょっと前までは卵のうを守っている母グモをよく見かけました。


昼間は葉裏に潜んでいることが多いようですが、夜になると多くの個体が小さい円網を張っています。
網を張らずに糸にぶら下がっている個体もありますが、あれは一晩中張らないのでしょうか。

7月の末から8月に見かけたウロコアシナガグモたちをまとめました。

まずは、昼間の様子を…。

クヌギの葉の上で卵のうを守るウロコアシナガグモ。(2017.7.28.10:00)
このクモは普通は葉裏に卵のうをつけますが、この木は茂っていたので上に雨よけになる葉がありました。
ウロコアシナガグモ♀

ソヨゴの葉裏で卵のうを守るウロコアシナガグモ。(2017.8.13.8:00)
卵のうを守るウロコアシナガグモ


ここから下はすべて夜または早朝のウロコアシナガグモの様子です。

まずは、円網の様子。

円網にぶら下がって卵のうを守るウロコアシナガグモ。(2017.8.4.23:00)
卵のうを守るウロコアシナガグモ

上のクモのいた円網がわかるように撮ってみました。
直径10センチぐらいだし、糸がとても細くて、なかなかうまく写りません(^^;)
卵のうを守るウロコアシナガグモ

別の個体の網。(2017.7.26.21:33)
この個体はまだ卵のうを作るほど大きくありませんでした。
卵のうがあるからそばに網を張るわけではなく、卵のうがなくても網を張るようです。
円網の中にいるウロコアシナガグモ

網がなくて糸にぶら下がる個体。
成体も幼体も円網を張っているかというと、これのようにぶらーんとぶら下がっている個体もあります。(2017.8.14.21:00)
糸にぶら下がるウロコアシナガグモ


次に、食事中の様子。

LEDライトで照らして写真を撮っていると、ほかの虫が光に向かって飛んできます。網にちょっとでも引っかかったら、素早く捕まえてラッピングします。
普段はあまり敏捷に感じませんが、こういう時は生活がかかっているので目にもとまらぬ速さです。

女王アリを捕まえたウロコアシナガグモ。(2017.8.14.21:00)
はじめは円網の真ん中にいますが、獲物が掛かるとすぐに飛びついて、命綱にぶら下がってラッピング。
女王アリを捕まえたウロコアシナガグモ

この獲物はクモかな?(2017.8.16.20:00)
なにか捕まえたウロコアシナガグモ


脱皮しているのも見かけました。

脱皮中のウロコアシナガグモ。(2017.8.13.5:30)
風のある朝でしたが、乾きやすいからそういう日を選んでいるのでしょうか?
脱皮中のウロコアシナガグモ

上の個体をもう一枚。このクモは普段から透明感があるので、脱皮直後でもいつもと変わらないですね。、
脱皮中のウロコアシナガグモ


オスは何をしているのかというと…。

葉先にぶら下がるオスのウロコアシナガグモ。(2017.8.4.23:00)
夜見つけるオスは、糸ににぶら下がっていたり、葉先にぶら下がっていたり。
老眼を振り絞って探しましたが、円網を張っている気配はありませんでした。
ウロコアシナガグモ♂

ウロコアシナガグモの交接。(2017.8.16.20:00)
オスの触肢をメスの生殖器に押し込んでいます。しばらくこれを繰り返していましたが、風が強くて、ふたり揃って下に落ちました。
ウロコアシナガグモの交接

交接をちょっと拡大。
わかりにくいですが、大あごで雌の攻撃を抑え込んでいます。
ウロコアシナガグモの交接

ちなみに、上の交接していたメスは卵のうを守っていましたが、ちょうど出のうしたようです。
ウロコアシナガグモは1頭が何回も結婚と出産を繰り返すのでしょうか。
出のうした子グモたち


春先に見るウロコアシナガグモには、寄生されていたりダニがついている個体がよく見つかります。
今回近所の雑木林で見かけたたくさんのウロコアシナガグモたちの中で、イモムシや赤いダニがついた個体は一つも見つかりませんでした。


※追記
この記事を書いたすぐ次の日に、イモムシつきのオス(亜成体?)を見つけました。
数日間観察しただけで言い切るもんじゃないですね(^^;)
寄生されたウロコアシナガグモ♂
---------------------------- 追記ここまで



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