虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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写真ではなくイラストなので、識別ポイントがよくわかります。
初心者の私にも親切な図鑑。
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ツノトンボとオオツノトンボ
 
近所の門灯にツノトンボが来ていました。

この虫は灯火に飛んでくるそうですが、こんなに夜の虫見に行く私ですが、灯火で見るのは初めて。
というか、灯火以外でもこの街で見るのは初めての虫。

門灯の下にいたツノトンボ。(2017.8.29.22:40)
ツノトンボ♀

トンボみたいなカゲロウ。
ツノトンボ♀

触角の先っぽが棍棒のようでかわいいです。
ツノトンボ♀

お尻の先にカギのようなものがないので、メスなんでしょうね。
ツノトンボ♀

わが街でツノトンボを見たのは、今回が初めてでした。
ずっと前に、子どもと虫取り(虫撮りではなく)に行って、近似種のオオツノトンボを見て以来。

以前に子どもが取ってきたオオツノトンボ♀。(2011.7.15.)
夜8時ごろ、近所の草むらでむやみやたらと網を振り回していたら入りました。
オオツノトンボ♀

もう一枚。
オオツノトンボ♀


近所の貧弱な草むらを根気よく探せば見つかる虫なのかもしれません。

ちなみに、おととい(30日)その草むらは一斉に草刈りされていました。
たくさんいたトリノフンダマシたちも、卵のうごと撤去されてしまいました(大泣)


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ヒメカマキリモドキ カマキリみたいなハチみたいなカゲロウ
 
近所の雑木林でヒメカマキリモドキに会うことができました。
上半身はカマキリで下半身はハチのような外見の虫ですが、アミメカゲロウ目カマキリモドキ科です。


この虫、今月上旬の夜にわが家の庭でも見つけたのですが、適当に扱って取り逃がしてしまって以来、ぜひ会いたいと思っていました。
街灯によく飛んでくる虫だそうですが、私は今まで見たことがありませんでした。

雑木林の湿地のススキにいたヒメカマキリモドキ。(2017.8.17.午前11:00)
ナゲナワグモ類を探していて、そちらの方はさっぱりでしたが、思いがけない収穫でした。
ヒメカマキリモドキ

見つけた時は、こんな感じでじっとしていました。
体長1.7センチくらいなので、予め知らなければホソアシナガバチか何かだと思って見逃がしそう。
ヒメカマキリモドキ


憧れの珍しい虫なので、当然持ち帰って写真撮影会。
普段何を見せても驚かなくなった子どもたちに見せたら、さすがに「ほほー。なんじゃこれ」とのぞき込んでいました。

横から。
ヒメカマキリモドキ横から

真上から。
ヒメカマキリモドキ真上から

斜め上から。
ヒメカマキリモドキ斜め上から

鎌はいつもたたんでいます。獲物を捕まえる時しか使わないのかな?
ヒメカマキリモドキの鎌

私が鎌を開いているのを見たのはこのときだけ。(ピンボケすみません)
ヒメカマキリモドキの鎌

グルーミングの時は鎌が邪魔みたい。
ヒメカマキリモドキグルーミング


すばしっこい虫で、撮っている間に何度も逃がしてしまいました。
短い距離はピョンピョンと飛んで、部屋の照明器具に行こうとする時はらせん状に回りながら上がっていきました。
チョウやトンボとも違うし、バッタとも違う独特な飛び方。クサカゲロウのようにヒラヒラでもありません。
野外で一回逃がしてしまったら、もう追いつくのは無理でしょうね。


調べてみたら、この虫は葉っぱの裏に小さい卵を大量に産みつけ、生まれてきた幼虫たちはコマチグモなどの卵のうに入り込むのだそうです。
クモを観察していると背中にイモムシがついているのがありますが、この虫はクサカゲロウの幼虫のような形のイモムシになってクモの背中に張りつくようです。


夜に同じ雑木林でクモの観察をしていたら、ヒメカマキリモドキの卵らしきものを見つけました。

桜の葉に産みつけられたウロコアシナガグモの卵のうのそばに、大量の白い卵。(2017.8.17.23:30)
ウロコアシナガグモもヒメカマキリモドキも、母親の姿はありませんでした。
ヒメカマキリモドキの卵

上の卵を拡大。クサカゲロウのうどんげに似た形です。
孵化後のものと孵化前のものが混じっているようでした。
ヒメカマキリモドキの卵


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カクレミノに隠れて

カクレミノの葉っぱをめくって、越冬中の虫を探してみました。(1月8日)

葉裏に張り付いていたクサカゲロウ。
クサカゲロウ

そばの手すりにもクサカゲロウがいましたが・・・。
クモの網にかかってしまったようで、こちらは、触っても動きませんでした。
クサカゲロウ

小さいのは見つかるのですが、私の手に負えません(^_^;)
これはチャタテムシの仲間。

自分で張った網の中にいるんですね。知らなかった・・・。
チャタテムシ?

これなんか、米粒なんかよりもずっと小さくて、胚芽ぐらい?
チャタテムシ?

こういう場所の定番、ウロコアシナガグモもいくつか見つかりました。
今回は北斜面のカクレミノでしたが、南斜面だともう少し見つかるでしょうか。

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ゴミを背負う虫(1)

雑木林のいろんな木でクサカゲロウの幼虫が見られるようになりました。(7月8日撮影)

クサカゲロウはいろいろ種類があるようですが、
最近よく見るのは食べカスや脱皮がらを背負ったまま行動するクサカゲロウの幼虫です。
うちでは、子どもが庭で見つけて以来「ゴミしょい虫」と呼んでいます。

クヌギの葉っぱに白いかたまりが・・・。
指でつつくと、のこのこと歩きます。
茎にいるのはアオバハゴロモの幼虫たちです。
クサカゲロウ幼虫

拡大すると・・・。
体液を吸った後のアオバハゴロモやいろんなゴミを背負っています。
この時は、アオバハゴロモが出した排泄物をなめているようでした。
以前、子どもが、ヘクソカズラのアブラムシのコロニーにいたこの幼虫を飼育したことがあります。
その時は、アブラムシを大アゴではさんで体液を次々に吸いとっていく姿に驚きました。
野外では、あの時のように「次々と捕まえる」という姿は見ません。夜行性だから???
クサカゲロウ幼虫

背負っているゴミを少し取り除いてみると・・・。
毛むくじゃらです。
クサカゲロウ幼虫

アオバハゴロモの幼虫はこんな感じです。
茎から木の汁を吸っています。
この幼虫は、クサガゲロウだけでなく、いろんなクモにも人気で、周りにクモの網がたくさん張られます。
アオバハゴロモ幼虫

そばの別の木にいたクサカゲロウの幼虫。
普段は背中のゴミしか見えませんが、この角度なら体の様子も少しわかりますね。
クサカゲロウ幼虫

コナラにいたクサカゲロウの幼虫。
この幼虫は食べ物がアオバハゴロモの幼虫ばかりではないようで、背負っているゴミが茶色系です。
同じ木にテントウムシの幼虫もいましたから、アブラムシが多い場所なのでしょうか?
クサカゲロウ幼虫

ご参考に、ゴミを背負わないクサカゲロウの幼虫たちはこんな感じです。
左はシャリンバイにいた幼虫(5/25)、右は花粉に顔を突っ込んでいた幼虫(6/6)。
ゴミを背負うタイプとかなり感じが違いますが、成虫は素人の私から見るとほとんど同じクサカゲロウです。
クサカゲロウの幼虫クサカゲロウの幼虫クサカゲロウの幼虫

クサカゲロウの幼虫は肉食だということですが、
アオバハゴロモの排泄物をなめているのはよく見かけますし、上の写真のように花粉にいるのも見かけます。
たまには甘いデザートでも食べるのでしょうか?

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