虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
PR
RECENT COMMENT
PROFILE
RECOMMEND
双眼鏡 PAPILIOII6.5×21 WF ポロプリズム 6.5倍 有効径21mm 62003
双眼鏡 PAPILIOII6.5×21 WF ポロプリズム 6.5倍 有効径21mm 62003 (JUGEMレビュー »)

虫も鳥も野球も、よく見える双眼鏡です。倍率も手ごろで、50cmから焦点が合うので、双眼鏡が初めての子どもでもすぐに使いこなせます。
RECOMMEND
日本のクモ (ネイチャーガイド)
日本のクモ (ネイチャーガイド) (JUGEMレビュー »)
新海 栄一
この本があったから、クモ探しが楽しくなりました。
RECOMMEND
クモの網―What a Wonderful Web! (INAX BOOKLET)
クモの網―What a Wonderful Web! (INAX BOOKLET) (JUGEMレビュー »)
船曳 和代,新海 明
クモの網標本の第一人者である船曳和代さんの本です。
標本の完成度もさることながら、イラストもわかりやすいし、研究者の新海先生のコメントもとても興味深いです。
RECOMMEND
虫の巣 (ずかん)
虫の巣 (ずかん) (JUGEMレビュー »)

うちの子たちが小さい時にこんな絵本があったら、楽しかったと思います。クモの住居も載っています。
RECOMMEND
さなぎ (ずかん)
さなぎ (ずかん) (JUGEMレビュー »)
鈴木 知之
観察や飼育をしていても、こんな風にさなぎの姿を目にすることは難しい。普段見えない部分を垣間見ることができる面白い図鑑だと思います。
RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

写真ではなくイラストなので、識別ポイントがよくわかります。
初心者の私にも親切な図鑑。
MOBILE
qrcode
 
よろよろのオオスズメバチのオス

道端にオオスズメバチがよろよろと歩いていました。
息も絶え絶えのオスのオオスズメバチでした。
(2016.10.30.10:30)

よろよろ歩きながら、舌のようなものを出したり引っ込めたり。
オオスズメバチ♂

時々翅を開いて震わせますが、飛べそうな気配もありません。
オオスズメバチ♂

さらにアップ。触角をグルーミング中。
オオスズメバチ♂の顔


いったん帰宅したのですが、撮った写真をネットで調べるとオスのオオスズメバチだとわかったので、もう一度出かけて持ち帰りました。

※参考にさせていただいたサイト
・都市のスズメバチ オオスズメバチの生活史 腹部の構造
・京都九条山自然観察日記 オスとメスの違い

オスだから刺されないと確信が持てたし、弱っているので、初めてスズメバチを手乗りにしてみました。
オオスズメバチ♂の手乗り

顔の頭楯の形でオスメスの見分けができるようです。
オオスズメバチ♂の顔

はじめは舌を出し入れしていましたが、いよいよ弱ってくると舌は出しっぱなしになりました。
オオスズメバチ♂の顔

舌を拡大。
オオスズメバチ♂の舌

オスは、お尻の先が丸くなっていて、針がありません。(メスは尖っているそうです)
オオスズメバチ♂のお尻

腹部を横から。
オオスズメバチ♂のお尻


オスの触角は13節。最初の1節を2つと数えるようです。
※参考サイト 都市のスズメバチ オスメスの違い
オオスズメバチ♂の触角

脚先に白いものがついています。褥盤というようです。
スズメバチは葉っぱなどに足一本でぶら下がります。どういう構造になっているのかちょっと拡大してみました。
オオスズメバチの脚先

※参考サイト スズメバチの爪と褥盤
こちらの顕微鏡写真だと、ぶら下がれる構造がよくわかります。

オスの見た目は、簡単に言うと、顔がしゅっと細長くて触角が長いのが特徴のようです。
でも、素人には恐ろしくて、元気な状態の時に近づくことは難しいですね(^^;)
もしうっかり判断を誤ってメスだったら、大変です。
秋に現れるアシナガバチのオスは、わりとよく見かけるし、飛んでいる様子でなんとなくわかるんですが…。


オオスズメバチのオスの出現時期は、このあたりは9〜11月だそうです。
新女王バチは少し遅れて出現。
先に羽化したオスが、巣の入り口付近で待機し、中から出てくる新女王と交尾。
新女王の羽化時期である10月中旬〜11月中旬にかけての午前中(9時〜12時頃)に、何十頭ものオスが巣付近を飛び回ることもあるそうです。
(「都市のスズメバチ」より)

今朝出会ったオスは、どういう状態だったんでしょう。
近くに巣はないようだし、そばにあった樹液の木に集まっていたオオスズメたちも、少し前から全く姿を見なくなりました。

JUGEMテーマ:昆虫写真




にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

ビジョオニグモの卵のう・ラッピングなど

雑木林の樫の木にビジョオニグモを見つけました。
散歩のついでに見かけた様子をまとめてみます。

ビジョオニグモはこのブログでも何度も登場しましたが、今月は、卵のうや網をたたむところ、ラッピングなどが見られたのでもう一度…。

■10月7日
葉っぱの住居に隠れているビジョオニグモ♀を見つけました。
周りを見ても網は見つからず。
ビジョオニグモ

住居から出てきてもらったら、地面に落としてしまいました。
ビジョオニグモ

網はありませんでしたが、壊れた形跡はありました。粘球が黄色くて目立ちます。
ビジョオニグモの粘球

■10月11日
きれいな切れ網を張っていました。
赤い丸が、クモの住居です。
ビジョオニグモの切れ網

クモはここで待機中。
ビジョオニグモ

金色の切れ網をもう一度。
ビジョオニグモの切れ網

さらに拡大。
ビジョオニグモの切れ網

金色の粘球が均等についています。網ができてから時間が経つと、この間隔がもう少し不規則になります。
ビジョオニグモの切れ網

■10月20日
風の強い日。壊れた切れ網の糸を、あっという間に住居に隠れていたクモが自分の方に引き込みました。
どうも、網は大きく壊れると一筋の糸になるな造りになっていて、それをキューっと一気に吸い取った感じ。
手前に写っているのが、引き込んだ網の残骸です。(食べ残り)
ビジョオニグモはほかのクモと比べて風通しのいい場所に網を張る気がします。強風の日はすぐに壊れるのに…。
のぞいてみると、お腹が大きくなっています。
お腹の大きいビジョオニグモ

■10月24日
そばに卵のうがあるのに気がつきました。
ほかのクモのものかと悩みましたが、そばにいたのはアリグモとオダカグモだけ。
たぶんビジョオニグモの卵のうでいいと思います。
卵のうをつついてみましたが、クモは微動だにしませんでした。守る気なし?
卵のうを見つけた日以来、このクモが網を張っているところを見たことがありません。
私の知らない間に張っていたのかもしれませんが…。
ビジョオニグモと卵のう

卵のうを拡大。透けて見える卵も真っ白のようです。
ビジョオニグモの卵のう

■10月29日
すぐそばの別の樫の木にもビジョオニグモがいます。
こちらの方は、現在も見に行くたびに網を張っています。
住居に持ち込んでいた獲物を、いったん外に出してラッピング。一瞬でしたが、たくさんの糸を噴射していました。
ビジョオニグモのラッピング

獲物が掛かったせいか、網はぐしゃぐしゃになっていました。
ビジョオニグモの切れ網

8月にも雑木林でビジョオニグモをよく見かけましたが、北側の斜面ばかりでした。今はそこでは見つかりません。

ここは雑木林の東側。8月に見た場所よりは温かい場所だから、晩秋はここがいいのかな。

おまけですが…、8月に見たビジョオニグモのオス。
メスと同じように葉っぱの住居に隠れています。
ビジョオニグモのオスは網を張るんでしょうか?
この個体は張っていなかったし、以前に見たオスは網と空き家のある場所に住居を作って隠れていました。
ビジョオニグモのオス

お顔拝見。触肢がりっぱです。(2016.8.18.)
ビジョオニグモのオス

<ビジョオニグモ関連の記事>
「奥ゆかしい美女オニグモ(2010.10.16.)」
「アオオニグモとヒメアリ(2010.6.2.)」
「ビジョオニグモはどこが美女?(2009.9.18.)」
「近所のクモ(2009.8.13)」 ・・・ ビジョオニグモのオス
「最後の美女?」(2010.12.10)
「アカメガシワに来た捕食者たち」(2016.8.17.)
「金色の網」(2011.9.17.)

JUGEMテーマ:昆虫写真




にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

サギのねぐら入り

土曜日は天気がよかったので、久しぶりにサギのねぐら入りを見に行ってきました。
出かけたのは、数年前によく通っていた隣町の池です。(2016.10.15.)

16:30 観察開始。まだ太陽が高くて逆光で日没待ち。

16:50 サギは数羽到着済み。カワウが5羽、旋回中。
カワウ

大サギと思われる大きなサギはだいたい1羽で飛んできます。サギのねぐら入り
サギのねぐら入り
サギのねぐら入り

小さいのは2羽、または5〜6羽で賑やかに。
サギのねぐら入り
サギのねぐら入り

17:40 最終的にはこのくらい集まりました。日も沈んで真っ暗。
この時点でも、まだぽつりぽつりと飛んでくるサギもいました。
サギのねぐら入り

以前私がここに通っていたのは9月でしたが、その時期は頭がまだオレンジ色のアマサギがたくさん来ていました。
9月時点で、アマサギを入れて100羽くらいがねぐら入りしていました。アマサギはこの辺りでは夏鳥です。
その後、10月にはねぐらに入るサギはほんの数羽に減ってしまいました。

今回は4年ぶりでしたが、10月なのに50羽くらいは来ていました。
薄暗い中を飛んでくる姿だけでの識別でしたが、大サギと小サギが集まっている感じでした。

一緒にねぐら入りを見ていた鳥見の先輩によると、今年の9月には300羽は入っていたそうです。
ねぐら入りするサギの数が、以前よりも増えたようです。
それに伴って、観客の数も少々増えたようです。


余談ですが…、カイツブリのダッシュ。
カイツブリって、水面を走るんですね。
カイツブリのダッシュ

※過去の関連記事
「サギたちは南へ」(2012.10.11.)



にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

- | 20:09 | comments(0) | - | pookmark
アズチグモの親子

アズチグモの親子を見かけたので、記録として残しておきます。

卵のうを守る母グモを見かけても、次に行くと出嚢後で子グモに会えないことも多いですが、今回はいいタイミングで会えました。

■9月16日の記録

街路樹のアベリアの葉っぱが糸で曲げられていました。
アズチグモのまどい

裏返してみると、アズチグモの母グモが卵のうを守っています。
アズチグモの親子

子グモたちは既に生まれていて、外に出るのをうかがっていました。出嚢間近のようです。
アズチグモのまどい

刺激して、アズチグモの幼体に出てきてもらいました。
アズチグモの幼体

母グモは、お腹がすっかりへこんでいます。
アズチグモの親

親子のそばにカタツムリがいますが、偶然?
アズチグモの親子

この日は近くのツツジにアズチグモのオスも見かけました。繁殖シーズンだったようです。
アズチグモのオス

■8月27日の記録

上のアズチグモのお母さんが、同じ場所で産卵準備をしているところ。夜7時ごろ。
産卵準備をするアズチグモ

お腹がこんなに大きいクモでした。
産卵準備をするアズチグモ


アズチグモの親子がいたアベリアの枝は、見に行った次の日にきれいに剪定されてしまいました。
上手く分散することができたといいですが、剪定ごみに入れられて焼却場に行ってしまったかもしれません…。


JUGEMテーマ:昆虫写真




にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

コガタスズメバチの巣の撤去 毛むくじゃらのスズメバチ

近所のお宅に大きめのコガタスズメバチの巣ができていました。
今朝、業者さんが撤去するのを一緒に見せてもらいました。


マルバヒイラギの生垣に大人の手を開いたくらいの大きさのコガタスズメバチの巣。
コガタスズメバチの巣

小さな丸い穴から出入りしています。
コガタスズメバチの巣

業者さんが巣の内部にスプレーをかけて撤去。
しばらくの間、巣の周りをスズメバチが飛びましたが、網で捕獲。
以前フタモンアシナガバチの大きな巣を撤去してもらった時と比べて、飛び交う数はかなり少なめでした。
コガタスズメバチは、キイロスズメバチと違って基本的には巣の中にいる蜂です。
薬剤を注入すると反撃する余裕もなく死んでしまうのだそうです。なるほど…。
コガタスズメバチの巣撤去

撤去した巣はこんな感じ。
木に食い込んでいたので、枝ごと撤去。
コガタスズメバチの巣

拡大。
コガタスズメバチの巣

割ってみたら(←業者さんが)、三層構造でした。
コガタスズメバチの巣

さらに分解。
巣を割ってみたら…

成虫は腹部を丸めて動いています。殺虫剤をかけられているので、苦しそう。
巣を割ってみたら…

写真を見ていて気がつきましたが、真ん中のコガタスズメバチだけ、胸部が黒い毛に覆われています。
毛むくじゃらのコガタスズメバチ。
こんなの初めて見ました。突然変異? ただ木くずがついただけ?
毛むくじゃらのコガタスズメバチ

※追記
撮った写真をもう一度じっくり見直しました。
どうも、胸部全体がまっ黒の毛で覆われた個体と、産毛程度の個体があるようです。
上の毛むくじゃらの個体は、ただでさえ毛が多いうえに薬剤で濡れていて、より毛深いのが目立ったようです。
両方写っている写真を、もう一枚。
コガタスズメバチ
----------------------------------追記ここまで


一番下の層。ハチの子がたくさん入っています。キャップの中はさなぎ。
一番下

中段はこんな感じ。真ん中部分は子育て終了。周辺部分にはハチの子が。
真ん中部分だけ先に利用して、蛹が羽化した後に増築してまた卵を産みつけたのでしょうか?
中段

一番上の層。ハニカム構造の個室の上に茶色い屋根がついている感じです。
一番上

巣の全体はこんな感じ。ざっと見て成虫は80匹以上。
捕虫網で捕まえたものや逃げたものもあるので、成虫だけでも100匹は入っていたようです。
巣の全体


今回の業者さんは、便利屋さんではなく、スズメバチを子どものころから捕っていて、副業としてスズメバチ駆除の仕事もされている方でした。
普段から、オオスズメバチやクロスズメバチを捕りに行かれるそうです。(食べるために)
同じスズメバチでも、習性や巣の形態の違いをよくご存じでした。
自作のハチ捕りの道具もいろいろ見せてもらえました。

虫に興味がなかったころは、私も蜂の巣の駆除は業者さんに頼んでいました。
便利屋さんが駆除に来ると、「何のハチでしたか?」と聞いても「スズメバチです」という感じです。
どんな蜂でも、細かい習性は関係なしに殺虫剤をスプレーして、巣を外しておしまい。

今日は、おもしろい蜂屋さんにお会いできて、ご近所みんなでお話を聞くことができました。
巣ができたお宅のお母さんに感謝です。

※関連の記事
「アシナガバチの巣」(2016.5.20.)
「キイロスズメバチの巣」(2009.12.8.)



JUGEMテーマ:昆虫写真



にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

植物の根を食べるアオドウガネの幼虫

庭先の植木鉢に、アオドウガネの幼虫がたくさん育っていました。
(2016.10.9.)
いつも植え替えの時期になると気がつくのですが、今回は、幼虫が自分から外に出てきていました。
この幼虫は、植物の根っこを食べて枯らしてしまうので、ガーデニングの敵です。


放置してあったカンパニュラアルペンブルーの植木鉢に白いものが…。
見つけた時はもっと外に出ていましたが、カメラを取りに行っている間に潜ってしまいました。
アオドウガネの幼虫

ちょっと掘ってみたら、アオドウガネの幼虫が次々に見つかりました。
アオドウガネの幼虫

直径が手のひらサイズくらいの小さい鉢だったので、11匹見つかりました。
もっと大きな鉢だと、20〜30匹は簡単に見つかります。
アオドウガネの幼虫

手に持つと、のけぞってうまく撮れません。
アオドウガネの幼虫

お顔拝見。
アオドウガネの幼虫

横から拝見。
それほど大きくないので、このまま越冬して春になって成虫になるんだと思います。
アオドウガネの幼虫

鉢の下半分は幼虫がしたフンでいっぱいでした。
カブトムシの幼虫も、腐葉土がフンばかりになると腐葉土の上に上がってきます。
今回幼虫たちが外に出てきたのは、大雨のせいなのか、フンだらけになったせいなのか???
アオドウガネの幼虫のフン

以前、子どもが撮った写真ですが…。
幼虫を腐葉土の中に入れておいたら、成虫になりました。
アオドウガネの幼虫と成虫

アオドウガネは、幼虫が植物の根を食べてしまうので、ガーデニングをしている人には嫌われる虫です。
私の庭では、宿根草がよくダメにされます。とくにゼラニウム。
毎年、秋の植え替えの時に植木鉢の土をひっくり返すと、大量にこの幼虫が見つかります。

植物に勢いがないな…と気がついた時には、鉢を掘り起こすと幼虫がいっぱい。
植物の根っこはほとんどゼロになってしまっています。

アオドウガネは光に来る性質があるようで、夜明かりをつけている部屋の横の植木鉢に被害が多いし、成虫が力尽きて死んでいるのも明かりをつける部屋の窓の下が多いです。

アオドウガネを駆除するために農薬も出ていますが、私は、見つけたら、植物の方はあきらめることにしています。今回はお気に入りのアルペンブルーがやられたので、残念ですが…。

お気の毒ですが、幼虫たちはごみに捨てることにしています(^^;)


JUGEMテーマ:昆虫写真








にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

ボクトウガの幼虫を襲うオオスズメバチ

スズメバチが集まるコナラの樹液場に、ボクトウガの幼虫が出てきました。
風貌(?)に似合わず、強気なので驚きました。
(2016.10.7.)

コナラの幹を結構なスピードで進むボクトウガの幼虫を見つけました。
これは、樹皮の下に傷をつけて樹液を出してくれるカブクワにはありがたい虫です。
樹液に集まる小昆虫を食べる肉食の虫だそうですが、普段は樹皮下に隠れていて全身を見かける機会はあまりありません。
ボクトウガの幼虫

その場にたくさんいたオオスズメバチのうちの1匹がボクトウガの幼虫に気がつきました。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

スズメバチはしつこくつつきに行きます。ボクトウガ逃げる。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

何度か、つつくのと逃げるのが何度も繰り返されました。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

ボクトウガの幼虫が逃げ切るかと思ったら…。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

しつこいスズメバチに、ボクトウガの幼虫がヘビみたいに鎌首を持ち上げました。
この後、スズメバチがあきらめて、ボクトウガも立ち去りました。
ボクトウガの幼虫とスズメバチ

この日はスズメバチトラップがしかけてあったせいもあって、オオスズメバチが10匹以上固まっていました。
コヨリがついたスズメバチも来ていました。誰がつけたんでしょうか?
スズメバチ


今回は、逃げるボクトウガをオオスズメバチが追いかけていたところだと思いますが、場合によってはボクトウガが樹皮に隠れながらスズメバチを襲う場合もあるようです。

※ご参考資料: 「ボクトウガ幼虫による樹液依存性節足動物の捕食」香川大学農学部学術報告

かなり色調のおかしな、どぎつい色の写真になってしまいました(^^;)
ボクトウガの幼虫がの動きがとても速かったので、シャッタースピード1/1000、途中から1/650で撮って、フォトショップで明るさを大幅修正。
スズメバチがいつも以上にたくさんいたし、かなり攻撃的な雰囲気だったので、いつものようにフラッシュを使う勇気は出ませんでした。



JUGEMテーマ:昆虫写真




にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

真っ白いウンカ(テングスケバ? テラウチウンカ?)

雑木林の脇できれいな虫を見つけました。
テングスケバみたいな感じですが、よく見ると不思議な形。

ネットで調べると、テラウチウンカというのに似ていますが、ちょっと違う点も…?
テングスケバの脱皮直後なのかもしれません。(2016.9.25.)

※参考サイト: 「東京23区の虫2 テラウチウンカ」

サクラの樹皮にいた真っ白い虫。
全然動かないので撮り放題。もしかして、羽化直後?
テラウチウンカ?

拡大。
テラウチウンカ?

全然動かないので、手に持って撮影。
6本の足以外に、前足のような突起は何でしょう? 突起の先に細い毛が一本。
テラウチウンカ?

たたまれていてわかりにくいですが、触角もあります。
テラウチウンカ?


テラウチウンカ?

ご参考に、家の門灯に来ていたテングスケバ。(2016.8.9.)
似ているようで、違います。
テングスケバ

JUGEMテーマ:昆虫写真




にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

ヒロズミノガ? コケをまとうミノムシ

近所の陸橋の欄干に小さなミノムシがいっぱいついています。
ちょっとのぞいてみました。
(2016.9.25.)

黒っぽい緑色の苔で汚れた欄干の裏側に、小さなミノムシがいっぱい。
このくらいの間隔で、ずっと長く続いていました。
エサになりそうなものはそばにないので、コケを食べて、コケをまとっているようです。
コケをまとうミノムシ

長さは1cmぐらい。
コケをまとうミノムシ

引っ張って外してみたら、中に幼虫が入っていました。
コケをまとうミノムシ

ほかにもこんなミノムシが…。
コケをまとうミノムシ
コケをまとうミノムシ

この個体だけ特大サイズだったので、引っ張ってみました。全長2.5cm。中身は空っぽのようでした。
コケをまとうミノムシ

帰宅後にハサミで切り開いてみました。脱皮殻なのか、干からびた幼虫なのか、よくわからない茶色い殻が少し。
糸でしっかりと作ったフェルトの上にコケを貼りつけている感じ。
コケをまとうミノムシ


コケをまとうガにシラホシコヤガがありますが、シラホシコヤガのミノは、根元がキュッと閉まっていて細い線のようなもので枝につながっています。
全体の姿も、今回の陸橋のミノムシとは違います。

ご参考に、夏に見かけたシラホシコヤガのミノ。(2016.7.18.)
出てくるのを確認したわけではないので、たぶんシラホシコヤガ、だと思います。
シラホシコヤガ?
シラホシコヤガ?

余談ですが…。
今朝犬の散歩に出かけたら、空の高いところをヒヨドリが渡っていくのが見えました。
30羽ほどが5分くらい裏山の横をにぎやかに旋回して、遠くに去っていきました。
地上ではモズが反応して高鳴き。
今日も暑そうですが、冬が近づいているようです。

JUGEMテーマ:昆虫写真







にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

ツチイナゴの幼虫・成虫がいっぱい

雑木林脇の切り倒されたハギの枝に、ツチイナゴの幼虫がいっぱい集まっていました。
成虫もちらほら…。
(2016.10.4.)

シルバーセンターのおじさんに切り倒されたばかりで、まだしおれた形跡のないハギの枝。
ぱっと見渡して直径2メートル圏内にツチイナゴが20匹以上見つかりました。
元々こんなに隠れていたのか? 生木を切った臭いに集まったのか?
ほかには、セセリとシジミが少々。ツユムシがいないか探してみましたが見つかりませんでした。
ツチイナゴがいっぱい

いろんな色や大きさの幼虫がいたので、撮ってみました。

一番メジャーな緑色の幼虫。
ツチイナゴの緑色の幼虫

こちらは、足だけ茶色い、の緑色の幼虫。
ツチイナゴ緑色の幼虫

大きさの違う幼虫も…。
ツチイナゴ緑色の幼虫

お顔拝見。
ツチイナゴの幼虫の顔

茶色の幼虫も数匹いました。
ツチイナゴの茶色の幼虫

こちらは、ちょっと薄い茶色。
ツチイナゴの茶色の幼虫

成虫も…。
ツチイナゴの成虫


ツチイナゴは珍しい虫ではありませんが、一か所にこんなに集まっているのは初めて見ました。



JUGEMテーマ:昆虫写真




にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければ、どれかボタンをポチっと応援クリックお願いいたします。
ボタンの内容の他の皆さんのブログも見られます。
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ