虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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アカメガシワを食べる虫たち

蜜腺から出る蜜以外に、今月見かけたアカメガシワを食糧にする虫たちをまとめてみます。

今月当ブログで取り上げた虫のなかで、蜜腺目的以外でアカメガシワに来ていたのは、樹液を吸うツマグロオオヨコバイと葉っぱをかじるサトクダマキモドキ。
アリたちは蜜腺の蜜をもらうことで、アカメガシワを食害する虫たちを牽制する役割を果たしているはずですが、ビリビリの葉っぱはたくさん見かけます。


枯れ葉をまとう尺取虫。アオシャクの仲間のようです。(2016.8.9.)
小さいのでゴミにしか見えません。
アオシャクの幼虫

刺激してみたら、尺取虫らしく、尺を取りながら歩き出しました。
アオシャクの幼虫

後日のぞいてみたら、背負っている枯れ葉の量が増えました。(2016.8.15.)
どうもきれいなアオシャクになるようなので、お持ち帰り。
アオシャクの幼虫

ツマグロスケバ。
一度しか見たことがありませんが、これもアカメガシワを食糧にするそうです。樹液を吸うのかな?
ツマグロスケバ

かなりおもしろい顔立ちです。オリンパスTG-4の顕微鏡モードが活躍。
目玉の下のめしべみたいなものは、平均棍?
ツマグロスケバ

反対からも撮ってみました。
ツマグロスケバ

こちらは、葉っぱが数枚、糸で重ねられています。
イモムシの巣

開けてみると、白いイモムシが顔を出しました。正体不明(^^;)
イモムシ

こちらは、葉っぱをちょっと折り曲げて毛虫がいます。
毛虫

ちょっと拡大。こちらも正体不明です(^^;)
毛虫

枝先を小さいカメムシが歩いていました。ヒメホシカメムシの幼虫です。
たぶん、高い枝になっているタネにくっついていて落ちてしまったのでは?
ヒメホシカメムシの幼虫


半月間幼木を見ていただけでも、アカメガシワには本当にいろんな虫が見つかります。
花の季節はまた別の虫たちが集まりますし、タネも人気です。
大きな木になれば、幹にアリやアブラムシのコロニーもできます。
すごいな、アカメガシワ!

パソコンでご覧の方は、右のサイドバーにある検索窓に「アカメガシワ」と入れると、
過去のアカメガシワと虫の記事が見られます。
クチナガアブラムシとアリの共生の話などもあります。
試行錯誤の観察ですが、よろしければご覧くださいませ。


※今月の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来たアリたち」
「アカメガシワの蜜腺に来た虫たち」
「アカメガシワのツマグロオオヨコバイの排泄物に集まる虫たち」
「アカメガシワに来た捕食者たち」

「夜のアカメガシワに来た虫たち」

※以前の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来る虫」(2010.5.18.)
「アカメガシワのアオオビハエトリたち」(2010.5.23.)
「ツマグロオオヨコバイ」(2010.12.2.)
「アカメガシワの花の虫」(2010.6.23)
「アカメガシワの実のカメムシ」(2010.8.14.)

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夜のアカメガシワにいた虫たち

アカメガシワの蜜腺は夕方から蜜が出始めるのですが、夜はどうなのか見てきました。

いつものアカメガシワに今夜9時ごろ行ってきました。
結論から言いますと、そんなにすごい変化は見つけられませんでした。

夜だからと言って、特にアリが増えている感じはありません。減っているとも思えません。
夜のアカメガシワ

ツマグロオオヨコバイの排泄物は引き続き落ちて来て、アミメアリが集まっています。
この排泄物、乾くのがかなり早いような気がします。夕方びしょびしょだったところは、もうカラカラ。
夜のアカメガシワ

サトクダマキモドキが何匹も見つかりました。
これは昼にここにいるのを見たことはありません。葉っぱをかじっていました。
葉を食べるサトクダマキモドキ

サトクダマキモドキの大きな幼虫も来ていました。長い触角をグルーミング中。
サトクダマキモドキ幼虫

カネタタキも見つけました。何をしていたのかは不明。
カネタタキ

ワキグロサツマノミダマシは、今ごろ網を張っている最中でした。まだ足場糸を張ったところ。
こんなに遅くから張り始めることもあるんですね。日没前後によく張っているのでみんなそうかと思っていました。
ワキグロサツマノミダマシ

ピンボケですが、網を張っているメスの向こうにオスらしきワキグロサツマノミダマシが写っています。
これからどういう展開が待っているのかな?
ワキグロサツマノミダマシ


アカメガシワの虫の話ばかりが続いています(^^;)
まだもう少し続きます。


※今月の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来たアリたち」
「アカメガシワの蜜腺に来た虫たち」
「アカメガシワのツマグロオオヨコバイに集まる虫たち」
「アカメガシワに来た捕食者たち」


※以前の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来る虫」(2010.5.18.)
「アカメガシワのアオオビハエトリたち」(2010.5.23.)
「ツマグロオオヨコバイ」(2010.12.2.)

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アカメガシワに来た捕食者たち

アカメガシワの蜜腺やヨコバイの排泄物に集まる虫たちを狙う者もいろいろいます。
最近見かけたものを集めてみました。(8月上旬撮影)
ハナグモとネコハグモは、先日の記事にすでに載っています。

葉っぱの上でスタンバイするハラビロカマキリの幼虫。
オリンパスTG-4はこのくらいの大きさの虫がとても撮りにくいのですが、私だけ?
アカメガシワのハラビロカマキリ

ウロコアシナガグモはここ以外でもよく見かけるクモです。
背中に寄生虫がついているようですが、まだ小さくてしみのようにしか見えません。
アカメガシワのウロコアシナガグモ

葉先でスタンバイするアズチグモ♀。
アズチグモ♀

斑紋型のアズチグモ♀。これはまだ小さめ。
(この写真の水滴は雨。ヨコバイの排泄物ではありません)
アカメガシワのアズチグモ♀

アズチグモ♂も見つかりました。実物はメスよりもずっと小さいです。
アカメガシワのアズチグモ♂

ヤガタアリグモ♀、だと思います。
愛知県に引っ越してから初めて見ました。神奈川のときは近所で普通に会えましたが…。
ヤガタアリグモ♀

アリグモの仲間がいろいろ見つかりましたが、自信がありません。
これは、たぶんヤガタアリグモ♂…。


これもヤガタアリグモ♂?


これはヤサアリグモ♀、たぶん。 


アカメガシワの葉を折り曲げて作った巣に隠れるビジョオニグモ。
ビジョオニグモ

そばにきれいな網もありました。まだ小さめ。ビジョオニグモの金の網。
ビジョオニグモの金色の網

網に葉っぱをくっつけて驚かし、巣から出て来てもらいました。
ビジョオニグモ

ビジョオニグモの背中拝見。いつも思いますが、どこが美女なんでしょうか。
ビジョオニグモ

ジョロウグモも葉っぱの間に網を張っています。今の時期、このクモはどこにでもいますが…。
ジョロウグモ

ヒロオビジョウカイモドキ♀も来ていました。
ヒロオビジョウカイモドキ

イトカメムシ。
アカメガシワのイトカメムシ


こんなにアリが集まっているのに、アリが好きなアオオビハエトリがひとつも見つかりませんでした。
季節が合わなかったのでしょうか? 
以前に春に見た時はたくさんいました。

アカメガシワの蜜腺から蜜が出始めるのも、ツマグロオオヨコバイの活動も夕方から。
アカメガシワの戦場が賑わうのは夕方からのようです。
撮影したのは、雑木林沿いの歩道際のアカメガシワ数か所です。
夕方連日のようにじーっと写真を撮っているので、手足が蚊に刺されて大変です(^^;)


※今月の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来たアリたち」
「アカメガシワの蜜腺に来た虫たち」
「アカメガシワのツマグロオオヨコバイに集まる虫たち」

※以前の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来る虫」(2010.5.18.)
「アカメガシワのアオオビハエトリたち」(2010.5.23.)
「ツマグロオオヨコバイ」(2010.12.2.)

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アカメガシワの蜜腺に来た虫たち

アカメガシワの蜜腺にはアリ以外にもいろんな虫が来ています。

多すぎるので、今回は蜜腺に来た虫(アリ以外)を集めました。(8月上旬撮影)

サメハダツブノミハムシは、目を凝らすとあちこちにいます。
蜜腺にいる時と、葉っぱをかじっている時があるようです。
何もしていない時にカメラを近づけるとピッと瞬間移動してしまいます。
サメハダツブノミハムシ

ほかのアリとも喧嘩することなく…。
このアリ、アメイロアリでしょうか?? アカメガシワの葉で、アミメアリに混じながら、単独行動しています。
サメハダツブノミハムシとアリ

アリの方を拡大。
不明のアリ

サメハダツブノミハムシは、最近は交尾しているところをよく見かけます。
サメハダツブノミハムシ交尾中

クサカゲロウもアカメガシワでたまに見かけます。
アリに混じって蜜腺に顔を突っ込んでいます。
蜜腺に来たクサカゲロウ

ピンボケですが、背中に載せたごみの中の黒いものはアリの頭?
蜜を飲みながら、ほかの虫も食べたりもしているのでしょうか。
クサカゲロウ

小さい虫。ナガコバチの仲間? 控えめに葉先の蜜腺に来ていました。
ナガコバチの仲間

※今月の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来たアリたち」
「アカメガシワのツマグロオオヨコバイに集まる虫たち」

※以前の関連の記事
「アカメガシワの蜜腺に来る虫」(2010.5.18.)
「アカメガシワのアオオビハエトリたち」(2010.5.23.)
「ツマグロオオヨコバイ」(2010.12.2.)

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カクレミノに吸蜜に来た虫たち

少し前から、カクレミノの花にたくさんの虫が集まっています。
大型のハチがたくさん飛び交っているので、ぶんぶんとうるさいほど。
(2016.8.5〜6.撮影)

公園の真ん中にカクレミノの木が2本。
カクレミノは陰樹なので、自然の雑木林ではこんな日向には生えません。これほど虫が集まることもないのでは?
カクレミノに虫がぶんぶん

個人的に大歓迎なのがアオスジアゲハ。
ものすごい速度で飛び交って、ちょっと吸蜜してまた飛び交っています。
カクレミノに来たアオスジアゲハ

ニアミスもよくあります。これって、喧嘩なのか求愛なのか?
カクレミノに来たアオスジアゲハ

ツマグロヒョウモンはここにもたくさん来ています。来るのはオスばかりで、メスはめったに来ません。
カクレミノに来たツマグロヒョウモン

オオスカシバも時々来ます。
カクレミノに来たオオスカシバ


一番多いのはタイワンタケクマバチかもしれません。
カクレミノに来たタイワンタケクマバチ

クマバチもたくさん来ていますが、タイワンタケクマバチよりは少ないかも。
カクレミノに来たクマバチ

クロアナバチもかなりたくさん来ています。
顔がモフモフ。こんなにたくさん見たのは初めてです。
カクレミノに来たクロアナバチ

シロテンハナムグリたちは、吸蜜よりもデートにお忙しそう。
写真には3カップル写っていますが、ほかにもシングルやカップルで、たくさんいました。
カクレミノに来たシロテンハナムグリ

オオスズメバチは単独で来ています。
ここでは、クマバチやタイワンタケクマバチの方が優勢で、よく追い出されています。
カクレミノに来たオオスズメバチ

コアオハナムグリもちょこちょこ見かけます。
カクレミノに来たコアオハナムグリ

これ、エントツドロバチでしょうか?
カクレミノに来たエントツドロバチ

こちらはキオビツチバチ? 何匹か見かけました。
体を突っ込んで吸蜜するので、うまく撮れませんでした。
カクレミノに来たキオビツチバチ?

ハラナガツチバチの仲間もよく飛んでいました。
カクレミノに来たハラナガツチバチの仲間

これは、白いクマバチ。ハナバチのなにかなのかもしれません。
カクレミノに来た白いクマバチ?

ぜんぜん名前がわかりませんが、交尾しようとして、はねのけられていました。
カクレミノに来た謎のハチ

ほかにも、いろんなハチが来ていました。
今日、ほかに見かけたのは、ベニシジミ、各種アリたち…。
またなにか撮れたら、記事を書こうと思います。
本当は、吸蜜よりも、巣を作ったり獲物を狩っているところをみたいものです。

この木は、以前8月中旬に青蜂を見かけたところです。
青蜂を見つけるまでは、散歩ルートにここを入れようと思います。

※以前の記事: 「ハチのなる木」

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ご近所の真っ赤な虫たち

近所でこの時期に会う真っ赤な虫を集めてみました。

オオムラサキツツジの枝先にいた真っ赤な虫。(2016.5.14.)
小さくて細長いので、最初は真っ赤な芋虫なのかと思ったら、交尾中の真っ赤なガでした。
セグロベニトゲアシガのようです。
初見かと思ったら、以前に出会っていました(^^;) → 「真っ赤なガ」(2012.5.19.)
セグロベニトゲアシガ

ピンボケですが、横からも。
セグロベニトゲアシガ

こちらは、朽木置き場にいた真っ赤な虫、ヒシベニボタルだと思います。(2016.4.14.)
ヒシベニボタル?

背中の模様と目玉などで識別するそうですが。メダカヒシベニボタルではなくて、ヒシボタルだと思います。たぶん(^^;)
ヒシベニボタル?

こちらは、ユキヤナギにいたベニボタル。(2015.5.23.)
これは、ちょくちょく見かけます。 
→ 「ユキヤナギで虫さがし(5)」(2010.5.10) 「ベニボタルでしたか」(2012.6.24.) 「ベニボタルの顔」(2012.7.9.)
ベニボタル

こちらは、上のセグロベニトゲアシガと同じ場所にいたベニカミキリ。(2015.5.23.)
ベニカミキリ

個人的には、ベニカミキリが一押しです。

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夏休みの田んぼの生き物(2)

夏休みの近所の田んぼの備忘録、第二弾は「寄生する虫」です。

あまり農薬を撒いていなさそうな田んぼにはいろんな芋虫が発生します。
大体一か所にたくさん発生して葉っぱが食い荒らされているので、遠くから見てもよくわかります。
「あれあれ・・・。」と思っていましたが、
よくよく見ると、芋虫が多い田んぼには極小サイズの寄生ハチやその繭が見つかりました。
寄生蜂だけでなく、狩り蜂(ベッコウバチ、トックリバチ、アシナガバチなど)も見かけましたが、今回はそれは置いておきます(^_^;)

稲に多かった芋虫たち。

フタオビコヤガの幼虫。
「イネアオムシ」と呼ばれる稲の害虫。いる田んぼにはいっぱいでした。
フタオビコヤガの幼虫

上の幼虫の親であるフタオビコヤガ。
これは、いくつか見つかりました。
フタオビコヤガ

正体不明の芋虫もいろいろ。
ピンクの芋虫。

フタオビコヤガの幼虫と同じように葉っぱの先端にぶら下がって食べ散らかしていました。これも一部で大量発生。
シロマダラコヤガではないかと思いますが、自信なし。
幼虫

ベージュの芋虫。
これはイネヨトウ(ダイメイチュウ)の幼虫では? それほど多くは見つかりませんでした。
イネヨトウならイネの茎に入り込んでいるはずですが、これは葉の上にいました。
幼虫

イチモンジセセリの幼虫。
「イネツトムシ」と呼ばれる稲の害虫。
今年はイチモンジセセリの発生が遅く、8月下旬になってから見かけるようになりました。幼虫を見つけたのもこの一つだけ。
これから増える害虫ですね。
イチモンジセセリの幼虫


で、以下が芋虫など害虫に寄生していそうな虫たちです。
根気不足につき、正確な正体は不明です(^_^;)

芋虫に寄生する蜂としては有名なホウネンタワラチビアメバチの繭。
フタオビコヤガの幼虫が好きなようで、イネアオムシが多い田んぼにはこれの繭が大量に見つかりました。
ホウネンタワラチビアメバチの繭

ホウネンタワラチビアメバチの繭を持ち帰ったら出てきたハチ。
ホウネンタワラチビアメバチが見たかったのに、更にそれに寄生するハチみたいです。これは想定外。
ホウネンタワラチビアメバチの繭から出たハチ

稲にぶら下がっていた不明種の繭。
ホウネンタワラほどではありませんが、時々見かけました。
不明の繭

上の不明種の繭から出てきたハチ。
これはなにに寄生するハチなのかな?
不明の繭から出たハチ

ガの幼虫に寄生するコマユバチspの繭。
フタオビコヤガの幼虫が多い田んぼにありました。
コマユバチspの繭

飛んでいた小さいハチも虫網で捕まえてみました。以下の2種。
よく見ると結構たくさん見かけました。アメバチの仲間では?
これがホウネンタワラチビアメバチなのかと思って喜びましたが、どうも違うようで、残念。
飛んでいたハチ
飛んでいたハチ

シラホシカメムシ類に寄生するマルボシヒラタハナバエ。
マルボシヒラタハナバエ

上のハエを撮ったすぐ後にネットインしたムラサキシラホシカメムシ。
これは虫見板(稲をたたいて落ちてくる虫を見る道具)をやるとちょくちょく見つかりました。
ムラサキシラホシカメムシ


寄生蜂・寄生蝿は私たちのような素人には到底手に負えません。
正体のよくわからない芋虫に寄生するわけのわからないハチを追いかけるのはちょっと無謀な行為でした。
が、田んぼをよーく見ると寄生蜂らしきものが思ったよりたくさんいることがわかりました。

今回の生き物探しの作業は・・・、
子どもがルッキング、スウィーピング、ビーティング(虫見板にたたき落とす)、泥すくい、トンボ捕り、
私はルッキング、スウィーピングと写真撮影という分担でした。

小学生も高学年になったというのにこんなことで貴重な夏休みを浪費させていて、
母親として今ごろ「悪いな〜。」と反省しています。


<以前の記事>
「学校田んぼ 備忘録(1)」(2012.6.16.) ・・・観察日は5/30,6/1
「  同        (2)」(2012.7.30.) ・・・ 同 7/5
「  同        (3)」(2012.7.30)  ・・・ 同 7/18
「  同        (4)」(2012.7.30.) ・・・ 同 7/25 
「マムシに初遭遇?」(2012.8.14.)
「夏休みの田んぼの生き物(1)」(2012.8.31.)

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夏休みの田んぼの生き物(1)

今年の夏休みは、親子2人で暑い中近所の田んぼに通いました。
田んぼの生き物の備忘録。第一弾は、水中編です。


田んぼの泥を網ですくうといろいろ入ります。
隣り合った田んぼでも、管理の仕方が違うせいか、生物相は全然違いました。
下の写真は、私が一番生き物が多いと普段から感じている田んぼで1回だけ(!)すくった結果。
ホウネンエビがいっぱい。この時、すぐ脇にヤマカガシがいました。
水の生き物

一年中水が切れない田んぼがあって、そこは肉食の虫が賑やかでした。
たくさんいるオタマやヤゴを狙って集まるのではないかと思います。
この写真を撮っている間にも「食って食われて」が始まったので、すぐにリリース。
水の生き物

コオイムシの幼虫。
大小いろんなサイズがいました。来年は初夏に行って子どもを背負うお父さんが見てみたい。
コオイムシ

ハイイロゲンコロウ。
写真の右下に写っている小さいのもゲンゴロウの仲間のようです。
ハイイロゲンゴロウ

コガムシ。
これはとてもたくさん見かけます。条件のよくない(農薬たっぷり)田んぼでも大丈夫のようです。
(これは以前にもアップした写真です(^_^;))
コガムシ

コガムシの幼虫は存在感があります。
水の上から見ていても、なにかを捕まえている所をよく見かけます。
コガムシの幼虫

コガムシを縮小コピーしたようなヒメガムシ。
上のコガムシと同じ大きさの容器に入れて撮っています。
ヒメガムシ

コガムシよりお腹にある針が長いそうです。
ヒメガムシのお腹

この幼虫が何匹が見つかりましたが・・・。
お尻の毛束が特徴的。手足がないんだけど昆虫?
コガタノミズアブの幼虫

上の幼虫の正体はコガタノミズアブでした。
農業書を読んでいたら正体が判明。黄緑色がきれい。
コガタノミズアブ

トビケラの幼虫なんかもいました。
トビケラの幼虫

サカマキガイ。
一部の田んぼにたくさんいました。
サカマキガイ

気持ち悪ついでにウマビル。
こんなに特徴的なヒルですが、わりとあちこちで見かけました。
貝を食べているらしいですが、貝よりもたくさんいた感じ。
ウマビル

水中ではなく水上ですが、カタビロアメンボの仲間。
ケシカタビロアメンボではないかと思います。
餌にされているユスリカが大きく見えます。
体長1ミリ少々の極小アメンボ。気がついたら、たくさん見つかりました。
これで、この辺りのアメンボは、アメンボ、ヒメアメンボ、シマアメンボ、ヒメイトアメンボ、本種で5つ見つかりました。
ケシカタビロアメンボ

当然ながらトンボのヤゴはたくさん見つかりました。シオカラ系やイトトンボ系。
ギンヤンマが産卵しているのも見かけました。
ヤゴの識別まで始めるときりがないので、深追いせずにおきました(^_^;)

あぜは除草剤で茶色くなっていて、一年中ほとんど無人の田んぼばかりなので、珍しい物は見つかりませんでした。
ミズカマキリやタイコウチなんかが見たかったところですが・・・。

<以前の記事>
「学校田んぼ 備忘録(1)」(2012.6.16.) ・・・観察日は5/30,6/1
「  同        (2)」(2012.7.30.) ・・・ 同 7/5
「  同        (3)」(2012.7.30)  ・・・ 同 7/18
「  同        (4)」(2012.7.30.) ・・・ 同 7/25 
「マムシに初遭遇?(2012.8.14.)」


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あれ?

散歩をしていて「あれ?」っと思った瞬間をいろいろ・・・。

ハラビロカマキリが贅沢な食事中。(8月27日)
ガの死骸とコガネムシの死骸を抱えてバリバリバリ。よくばり。
ジョロウグモの網にかかった獲物を横取りしたようです。死骸にクモの糸が。
ハラビロカマキリのよくばりな食事

枯れススキのてっぺんにスタンバイするカナヘビ。(8月10日)
こんな高い所でなにしてるのかな? お腹が大きいお母さん。
ススキの上のカナヘビ

庭のブットレアでツマグロヒョウモンがずっと動きません。(8月26日)
犬の散歩に行く時に見て、帰って来て見てもそのまま。
動かないツマグロヒョウモン

よく見ると、アズチグモが。
ツマグロヒョウモンは、この状態でも翅の開閉をしていました。
ツマグロヒョウモンとアズチグモ

アカマツの幹で動かないアブラゼミ。(8月6日)
動かないアブラゼミ

捕まえてみると、死んでいました。
体のあちこちにヨコヅナサシガメが・・・。
アブラゼミとヨコヅナサシガメ

バラバラになったアシナガバチの巣。(8月6日)
キャップが黄色いので、ヤマトアシナガバチかキボシアシナガバチのようです。
鳥が食べ散らかした?
別の日にも同じようなのを見ました。
壊れたアシナガバチの巣

コナラに出来たトビイロケアリの蟻道を見ていたら、妙な虫が・・・。(8月6日)
マダラマルハヒロズコガの幼虫

マダラマルハヒロズコガの幼虫です。
ずいぶん前にこれを初めて見た時は、本当にびっくりしました。
ピーナッツ型の殻は自分で作ったもので、ガなのにアリも食べるようです。
マダラマルハヒロズコガの幼虫

※追記2012.8.31.
幼虫の殻を割ってみました。
殻はとても薄っぺら。外側は材料(木の粉?)の粒子が見えてざらざらですが、内側はすべすべ。
ピーナッツ型の殻のの上と下はふさがっていません。両脇をちょっと糊づけ(?)してあるだけ。
脇をカッターで切ってみました。

マダラマルハヒロズコガの幼虫
======================================================================== 追記ここまで

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ちょっと散策

プールの帰りに、その隣りの雑木林に寄ってきました。(8月9日)

計画的に保全された雑木林や池なので、見学者は楽していろんな生き物に会えます(^_^;)
この日は虫嫌いの人が一緒だったので、恐怖から涙という場面が多々ありました。
泣かせないように大急ぎで散策しましたが、それでもいい場所にはいろんなものが見つかりますね。

事務所の玄関でクロマルイソウロウグモがお出迎え。
オオヒメグモの網に居候していたと思います。
クロマルイソウロウグモ

雑木林の枝にとまるミヤマフキバッタ♂。
家に帰ってから、そこらへんのバッタの幼虫ではなく、ミヤマフキバッタspの成虫であることに気がつきました。
ミヤマフキバッタ

草むらにいたキイトトンボ♂。
これはうちの近所でも普通種ですが、可愛いから好き。
キイトトンボ

これも草むらにいたツノトンボ♂。
これって不思議な虫ですね。
神奈川の愛川でずいぶん前に見て以来です。あの時の驚きを思い出しました。
ツノトンボ

ススキにいたシロオビトリノフンダマシ♀。
(ここでまた涙が出たので、ススキはパス。)
シロオビトリノフンダマシ

お疲れのショウジョウトンボ♂。
今年は田んぼばかりに通っていたので、未成熟のショウジョウトンボしか見ていませんでした。ぎりぎりセーフ。
ショウジョウトンボ

ヤマトアシナガバチが水分補給。
ヤマトアシナガバチ

これ以上太れないぐらい立派なスズミグモ♀。
スズミグモ

綿みたいなのはなんでしょう?
前から気になっていたのですが、繭でしょうか、それとも卵?
綿みたいなもの

薪置き場にいたカラスヨトウ。
別に夏眠していたわけではなく、日向で元気にしていました。
カラスヨトウ

最後に会ったヤマトタマムシ♂。
ブーンと飛んで来たのを、帽子でキャッチ。ナイスフィールディング♪
虫嫌いの人たちにもタマムシは好評。終わりよければすべてよし?
ヤマトタマムシ♂

他にもいろいろいましたが・・・、
カナヘビはお腹が大きいお母さんも生まれたての子どももいて、これは好評でした。

普段こういう場所は生き物が好きな人とばかり来ているので、虫嫌いの人の感覚が新鮮でした。
まあ、私はかなり異常だとは思いますが、どのぐらいが「普通の感覚」なんでしょうか?

インタープリターの方にはお世話になりました。ありがとうございました。

JUGEMテーマ:昆虫写真



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