6月に咲くノイバラの仲間 ミヤコノイバラかアズマノイバラ
近所の川沿いに、ノイバラの仲間が満開になっていました。
5月に雨で終わったはずのノイバラの花が再び満開に。
前回の記事はこちら → 「ノイバラの花が満開」
この辺りには、ノイバラとテリハノイバラの2種類のバラがあることは知っていたのですが、テリハノイバラの花はノイバラほどぎっしりとは咲かないはず。
写真を撮ってきたものを確認してみると、5月に咲くノイバラと、6月に咲くテリハノイバラ以外にも、別の「ノイバラの仲間」があることがわかりました。
おそらく、ミヤコノイバラかアズマノイバラと言われているもののようです。
前回のノイバラと同じエリアで、6月6日に撮影。
バラは混雑しやすいそうだし、細部まで撮ってこなかったので、ざっくりとした見分けですが…。
これはおそらくテリハノイバラ。
花が大きくて一つずつ咲くのと、株がそれほど大きくないことから。
これは、今回気がついた「ノイバラの仲間」。
この日はテリハノイバラよりもこちらの方がたくさん咲いていました。
ミヤコノイバラかアズマノイバラではないかと思われます。
素人では判断がつかないので、「ノイバラの仲間」としておきます。
以下、「ノイバラの仲間」が咲き乱れている様子を…。
正体が不明なので、たくさん載せておきます。
ミヤコノイバラとアズマノイバラの境界は愛知県東部だそうです。
これは、テリハノイバラのそばに咲いていたものですが、もしかしたら混血?
今まで花の時期にノイバラの場所に行くことがほとんどなかったため、2種以外にもバラがあることに、全く気がつきませんでした。
今日の雨降りで写真の整理をしていて、気がつきました(^^ゞ
この日に見かけたほかのものも少し…。
満開のクリの花。臭いがきつい。
これはなんでしょうか? わからない木。
キジが砂浴びをしていました。
田んぼと田んぼの間の土がむき出しの斜面で。
アオサギの子の虫干し。
こちらはアオサギの大人。
この川沿いにツルウメモドキが続くので、ヒロオビトンボエダシャクがあちこちでひらひら。
薄暗がりを飛ぶホタルガ。
ユウマダラエダシャクも。
JUGEMテーマ:散歩