ノイバラの花が満開
5月に、川沿いにノイバラの花が満開でした。
備忘録として、残しておこうと思います。
近所の田んぼ横の川沿いで。5月19日撮影。
園芸種のバラと比べると地味ですが、かれんな花。
川に沿って満開。いい香りもしました。
中途半端なバラ園よりもずっとゴージャス。
園芸種のランブリングローズも顔負け。
耕作放棄の田んぼに一面に広がるノイバラ。
上の田んぼのバラを拡大。心なしか川沿いよりも花つきがよさそう。
あんまりノイバラがきれいだったので、友人たちにも写真を送ってみました。
園芸やお庭に興味が無い人は、バラというのは日本の牡丹のように一株ずつが囲われているのが普通だと思っているようですね。
ランブリングローズとか修景バラという概念は、イングリッシュガーデン固有のものなのかな。
ノイバラが一面に咲いていましたが、ほかの花も…。
ニセアカシアの花期は終わり、日陰の花が少し残っていました。
エゴノキも終わりがけ。
イボタノキはまだこれからという状態でした。
川を覆うように一面のイボタノキ。開花前。
スイカズラのつるにも花。
この場所はウツギはほんの少しだけ。
青虫に悪戦苦闘中のスズメ。
私に警戒鳴きをするケリ。相棒が抱卵中なのでしょう。
あと数日早めに行った方が、きれいな写真が撮れたと思います。
この日の翌日に大雨が降って、ノイバラの花は完全終了となりました。
雑木林の花もそうですが、花期の短いものが多くて、毎日のように通っていないと盛りを見逃してしまいます。
この後、6月になってからノイバラ第2弾があったので、その話は次の記事で。
JUGEMテーマ:散歩