虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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寄生蜂いろいろ

虫を飼っていても、違うものが出てくることがちょくちょくあります。
寄生していた虫をいろいろ・・・。



◆クサカゲロウのまゆから寄生蜂◆(2010年6月)

シャリンバイにいたクサカゲロウの幼虫。
クサカゲロウの幼虫

上の幼虫がいた場所にあったまゆを採ってきたら・・・。
3つのまゆから出てきたのは、クサカゲロウ2匹と寄生蜂。
一番右のまゆに、脱皮殻がついています。
クサカゲロウのまゆ

ご遺体ですが、拡大すると・・・。
なかなか綺麗な蜂です。
クサカゲロウと寄生蜂


◆アオスジアゲハのさなぎから寄生蜂◆(2010年8月)

庭で見つけたアオスジアゲハのさなぎを置いておいたら・・・。
庭にクスノキがあるくせに、全くアオスジの羽化を見られない私です(^_^;)
子どもは産みたて卵を育てて羽化にこぎつけたので、私も現在産みたて卵を採ってきて飼育中です。今度こそ!!
アオスジアゲハのさなぎ

こんな蜂がたくさん出てきました。
飼育箱の隙間から逃げ出したものが多いので何匹出たのかわかりませんが、少なくとも5匹は確認。
ももが太くて妙な形の寄生蜂。
キアシブトコバチのようです。
仲間のちゃんとした生態写真はこちら → 「オナガアシブトコバチの産卵2(おちゃてむしさん)」
アオスジアゲハの寄生蜂


◆ゲホウグモの卵のうから寄生蜂ハエ(2010年8月)

※追記と訂正
これは寄生蜂ではなく、ヌカカの仲間(ハエ)のようです。
ヌカカだとすると、寄生ではなく卵を食べに卵のうに侵入したようです。
卵のうは密閉容器に入れてあったので、卵のうを採取した時に既に中に入っていたのでは?


ゲホウグモの卵のうから子グモ達と一緒に出てきたハエ。
キイロタマゴバチじゃないかと思うのですが???
ちょうどいいので、子グモ達の餌になってもらいました。食べたかどうかは不明ですが・・・(^_^;)
ゲホウグモの寄生蜂

ちなみに、ゲホウグモの子グモ達はこんな感じ。
親グモの姿も卵のうの糸もかなり個性的ですが、子グモ達はわりと普通の形でした。
庭にまどいを作らせたら、翌日にはすっかりいなくなっていました。
バルーニングしたのか? なにかに食べられてしまったのか???
ゲホウグモのまどい


◆ホウネンタワラチビアメバチのまゆの殻◆(2010年9月)

これは、おまけです(^_^;)
田んぼの稲につくガの幼虫に寄生して、「豊年」に貢献してくれるからこういう名前だそうです。
生物農薬ですね。
こちらに引越してきてから、雑木林のコナラなどでも、とてもよく見かけます。
ホウネンタワラチビアメバチのまゆ


「明石・神戸の虫 ときどきプランクトン(おちゃたてむしさんのブログ)」を拝見していて、
「寄生」ということが、虫の世界では日常茶飯事だということを知りました。

私の出会った「寄生」は、虫社会のほんの一角の出来事ですね。


<関連の記事>
「アオスジアゲハ残念(2010.7.10.)」 ・・・・・アオスジアゲハの寄生蝿
「アオスジアゲハの産卵(2010.6.5.)」
「小さな子グモたち(2010.8.13.)」
「シャリンバイに集まる虫(小物編)(2010.6.4.)」

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コメント
from: おちゃたてむし   2010/09/11 9:56 PM
クサカゲロウの寄生バチ、予告があってからずっと心待ちにしていました。
こんなきれいなハチが寄生するんですね。見たことがあるようなないような・・・。
やはり飼育を手がけないとこういう観察は出来ませんね。横着ものの私にはなかなか手が出せません。
ゲホウグモというのは、私はもちろん見たことがないのですが、大変珍しい種なのではないですか?私の好きな岩田久仁雄さんの観察記でも、京都の下鴨神社の境内でベッコウバチの狩った獲物として一度見ただけの珍しいクモとして、大変精細な図が特に載せてあったのを憶えています。
そのゲホウグモの卵のうから出てきたのは、双翅目のようですね。ヌカカの仲間ではないかと思うのですが、そうであれば卵寄生ではなくて卵のうに侵入して卵を吸汁していたのかも知れません。
from: 夏子   2010/09/11 11:19 PM
おちゃたてむしさん、お待ちしてました♪

予告したのに、ずるずると・・・、失礼いたしました〜(^_^;)
結局正体知れずのままです。

最近は「飼育」なんてものではなくて、羽化しそうなのを拝借してくるという感じです。

ゲホウグモは卵のうが変わっているので、横浜の近所の森で1回、今回で二度目の発見でした。
(どちらも、見つけたのは子どもですが(^_^;))
肝心の親グモの方は、忍者のように隠れているので会えていません。
網を張るのが夜で、とても精緻な網を張るそうなので、是非見てみたいです。

卵のうから出てきたのはハエなんですね。確かに翅は1対。
卵のうは密閉したタッパーに入っていて、ずっと動きがなかったのですが、潜りこんで卵を食していたのでしょうか?
そういえば、この虫、タッパーから逃げ出した1匹は私の手にずっと止まっていて不思議でした。咬もうとしていた? ぎょぎょ(>_<)
from: そら   2010/09/12 10:06 PM
こんばんは!

私は、クサカゲロウの繭を二度お持ち帰りして、二度とも中から何が出てきたのか確認できませんでしたが、本当にクサカゲロウが出てくるんですね!
それにしても、あの繭大きさの中にどうやって入っているのか、本当に不思議になります。

繭のお持ち帰りは、餌の心配をしなくて良いので、取り扱いが楽でよいですね。
後は、こちらの時間に併せて羽化してくれると本当に助かるのですが、こればかりは無理かな(^^)。
ホウネンタワラチビアメバチは、久しぶりに今日撮ってきました。
from: 夏子   2010/09/12 10:30 PM
そらさん、こんばんは♪

ほんとうに、布団圧縮袋もびっくりの圧縮能力ですね。

性格がマメでないので、羽化のタイミングは逃してばかりです。
だから、逃げ出されないように、小さい虫はキムチ容器やタッパーなどの密閉容器に通気穴を開けて飼ってます(^_^;)

豊年俵、そちらではそれほど多くはないですよね。
こちらではちょくちょく見かけますが、成虫がどんなだか、いまだにわかりませんが(^_^;)
from: -   2010/09/13 7:54 AM
管理者の承認待ちコメントです。
from: おちゃたてむし   2011/02/28 9:31 PM
5ヶ月ぶりの訂正で申し訳ありませんが、ゲホウグモの卵のうから出て来ているのはヌカカではなくてノミバエの一種のようです。そらさんのブログの2月28日号によく似た種の写真が出ています。私も似たのを何度も撮っていたのですが、ヌカカの仲間だと思い込んでいました。いい加減な情報で失礼しました。
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