虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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庭のセグロアシナガバチが全滅 ヒメスズメバチに襲われる
 
庭にできたセグロアシナガバチの巣が、とうとう全滅してしまいました。
今年は3つできた巣のうち1つは切り落としましたが、残りの2つは働き蜂の数が増えないながらも細々と活動していました。

1つの巣は知らないうちにアリだらけの空の巣になっていて、もう1つの巣はヒメスズメバチに襲われているところを確認できました。

今までの経緯については…
「今年庭にできたセグロアシナガバチの巣」(2017.7.5.)


■7月18日14:00

Bの巣に女王蜂も働き蜂もいないのに気がつきました。
セグロアシナガバチの巣

Bの巣の中身を見ると空っぽで、さなぎの白いキャップも破られて、幼虫も卵もありません。アリが数匹いました。
セグロアシナガバチの巣

ハリブトシリアゲアリを拡大。
既にアリが少ししかいないところを見ると、女王と働き蜂が巣を放棄してから時間が経っているようです。
セグロアシナガバチの巣のハリブトシリアゲアリ

この時点で、隣りにあにったAの巣は、いつも通りでした。
ただ、前の記事でも書きましたが、Aの巣もBも、7月時点では異例の停滞ぶり。普段なら5月にできた巣にはもっと働き蜂が増えているはず。
セグロアシナガバチの巣


■同じ日の17:18

Aの巣でハチが幼虫を引っ張り出しています。働き蜂が肉団子でもあげているのかと思ったら…。
セグロアシナガバチの巣

近づいてよく見たら、ハチが幼虫に噛みついて、そこから茶色い汁が垂れていました。
世話しているんじゃなくて、スズメバチに襲われているところでした。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

巣を覗いていたら、大きな羽音を立ててセグロアシナガバチが戻ってきました。
しばらく巣にいましたが、何もせずにどこかに飛び去り、スズメバチはまったく気にせずに食事を続行。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

幼虫を食べていたのはヒメスズメバチ。時間をかけてもぐもぐして自分のお腹の中に収めます。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

お尻の先が黒いのがヒメスズメバチの特徴です。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

食べ終わったら軽くグルーミング。獲物はすべてお腹に収め、飛び立つ時は手ぶらです。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ


■同じ日の17:25

Aの巣に、すぐにまたヒメスズメバチが来ていました。同じ個体かは不明。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

このくらいまで小さくなったら、後は丸呑み。
食べ方がかなり雑で、肉片をぽろっと落としても拾う気配もありませんでした。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ


■同じ日の18:20

ヒメスズメバチが去った後、セグロアシナガバチの成虫が戻る気配もないので、巣の中身を覗いてみました。
まだ幼虫が残っています。
セグロアシナガバチの巣

巣の下にはヒメスズメバチが落とした肉片や茶色い汁が落ちていて、アリたちが集まっていました。
巣の下のハリブトシリアゲアリ

茶色い汁に群がるハリブトシリアゲアリ。
巣の下のハリブトシリアゲアリ


この後外出したのでヒメスズメバチががまた来たのかどうかわかりませんが、翌日の朝には巣は空っぽになっていました。残りの幼虫や卵を食べたのが、ヒメスズメバチかハリブトシリアゲアリかはわかりません。


ネットで調べてみると、ヒメスズメバチはアシナガバチの成虫を襲うことはないようです。
私が見ている限りでは、ヒメスズメバチが来ても、アシナガバチの成虫たちに威嚇のようなことをしているわけでもないのに、成虫たちは巣から離れしまってまったく反撃しません。不思議です。
今回は成虫が2匹しかいない小さい巣でしたが、もっとたくさんいても平気で襲って来るようです。

セグロアシナガバチの巣がなかなか大きくならなかったのは、私が知らないうちにヒメスズメバチが幼虫やさなぎを食べてしまっていたせいなのでしょうか。

Aの巣もBの巣もアリだらけになったので、セグロアシナガバチの成虫の姿は見えなくなりました。どこかほかの場所でまた巣を作っているのでしょうか。


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