虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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アオスジアゲハ残念

庭のクスノキにいたアオスジアゲハの幼虫たち、
家に連れて来たのは全員残念な結果になってしまいました。


産卵直後の幼虫を採集して学校で飼育していたものは、無事成虫になったそうですが、
産卵後しばらくたってから採集して自宅で飼育したものはすべて寄生されていました。
幼虫の拡大写真などが続きますので、一応(^_^;)、ご注意ください。




いろんな成長段階のアオスジの幼虫たち。
合計7頭飼育しました。(6月14日撮影)
幼虫

はじめはすっきりした顔ですが、終令幼虫(右)には目玉模様が。
今までいろんなアゲハを飼いましたが、アオスジが一番臭角を出さないような気がします。
たまに黄色い角を出しますが、他のアゲハのように餌替えの都度強烈な臭いがして息を止めるようなことはありません。
撮影したくて、控えめに刺激してみましたが、無反応。(6月14、22日撮影)
幼虫の顔終令幼虫の顔

脚は前の方に胸脚3対、吸盤みたいに見える腹脚4対、尾脚1対。
幼虫の眼、わかりますか?
幼虫の本当の眼は、小さな頭についた点々だそうです。(左右6個ずつ) (6月22日撮影)
終令幼虫の顔

口から糸を出しつつ、後ろの脚10本でくっついています。
後ろの脚の先にはカギ型の爪が並んでいて、爪で糸の足場をつかんで歩くのだそうです。(6月17日撮影)
脚脚

前蛹に。(6月19日撮影)
前蛹

順調にさなぎになったと思ったのに・・・。(6月21日撮影)
さなぎ

ちっとも羽化の気配がなく、気がついたら茶色いまゆが。
左は寄生者のまゆ、右はダメになったさなぎ。

さなぎから、いつの間にかイモムシが出てきて、いつの間にかまゆになっていたのでした(^_^;)
ちなみに、このまゆはほとんど密閉した容器で飼っていたもの。
子ども用の観察箱で飼っていたものは、イモムシの段階で観察箱の隙間から脱出したらしく、
後日、観察箱の外でまゆを見つけました(>_<)  (6月30日撮影)
ハエのさなぎダメになったさなぎ

本日、密閉容器で羽化した寄生バエ。
羽化したばかりだからか、じっとしています。(7月11日撮影)
寄生バエ

今回のアオスジアゲハは全滅でしたが、
少し前に飼っていたモンシロチョウの幼虫も、アオムシコマユバチに寄生されていて全滅でした。

それに引き換え、ツマグロヒョウモンは、小さな鉢植えにも次々に大量に幼虫がつきますし、
適当にビオラの葉を与えているだけで、特に問題なく羽化します。
ツマグロヒョウモンの天敵はいないのでしょうか?

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コメント
from: おちゃたてむし   2010/07/11 10:14 PM
順調にチョウの羽化を見るのも楽しいと思いますが、こんなふうに思いがけない寄生虫を発見できるのも飼育の面白さでしょうね。
私は飼育をしませんが、ためしにやってみようかなという気にさせられます。しかし横着者には無理ですね。
from: そら   2010/07/11 10:31 PM
こんばんは!

顔の横の黒点々は、幼虫の眼だったんですか、撮った写真を拡大して見たら確かに片側に6個ありました。
私は、てっきりゴミが付いているんだとばかり思ってました(^^;。
結構、外れが多いんですね。
今、玄関の脇に置いてある山椒の鉢に、アゲハの幼虫が2匹いますが大丈夫かな〜?
知らない間に、飛んできて卵を産んでいったようですが、2個で良かったです(^^)。
from: asahimame   2010/07/12 10:22 AM
こんにちは♪
幼虫の拡大写真、要注意…
…読み流してください(爆)

それはともかく、アオスジアゲハ、残念でしたね。
私は子どもの頃、キアゲハやモンシロチョウを飼育したことがあるのですが、キアゲハは不思議と寄生されていることがなく、モンシロチョウは夏子さんと同じく、アオムシコマユバチに寄生されている確率が高かったですよ。

最近はコチラでは、アオムシを見ることは本当に少なくなってしまいました。
昔はスーパーのキャベツにも時々くっついていたんですけどね(笑)
from: 夏子   2010/07/12 10:33 AM
おちゃたてむしさん、こんにちは♪

いえいえ、
おちゃたてむしさんは森全体がご自分の飼育箱のように細かく把握されていますから、わざわざ家に持ち込む必要はないでしょう(^o^)

私の飼育はとてもいい加減なので、お恥ずかしい限りです(^_^;)
from: 夏子   2010/07/12 10:38 AM
そらさん、こんにちは♪

今まで、アゲハを飼う時はかなり弱令から飼っていたので、こんなに寄生されていたのは初めてです。
一頭ぐらいは成虫を見たかったです(T_T)

サンショウの葉っぱ、足りるといいですね。
from: 夏子   2010/07/12 10:55 AM
asahimameさん、こんにちは♪

キアゲハ、確かに寄生されにくいかもしれませんね。
以前、畑のおじさんに大量にいただくことがありましたが、大きくなった幼虫でも無事に成虫になっていました。
寄生されにくいのに個体数が少なかったのは、神奈川が暑くなっていたからでしょうか???

こちらでは前の街よりはキアゲハを見かけます。
キアゲハに限らず、「山地性」という生き物が多い街です(^_^;)

野菜にアオムシはついてないけど、ナメクジがついてることがたまにあります〜(>_<)
from:   2010/07/12 6:12 PM
アオスジさん、本当に残念!!
順調に行けば夏子さん&手乗りアオスジちゃんが見られたかも・・・でしたネ。
しかし、ツマグロヒョウモン強い!
こちらでもアスファルトや池の側、街頭プランターと至る所でみます。
いつかの記事にアスファルトに歩きながら産卵してるのを見てビックリと書きましたが、
あんなにザッと産んでも勢力があるなんて〜、強ぎざます(@_@;)

from: ミー   2010/07/12 6:13 PM
↑すみません、ミーです。
from: 夏子   2010/07/13 12:04 AM
ミーさん、こんばんは♪

ホントに残念でした。アオスジは特に好きなチョウだったし・・・。

ツマグロヒョウモン、怖いほどの繁殖力です。
うちの最後のビオラ、幼虫をとってもとっても、次々についています。今も15匹ぐらいついてます。
よそのお宅の花が終わったパンジーの鉢をもらってきて、餌にしていますが、それももうなくなりそうです。
from: たけ   2010/07/13 9:45 PM
アゲハの中で、アオスジはダントツに寄生率が高い様に思います。
なんででしょうね???
クスノキ、、樟脳の材料なのになあ。。。
(樟脳の材料につく、アオスジやクスサンも不思議だけど)
from: 夏子   2010/07/13 11:43 PM
たけさん、こんばんは♪

そうなんですか。
たしかに、この街も、これだけクスノキが大量にあるわりにはアオスジの数は多くはないです。

アオスジが完全変態する時に、クスの毒がクリアになって、そこでハエがぐぐっと育つという説はどうでしょう?(←勝手な自論)

クスが平気な虫は多いんでしょうか?
ちなみに、学校に持って行った餌のクスの葉にシャクトリムシがついていて、それも一緒に育ってガになったそうですよ。
たけさんちのお嬢さんなら、しっかり名前を調べることでしょう・・・(^_^;)
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