虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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スズミグモの当たり年
 
近所の谷戸に行ってみたら、周辺の茂みや雑木林でスズミグモがたくさん見つかりました。

スズミグモは時々大量に見られる年があるようですが、今年は当たり年?
近所のほかの雑木林には行っていないので、詳細は不明ですが。

2019年8月12日撮影。

備忘録も兼ねて、ピントがあって撮れたものは全部載せます。

田んぼに向かう茂みでまず一つ目のスズミグモ。
まだ網の規模も小さめで赤みが少ない個体。
スズミグモ

上の網主を拡大。
スズミグモ拡大

壊れた網。枯葉がたくさんついて、クモも脚がとれている。
スズミグモの網は上部に枯葉が引っかかりやすい構造です。
網が大きくなると、引っかかった枯葉が増えて、枯葉を探すと網が見つかる感じ。
スズミグモの壊れた網

上の網主を拡大。
スズミグモ拡大

ここからあぜ道に入ります。

ふんわりドーム状の網。
スズミグモ

上の個体、まだ黄色いスズミグモ。
スズミグモ

遠目でよくわかりませんでしたが、スズミグモのドームの上にイオウイロハシリグモのまどいが広がっている感じ?
子グモは食われたりしないのか?
イオウイロハシリグモとスズミグモ?

まだ不完全な網。
スズミグモ不完全な網

こちらもやっとドームができたところ。
スズミグモは私の夜の観察場所にはいないので、どんなふうに夜間に網の補修をしているのかわかりません。
クサグモ類のように、だんだん規模を大きくしていく感じなのでは?
規模が大きいから、オニグモのように毎晩張り直すということは無理でしょうね。
スズミグモ不完全な網

ほぼ完成形のドーム網。
8月なら、もっと規模が大きくて、オスやイソウロウグモが入っていてもおかしくない時期ですが、今年は全体に遅め?
スズミグモ

上のクモ拡大。
スズミグモ拡大

捕食中のスズミグモ。
捕食中のスズミグモ

いろんな角度からドーム網を。
捕食中のスズミグモ

捕食中のスズミグモ

捕食中のスズミグモ、拡大。
捕食中のスズミグモ

捕食中の個体のすぐ横にあった網。
ここは獲物が多いのかな? 用水路の上で雑木林と田んぼの境界。
スズミグモ

上のクモ、拡大。
スズミグモ拡大

帰りの林道沿いの雑木林をのぞいてみると、スズミグモの網がいくつも見つかりました。
スズミグモ

これも林道沿いの網。
スズミグモ

これは、ガーゼのようなドームの構造がわかりやすく撮れました。
スズミグモ

------------------------

たくさん見かけましたが、メス以外の何かがついている網は一つしか気がつきませんでした。
(シロカネイソウロウグモが1つ)
写真を見返すとなんとなくチリイソウロウグモっぽいのが写っていますが(^^ゞ

本来なら、オスやチリイソウロウグモがいたり、チリイソウロウやシロカネイソウロウの卵のうがぶら下がっていたりする時期のはずですが。

体色がオレンジ色でお腹が大きな個体はまだ一つもいなかったので、卵のうを作るのはまだこれから。
用水路上にいくつも網がありましたが、あれは今後の稲刈り作業でおそらく全部だめになってしまいそう。

------------------------

体力と気力があったら、また確認に行こうかと思います。
それにしても、暑い一日でした。

この田んぼを念入りに見て回ったのは6年ぶり。
子どもが小学生のころに親子で自由研究のために通い詰めたところです。

あの頃もまったく日陰のない炎天下での虫探しはかなり疲れましたが、今回はひどい熱中症になって、水シャワーを浴びても回復せずダウン。

自分が年をとったのと、気候がひどくなったのと。

真夏の田んぼの観察は命がけです(^^ゞ

田んぼの記録はまた別で書こうと思います。


追記
後日見に行ったら、スズミグモの網はほとんど見当たりませんでした。
↓↓↓

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ナナホシテントウに寄生するテントウハラボソコマユバチ
  
川沿いの草むらでナナホシテントウが寄生蜂のまゆを抱えているのを見つけました。

寄生されたテントウムシとそこから出てきたまゆ。6月12日16:45撮影。
ナナホシテントウとまゆ

ナナホシテントウとまゆ

ナナホシテントウとまゆ


これは、テントウムシの体内で育った寄生蜂の幼虫が、テントウムシのお尻から出てきて、テントウムシの下でまゆを作ったもの。
テントウムシは自らの体内を提供しただけでなく、まゆになってからも上から覆いかぶさってガードし続けます。


ナナホシテントウがいたのはヘラバヒメジョオンの花。
ヘラバヒメジョオン


持ち帰って、容器に入れておきました。
写真も動画も撮らなかったのですが、テントウムシはまゆを抱えたままキスするように口を何度もつけていました。


テントウハラボソコマユバチが出てきていました。
6月20日8:30撮影。
テントウハラボソコマユバチ

テントウハラボソコマユバチ

テントウハラボソコマユバチ


そのままにしておいたら、寄生蜂は死んでしまいましたが、テントウムシの方はまだ生きています。
検索したら、生まれてきたコマユバチが再びこのテントウムシに産卵する可能性もあるそうで…。

産卵するかどうかは見張っていませんでした。失敗(^^ゞ

コマユバチが羽化してから今日で12日目。
テントウムシはほとんど動きませんが、まだ生きています。
今のところテントウムシから何かが出てくる気配はありません。


寄生されたまゆを大事に抱え続けるのは、どんな魔法なのか、不思議です。


<ナショナルジオグラフィックより>

「寄生蜂、テントウムシをゾンビ化」




<以前に見た寄生関連の記事>

テントウムシに寄生する蜂(2010.10.28)

毛虫に寄生したコマユバチの仲間(2017.4.22)

穴のあいた芋虫(2012.6.16)

アオスジアゲハ残念(2010.7.11)

寄生蜂いろいろ(2010.9.11)

ナラメリンゴフシから出た虫(2012.5.26)

オオミノガヤドリバエを襲うハリブトシリアゲアリ(2016.9.14)





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ゴマダラカミキリ祭り
  
近所の街路樹のアキニレの木にゴマダラカミキリがたくさん集まって、産卵やバトルをしていました。


はじめに気がついたのは6月29日12時過ぎ。

オスを背負って穴をあける作業を続けるメス。
ごマダラカミキリの産卵準備

邪魔が入り、オスが撃退する。(右上にメス、右下にオスの影が…)
ゴマダラカミキリ

産卵管を開けた穴に入れて産卵を続けるメス。
ゴマダラカミキリの産卵

ゴマダラカミキリたちがいたアキニレの木。
すぐそばに別のアキニレがありましたが、そちらにはゴマダラカミキリの姿も産卵痕もありません。
2本の違いといえば、この木の横には街路灯があることと、この木の方が幹が太いこと。
アキニレの木

枝にぶら下がり動かないペア。
これは、羽化直後で体を乾かしているメスをオスが確保中のところかな。
ゴマダラカミキリのペア

ここでもペア。
ゴマダラカミキリのペア

ここのペアのメスは穴を開けている最中?
ゴマダラカミキリのペア

あちこちにペアや単体が見られました。
ゴマダラカミキリのペア


産卵準備やバトルの様子を動画にしてみました。



同じ日の夜、もう一度のぞきました。21時過ぎ。
昼間のようにたくさんはいませんでしたが、2ペア見つかりました。

大人の肩ぐらいの位置で産卵準備中だったペア。
大あごで時間をかけて穴を開けます。
ゴマダラカミキリの産卵準備

ゴマダラカミキリの産卵準備

ゴマダラカミキリの産卵準備

口元を拡大。よく見えません。
ゴマダラカミキリの産卵準備

メスがくるりと体のの向きを変え、産卵開始。
ゴマダラカミキリの産卵

ゆっくりと産卵痕を押し込むのを繰り返します。
ゴマダラカミキリの産卵

別の場所にいた別のペア。
ゴマダラカミキリのペア


今日、もう一度確認してきました。
あのアキニレには1匹しか来ていませんでした。少し離れたアキニレに2匹。

夜産卵していた跡は赤い丸の部分。一日半経って、樹液が染み出しています。
産卵痕

別の幹にも産卵痕がたくさん。カナブンが来ている場所も。
産卵痕


近くの別の木で葉を食べていたゴマダラカミキリ。
ノコギリカミキリの摂食

メスと思われる個体の大あごを拡大してみました。これは強力そう。
ノコギリカミキリの大あご



※追記
夕方、犬の散歩のついでに、またまた確認してきました。


今回は、アキニレだけではなくハルニレの木にも産卵中のペアが見つかりました。
激しいバトルの様子と、交尾する瞬間が撮れたので、アップしておきました。





----- 追記はここまで。


<関連の記事>
「アキニレにあったたくさんの産卵痕」2018.8.28

「ムクノキの樹液に来た虫やクモ」2017.8.4




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ノコギリクワガタ祭り
  
今月は近所の雑木林でノコギリクワガタによく出会いました。


ことのはじめは、子どもが帰宅途中に大きなオスのノコギリクワガタを拾ってきたこと。6月22日23時ごろ。
(裏の雑木林の横を通って帰ってきます。)
ノコギリクワガタ


次の日に、裏の雑木林を見に行きました。6月23日13時ごろ。

樹液の出ている木をチェックしていくと、定番のアベマキの洞にノコギリのオスが6〜7匹。
アベマキの洞

樹液が出ている場所にメスが隠れているらしく、メスを囲い込んでいるオスに別のオスがアタック。
ノコギリクワガタ

バトルの様子を動画にしてみました。



夕方ならもっといるかと思って再び出かけたのですが…。

1か所でオスが争っているだけでした。19時ごろ。
ノコギリクワガタ

さらに夜にも出かけてみたのですが、なんにもいませんでした。
望遠レンズでやっと届くような高い場所だから、子どもの網が届くわけないのに。

帰りに公園のトイレをのぞいてみたら、おぼれているノコが。20時ごろ。
照明に飛んできて、間違った?
ノコギリクワガタ

枝を入れて助けてあげました。
ノコギリクワガタ


翌日も、気になったので見に行きましたが…。

スズメバチ1匹とコクワガタが少しいるだけでした。14時半ごろ。
あんなにたくさんいたノコギリクワガタはどこにいってしまったの?
スズメバチ


1週間開けて、昨日の夕方にも行ってみました。16時半ごろ。

やっぱりノコギリクワガタはほとんどいなくて、そばに小さいのがうろうろ。
ノコギリクワガタとヒラタ



この小さいの、コクワガタかと思って撮って帰りましたが、帰宅後に確認すると小型のヒラタクワガタのようです。
この雑木林で初ヒラタ。
小さいし、遠目に見ただけでしたが、とりあえず満足。


子どもたちが小さいころは、6月はノコ祭りで、毎日朝晩ノコギリクワガタを探しに行っていました。
今年はほんの1週間程度ですが、ささやかなノコ祭りができました。



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6月に咲くノイバラの仲間 ミヤコノイバラかアズマノイバラ
 
近所の川沿いに、ノイバラの仲間が満開になっていました。

5月に雨で終わったはずのノイバラの花が再び満開に。
前回の記事はこちら → 「ノイバラの花が満開」

この辺りには、ノイバラとテリハノイバラの2種類のバラがあることは知っていたのですが、テリハノイバラの花はノイバラほどぎっしりとは咲かないはず。

写真を撮ってきたものを確認してみると、5月に咲くノイバラと、6月に咲くテリハノイバラ以外にも、別の「ノイバラの仲間」があることがわかりました。
おそらく、ミヤコノイバラかアズマノイバラと言われているもののようです。


前回のノイバラと同じエリアで、6月6日に撮影。


バラは混雑しやすいそうだし、細部まで撮ってこなかったので、ざっくりとした見分けですが…。

これはおそらくテリハノイバラ。
花が大きくて一つずつ咲くのと、株がそれほど大きくないことから。
テリハノイバラ

これは、今回気がついた「ノイバラの仲間」。
この日はテリハノイバラよりもこちらの方がたくさん咲いていました。
ミヤコノイバラかアズマノイバラではないかと思われます。
素人では判断がつかないので、「ノイバラの仲間」としておきます。
ノイバラの仲間


以下、「ノイバラの仲間」が咲き乱れている様子を…。
正体が不明なので、たくさん載せておきます。
ミヤコノイバラとアズマノイバラの境界は愛知県東部だそうです。
ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲間

ノイバラの仲

これは、テリハノイバラのそばに咲いていたものですが、もしかしたら混血?
これはテリハノイバラ?


今まで花の時期にノイバラの場所に行くことがほとんどなかったため、2種以外にもバラがあることに、全く気がつきませんでした。
今日の雨降りで写真の整理をしていて、気がつきました(^^ゞ


この日に見かけたほかのものも少し…。

満開のクリの花。臭いがきつい。
クリ

これはなんでしょうか? わからない木。
?

キジが砂浴びをしていました。
田んぼと田んぼの間の土がむき出しの斜面で。
キジの砂浴び

アオサギの子の虫干し。
アオサギの虫干し

こちらはアオサギの大人。
アオサアギ

この川沿いにツルウメモドキが続くので、ヒロオビトンボエダシャクがあちこちでひらひら。
ヒロオビトンボエダシャク

薄暗がりを飛ぶホタルガ。
ホタルガ

ユウマダラエダシャクも。
ユウマダラエダシャク

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ノイバラの花が満開
  
5月に、川沿いにノイバラの花が満開でした。
備忘録として、残しておこうと思います。

近所の田んぼ横の川沿いで。5月19日撮影。

園芸種のバラと比べると地味ですが、かれんな花。
ノイバラ

川に沿って満開。いい香りもしました。
ノイバラ

中途半端なバラ園よりもずっとゴージャス。
ノイバラ

園芸種のランブリングローズも顔負け。
ノイバラ

耕作放棄の田んぼに一面に広がるノイバラ。
ノイバラ

上の田んぼのバラを拡大。心なしか川沿いよりも花つきがよさそう。
ノイバラ


あんまりノイバラがきれいだったので、友人たちにも写真を送ってみました。

園芸やお庭に興味が無い人は、バラというのは日本の牡丹のように一株ずつが囲われているのが普通だと思っているようですね。
ランブリングローズとか修景バラという概念は、イングリッシュガーデン固有のものなのかな。


ノイバラが一面に咲いていましたが、ほかの花も…。

ニセアカシアの花期は終わり、日陰の花が少し残っていました。
ニセアカシア

エゴノキも終わりがけ。
エゴノキ

イボタノキはまだこれからという状態でした。
イボタノキ

川を覆うように一面のイボタノキ。開花前。
イボタノキ

スイカズラのつるにも花。
スイカズラ

この場所はウツギはほんの少しだけ。
ウツギ

青虫に悪戦苦闘中のスズメ。
スズメ

私に警戒鳴きをするケリ。相棒が抱卵中なのでしょう。
ケリ


あと数日早めに行った方が、きれいな写真が撮れたと思います。
この日の翌日に大雨が降って、ノイバラの花は完全終了となりました。

雑木林の花もそうですが、花期の短いものが多くて、毎日のように通っていないと盛りを見逃してしまいます。


この後、6月になってからノイバラ第2弾があったので、その話は次の記事で。


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脱皮殻を背負うコブガの幼虫
  
ごちゃごちゃした毛虫がいたので、横からのぞいてみたら、脱皮殻をせおっているようで…。
コブガの仲間の幼虫のようです。
ネットの画像ではリンゴコブガが似ていますが、ちょっと違う感じも。


雑木林脇のアカメガシワにいた毛虫。(6月1日)
コブガの幼虫

上から撮影。
コブガの幼虫


翌日にも、川沿いのクズの葉に、同じような毛虫を見つました。(6月2日)
コブガの幼虫

どんなふうに脱皮殻を背負っているのか、よくわかりません。
コブガの幼虫

コブガの幼虫

コブガの幼虫


飼育してみないとどんなふうに脱皮殻を背負うのかわからなさそうです。
毛虫というだけでかぶれそうな気になって近寄れない私には、答えを知るのは難しそう。



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クサグモの卵のうから出てきたヒメカマキリモドキ
 
4月に持ち帰って、すっかり忘れていたクモの卵のうから、ヒメカマキリモドキが羽化していました。

これは、私としては大事件です。

プラ容器に入れっぱなしにして、しばらくは気にしていましたが、クモが出てくる気配もないので、放置してありました。
容器を片付けようかと思って中を見たら、ヒメカマキリモドキが!

※追記2019.6.8 卵のうの主は当初はイナズマクサグモではないかと思っていましたが、おそらくクサグモです。タイトルと本文を訂正します。


容器で羽化していたヒメカマキリモドキの死骸。
すべて2019年5月31日に撮影。
ヒメカマキリモドキの死骸

角度を変えて。
ヒメカマキリモドキの死骸

まゆも一緒に。
ヒメカマキリモドキの死骸

ヒメカマキリモドキが入っていたまゆを拡大。
ヒメカマキリモドキのまゆ

ヒメカマキリモドキが、羽化の際に残した脱皮殻。
クサカゲロウの仲間は、蛹が歩いてまゆから出てきて、まゆの外で羽化するのだそうです。
ヒメカマキリモドキの脱皮殻



続いて、この卵のうを見つけた時の記録です。
すべて2019年4月4日に撮影。

牛舎の横にある生け垣に、棚網が続いていました。
4月上旬はコクサグモはまだこんなに育っていないはず。いろいろ考えた結果、クサグモだと思います。
クサグモがこんなにたくさんいるのを見たのは初めて。牛糞にハエがたくさん集まるせい?
生け垣に続く棚網

棚網には赤と黒の幼体がたくさんいました。
クサグモ幼体

別の個体ですがアップで。
クサグモ幼体

このクモは当初イナズマクサグモではないかと思い、Twitterでもそう書きましたが、クサグモに訂正します。

根拠は、幼体が赤と黒であること。(イナズマクサグモの幼体は黒いらしい)
棚網が生け垣の全体に散らばっていること。
(イナズマの網は地表が多い。ただし、生け垣の上に見かけることもある)

この幼体は、古い卵のうの隙間に隠れています。
古い卵のうと幼体

枯葉と糸の塊があちこちにありました。
枯葉の塊

上の塊を開くと、古い卵のうがあります。
枯葉の塊を開けると

こんな感じの古い卵のうがたくさん見つかりました。
古い卵のう

開けてみたもののほとんどが、外側の幕が破れていました。
中を見ると、子グモたちの脱皮殻。
古い卵のうと幼体の脱皮殻

これが、今回持ち帰った卵のうです。
この卵のうは外側の幕が破れていませんでした。
破れていない古い卵のう

外側の幕を破ってみると、白い糸の塊が。
赤い汁もついています。これは子グモを食べた跡だったのかもしれません。
卵のうを開いてみた

これをクモの卵のうだと思い込んで持ち帰ったのでした。
卵のうを開いてみた

よく考えてみれば、このタイプのクモの卵のうは、下に糸のベッドを作って、その後に卵塊を絞り出し、上から糸で覆いをするので、こんな風に丸くはならないはず。

ヒメカマキリモドキが自分自身を糸でくるんだからこんな風に丸く仕上がっているわけです。


大事なシーンを見逃してしまいました。
羽化には立ち会えなくても、せめて生きているうちに会いたかった。

それにしても、処分しようとした容器にヒメカマキリモドキの姿を見た時には、一瞬何が起きたのかわかりませんでした(^^ゞ

私自身がヒメカマキリモドキを捕まえたのは、今までで一度だけ。
その時のヒメカマキリモドキはほかの人に渡したので、自分の手元にはないはずなのに。

びっくりでした。



今回わかったことは…。

◆ヒメカマキリモドキの幼虫は、クサグモの卵も食べるらしい。
(今まで私が幼虫を見かけたのは、ユウレイグモとトリノフンダマシの卵のう。卵塊を見つけたのは、アリグモとウロコウロコアシナガグモの卵のうのそば。)

◆ヒメカマキリモドキは5月に羽化する個体もいる。
今まで夏の虫だと思っていました。

◆ヒメカマキリモドキは雑木林だけにいるわけではないらしい。
今回の場所は、畑に囲まれた牛舎の横。雑木林からは少し距離があります。

◆イナズマクサグモについて、私自身が勉強不足。
イナズマクサグモは、ネットではほとんど情報がありませんが、わが家の近所にはたくさんいます。
もう少しきちんと見に行って把握するべきだと反省しました。



<以前見たヒメカマキリモドキ関連>

ヒメカマキリモドキ カマキリみたいなハチみたいなカゲロウ 2017.8.18

カマキリモドキの卵 2018.7.8

卵のうを守るユウレイグモ 卵のグルーミングなど 2018.7.7

トリノフンダマシが出のう 2017.9.5






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ウメの木のアカホシテントウが羽化
  
近所の公園の梅林にいたアカホシテントウの羽化が始まりました。
(おもに5月31日、6月1日撮影)


ウメの木の細い枝にアカホシテントウの蛹が並び、羽化した成虫の姿も。
アカホシテントウの蛹

成虫と羽化最中のものがいます。残りはまだこれから。
出てきたばかりのアカホシテントウは、まだ翅が「アカホシ」ではありません。
アカホシテントウ羽化

ここのアカホシテントウは、細い枝に蛹が並び、羽化すると枝先や葉裏に移動。
赤丸が蛹、青丸は成虫たち。
アカホシテントウの蛹と成虫

今日は、成虫たちの小集団があちこちで見られました。
低い場所では見かけず、どれも望遠が必要な高い場所ばかりでした。
アカホシテントウの成虫

アカホシテントウの成虫

蛹と成虫たち。背景に写っているのがタマカタカイガラムシ。
アカホシテントウの幼虫と成虫はこのタマカタカイガラムシを捕食するらしいのですが、先週この虫に気がついたばかりの私には捕食シーンを見る機会がまだありません。
アカホシテントウの蛹

タマカタカイガラムシの死骸を拡大。(これは5月27日撮影)
タマカタカイガラムシの死骸とアカテントウの脱皮殻

 

少し前にウメの枝先で蛹の集団を見つけて、羽化を楽しみにしていました。

変わった形で、幼虫なのか蛹なのかよくわからないし、触っても動かない…。
幼虫が脱皮した殻の中で蛹化するそうです。
アカホシテントウの蛹

蛹を拡大。
アカホシテントウの蛹

羽化しそうな蛹を見つけました。
アカホシテントウの蛹

持って帰ることにしました。
アカホシテントウの羽化

顔が出てきた!
アカホシテントウの羽化

ひっくり返ったりぶら下がるセミの羽化よりは、リスクが低そうな姿勢。
アカホシテントウの羽化

お尻が出ると、くるりと向きを変えました。
アカホシテントウの羽化

何時間か放置しておいたら、光沢のある赤と黒の模様が。
アカホシテントウの成虫

こんにちは!(実際はこんばんは)
アカホシテントウの成虫



今までジョロウグモの観察を続けてきた梅林なのに、アカホシテントウがこれだけたくさんいるのに、今回初めて気がつきました。
高い位置に集まるから、下ばかり見ている私は見逃してしまっていたのでしょうか。



ウメの実がたくさんなっていました。
気のせいかもしれませんが、実なりのいい木には、アカホシテントウの集団はほとんど見つかりませんでした。
(ウメの木は10本くらい並んでいます)
ウメの木







タマカタカイガラムシの生態がよくわかりません。
おいおい観察していこうと思います。

※追記 20190602
もう一度見に行ってみたら、さらに羽化が進んでいました。
それでも、全部済むのはまだ先です。

翅がすっかり乾いた成虫は枝先に移動するようです。
アカホシテントウの羽化

翅がまだ黄色い個体は乾くまでその場で。
アカホシテントウの羽化

上の写真を拡大。
アカホシテントウの羽化

黄色いのはまだ出たばかり。
アカホシテントウの羽化アカホシテントウの羽化

上の写真を拡大。
アカホシテントウの羽化

今日は、タマカタカイガラムシの生きているのを探してきました。
その報告はまた別の記事でまとめようと思います。  ==== 追記はここまで



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蜜を飲むクモ アオオビハエトリとアリグモ
  
近所のアカメガシワの蜜腺でクモが蜜を吸っている姿を見かけました。


アカメガシワの蜜腺にはいろんなアリが集まります。
当ブログでもアリと捕食者との攻防戦を何度か取り上げてきました。

今回は、アリはほとんど来ていなくて、それでもアオオビハエトリは蜜腺から離れないので、様子を見てみました。
5月27日16時ごろ撮影。


蜜腺で蜜を飲むトビイロシワアリ。
蜜腺に集まるトビイロシワアリ

アリを狙ってクモたちも集まります。

アリを狙うアオオビハエトリ♂。
アオオビハエトリの青い帯。写真だときれいですが、肉眼で判別は老眼の私には難しい。
アリを狙うアオオビハエトリ

アリを狙うアリグモ♂。
こうして比べてみると、アリグモはアリには似ていませんね。
アリを狙うアリグモ


今回の本題。蜜を飲むクモたち。

蜜を飲んでいる様子のアオオビハエトリ。
蜜を飲むアオオビハエトリ

ちょこまかと動きながらも、何度も蜜腺に顔を突っ込んで触肢をふるわせています。
蜜を飲むアオオビハエトリ

万歳はアオオビハエトリの定番ポーズ。
万歳するアオオビハエトリ

近くにいたアリグモも、蜜腺の上でじっとしていました。
蜜を飲むアリグモ

アリグモは、動かずに、ただ覆いかぶさっているだけ。
蜜を飲むアリグモ


静止画では伝わりにくいので、動画を撮ってみました。






アオオビハエトリの方は、蜜腺に顔を突っ込んでいる時もちょこまか動いていますし、その後も手足のグルーミングをしています。

蜜を飲んでいるだけでなく、蜜の臭いを体につけてアリをおびき寄せているか、または、アリの警戒心をなくそうとしているのではないか…。
と、勝手に推測。

根拠はありません。個人意見です。





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