虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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ウメの木のアカホシテントウが羽化
  
近所の公園の梅林にいたアカホシテントウの羽化が始まりました。
(おもに5月31日、6月1日撮影)


ウメの木の細い枝にアカホシテントウの蛹が並び、羽化した成虫の姿も。
アカホシテントウの蛹

成虫と羽化最中のものがいます。残りはまだこれから。
出てきたばかりのアカホシテントウは、まだ翅が「アカホシ」ではありません。
アカホシテントウ羽化

ここのアカホシテントウは、細い枝に蛹が並び、羽化すると枝先や葉裏に移動。
赤丸が蛹、青丸は成虫たち。
アカホシテントウの蛹と成虫

今日は、成虫たちの小集団があちこちで見られました。
低い場所では見かけず、どれも望遠が必要な高い場所ばかりでした。
アカホシテントウの成虫

アカホシテントウの成虫

蛹と成虫たち。背景に写っているのがタマカタカイガラムシ。
アカホシテントウの幼虫と成虫はこのタマカタカイガラムシを捕食するらしいのですが、先週この虫に気がついたばかりの私には捕食シーンを見る機会がまだありません。
アカホシテントウの蛹

タマカタカイガラムシの死骸を拡大。(これは5月27日撮影)
タマカタカイガラムシの死骸とアカテントウの脱皮殻

 

少し前にウメの枝先で蛹の集団を見つけて、羽化を楽しみにしていました。

変わった形で、幼虫なのか蛹なのかよくわからないし、触っても動かない…。
幼虫が脱皮した殻の中で蛹化するそうです。
アカホシテントウの蛹

蛹を拡大。
アカホシテントウの蛹

羽化しそうな蛹を見つけました。
アカホシテントウの蛹

持って帰ることにしました。
アカホシテントウの羽化

顔が出てきた!
アカホシテントウの羽化

ひっくり返ったりぶら下がるセミの羽化よりは、リスクが低そうな姿勢。
アカホシテントウの羽化

お尻が出ると、くるりと向きを変えました。
アカホシテントウの羽化

何時間か放置しておいたら、光沢のある赤と黒の模様が。
アカホシテントウの成虫

こんにちは!(実際はこんばんは)
アカホシテントウの成虫



今までジョロウグモの観察を続けてきた梅林なのに、アカホシテントウがこれだけたくさんいるのに、今回初めて気がつきました。
高い位置に集まるから、下ばかり見ている私は見逃してしまっていたのでしょうか。



ウメの実がたくさんなっていました。
気のせいかもしれませんが、実なりのいい木には、アカホシテントウの集団はほとんど見つかりませんでした。
(ウメの木は10本くらい並んでいます)
ウメの木







タマカタカイガラムシの生態がよくわかりません。
おいおい観察していこうと思います。

※追記 20190602
もう一度見に行ってみたら、さらに羽化が進んでいました。
それでも、全部済むのはまだ先です。

翅がすっかり乾いた成虫は枝先に移動するようです。
アカホシテントウの羽化

翅がまだ黄色い個体は乾くまでその場で。
アカホシテントウの羽化

上の写真を拡大。
アカホシテントウの羽化

黄色いのはまだ出たばかり。
アカホシテントウの羽化アカホシテントウの羽化

上の写真を拡大。
アカホシテントウの羽化

今日は、タマカタカイガラムシの生きているのを探してきました。
その報告はまた別の記事でまとめようと思います。  ==== 追記はここまで



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最近見たテントウムシ

近所の草はらでも、いろいろなテントウムシに会えるようになりました。

お初にお目にかかったムーアシロホシテントウ。
柿の幼木の新芽についていました。動きが速い速い。
これはうどんこ病菌を食べるテントウだそうです。
ムーアシロホシテントウ

フェンスに絡む草についていたキイロテントウ。
これもうどんこ病菌を食べるテントウです。
この白いのがまさにうどんこ病ですね。
横浜で、同じような日当たりのいい場所のフェンスにキイロテントウが集団越冬していたのを思い出しました。
キイロテントウ

次は、アブラムシ食いのヒメカメノコテントウ。
カラスノエンドウの葉っぱの影で交尾中。
ヒメカメノコテントウ

ヒメカメノコテントウは模様に個体差が大きいテントウです。
横浜で見た本種はもっと個体差が大きかったのですが、この日のものは色の濃淡の違いぐらいでした。
雑草化したツルニチニチソウの新芽をめくると、たくさん見つかりました。
これも交尾中。
ヒメカメノコテントウ

カラスノエンドウにいたナナホシテントウの幼虫。
アブラムシのそばにはいましたが、捕食している瞬間ではないようです(^_^;)
ナナホシテントウは今は第2化を迎える時期なのでしょうか。
成虫は全然見つかりませんでした。
ナナホシテントウ幼虫

テントウムシというと、カラスノエンドウでアブラムシを捕食するナナホシテントウの絵が思い浮かびます。
なぜか、近所のカラスノエンドウにはアブラムシがほとんどついていませんでした。
どちらかというと、隣りにあったツルニチニチソウとスズメノエンドウのほうがアブラムシだらけでした。

おまけですが・・・、雑草化していたツルニチニチソウ。
これは、昔、ご一緒に家庭菜園をしていた先輩がお楽しみで畑の横に植えられたものです。
留守にしていた間に、一面に広がっていました。
ツルニチニチソウ

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越冬中のキイロテントウ

雑木林の脇のミカンの木でキイロテントウが越冬していました。

ミカンの葉っぱでクモ探しをしていて見つけました。
肝心のクモが見つからなくて、証拠写真程度に撮ってきたキイロテントウですが、
今ごろになって、「よく考えたらうれしい発見だったかも・・・。」と気付いた私です(^_^;) (1月8日撮影)

ミカンの葉っぱが重なっていた所。
「クモが隠れてる?」と期待してめくってみました。
元々はネコハグモか何かの住居だったんだと思います。
何?

葉っぱの裏にキイロテントウが固まって、越冬中でした。
キイロテントウ達の下にある白いものは、前の住人だったクモの卵のうではないか気になる・・・。
越冬中のテントウさんたちのために、そっとしておきました。
キイロテントウ越冬中

探してみると、他のクモの空き家にもたくさん見つかりました。
(というか、探していたのはクモなんですが、クモはお留守。すでに絶命?)
他のキイロテントウたちはクモの空き家一軒に1匹ずつさびしく越冬中でした。
クモの季節が終わって主がいなくなった家が、こんな風に有効活用されているのですね。
キイロテントウ越冬中

キイロテントウはうどんこ病菌を食べてくれるので、人間にとっては益虫です。
そういえば、9月頃、この木の下にあったアキノノゲシにキイロテントウがたくさんついていました。
活動期のキイロテントウはテントウムシの割に動きが素早いのですが、さすがに越冬中は死んだように動きません。

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最近のテントウムシ

秋になって、またテントウムシが増えてきました。
春ほどではないけれど、いろんなテントウに会えます。

今年の秋、初めて会ったウスキホシテントウ
ヒメカメノコテントウに雰囲気が似ています。
池の柵の上にポツンといました。
ウスキホシテントウ

うどんこ病菌を食べるキイロテントウ
これは春にもたくさんいましたが、
このごろのは、交尾をしているのが多いです。
小さくてかわいいんだけれど、なぜかうまく写真が撮れません(^_^;)
キイロテントウ

以前にもアップしましたが、常連さんのテントウムシたち。
左はナナホシテントウ、右はナミテントウ
どちらも春ほどはたくさんいません。
ナナホシテントウナミテントウ

ダンダラテントウ
秋になって気がつくようになりました。
春にもいたのかなあ? 地味なので、見逃していたのかも?
ダンダラテントウ

おまけですが・・・。
テントウムシを探すためにアブラムシを探していて見つけた、クサカゲロウの卵。
アブラムシ食いの赤ちゃんのために、お母さんがアブラムシのコロニーのど真ん中に卵を産みつけたのですね。
白いゲジゲジしたのはカイガラムシでしょうか?
ウドンゲの花


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