名和昆虫博物館
現存する日本最古の昆虫館(<--ホームページに記載)、名和昆虫博物館に行ってきました。
岐阜の金華山のふもとにある、大正8年開館の古式ゆかしき博物館です。
4〜5年前に来た時と、全体としては同じ展示でした。
ちょっと前に流行ったムシキングに出てくるような外国産の大型甲虫の標本が目を引きます。
きれいなタマムシやコノハムシなどの標本も素敵。
モルフォ蝶の標本はかなり大量に展示されていて、
虫が嫌いな人でも、これには魅了されるのでは・・・。
1階が種類別の標本の展示、2階はクイズ形式の標本展示でした。
前に来た時は虫のことはあまり分からなかったので、クイズの成績もいまいちでしたが、
今回はバッチリ全問正解できました(*^_^*)
前回は上の子、今回は下の子のために行った感じです。
標本がたくさんあって、虫が好きな子には是非おすすめの場所です。
が、一度行ったら満足な感じの博物館ではあります。
でも、こうした昆虫館が維持されているのは関係者の方々の大変な努力の結果と思います。
余談ですが・・・。
ギフチョウは現物が展示されていて、ケースの中のギフチョウは蛹の状態でした。
わが子はギフチョウの蛹もさることながら、ケースの中にアミを張ったユウレイグモが気になるようでした(^_^;)
まあ、そんな感じのアットホーム(?)な博物館です。