ユキヤナギの枝先に集まるユキヤナギアブラムシにコクロヒメテントウの幼虫が来ていました。
2019年5月撮影。
■■ 5月10日 8時過ぎ
庭のユキヤナギにいたコクロヒメテントウの幼虫。
ユキヤナギアブラムシを捕食中のところをトビイロケアリに邪魔されていました。
ユキヤナギアブラムシを捕食中。
テントウムシの幼虫というよりも、カイガラムシに見えます。
カイガラムシに擬態して、アリから攻撃されないようにしているようです。
庭のユキヤナギはアブラムシがほとんど来ておらず、コクロヒメテントウの幼虫はアリに押されがちでした。
■■ 5月13日 16時ごろ
公園のユキヤナギにいたコクロヒメテントウの幼虫。
クロオオアリが徘徊していましたが、構わずアブラムシを捕食中。
アミメアリは集団で徘徊中。
クロオオアリよりはコクロヒメテントウの邪魔をしているようにも見えます。
この場所では、クロオオアリもアミメアリも、コクロヒメテントウの幼虫からアブラムシを守るよりも、甘露を探すことに忙しそうでした。
5月13日の動画はこちらです。