虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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庭のセグロアシナガバチが全滅 ヒメスズメバチに襲われる
 
庭にできたセグロアシナガバチの巣が、とうとう全滅してしまいました。
今年は3つできた巣のうち1つは切り落としましたが、残りの2つは働き蜂の数が増えないながらも細々と活動していました。

1つの巣は知らないうちにアリだらけの空の巣になっていて、もう1つの巣はヒメスズメバチに襲われているところを確認できました。

今までの経緯については…
「今年庭にできたセグロアシナガバチの巣」(2017.7.5.)


■7月18日14:00

Bの巣に女王蜂も働き蜂もいないのに気がつきました。
セグロアシナガバチの巣

Bの巣の中身を見ると空っぽで、さなぎの白いキャップも破られて、幼虫も卵もありません。アリが数匹いました。
セグロアシナガバチの巣

ハリブトシリアゲアリを拡大。
既にアリが少ししかいないところを見ると、女王と働き蜂が巣を放棄してから時間が経っているようです。
セグロアシナガバチの巣のハリブトシリアゲアリ

この時点で、隣りにあにったAの巣は、いつも通りでした。
ただ、前の記事でも書きましたが、Aの巣もBも、7月時点では異例の停滞ぶり。普段なら5月にできた巣にはもっと働き蜂が増えているはず。
セグロアシナガバチの巣


■同じ日の17:18

Aの巣でハチが幼虫を引っ張り出しています。働き蜂が肉団子でもあげているのかと思ったら…。
セグロアシナガバチの巣

近づいてよく見たら、ハチが幼虫に噛みついて、そこから茶色い汁が垂れていました。
世話しているんじゃなくて、スズメバチに襲われているところでした。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

巣を覗いていたら、大きな羽音を立ててセグロアシナガバチが戻ってきました。
しばらく巣にいましたが、何もせずにどこかに飛び去り、スズメバチはまったく気にせずに食事を続行。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

幼虫を食べていたのはヒメスズメバチ。時間をかけてもぐもぐして自分のお腹の中に収めます。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

お尻の先が黒いのがヒメスズメバチの特徴です。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

食べ終わったら軽くグルーミング。獲物はすべてお腹に収め、飛び立つ時は手ぶらです。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ


■同じ日の17:25

Aの巣に、すぐにまたヒメスズメバチが来ていました。同じ個体かは不明。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ

このくらいまで小さくなったら、後は丸呑み。
食べ方がかなり雑で、肉片をぽろっと落としても拾う気配もありませんでした。
セグロアシナガバチを襲うヒメスズメバチ


■同じ日の18:20

ヒメスズメバチが去った後、セグロアシナガバチの成虫が戻る気配もないので、巣の中身を覗いてみました。
まだ幼虫が残っています。
セグロアシナガバチの巣

巣の下にはヒメスズメバチが落とした肉片や茶色い汁が落ちていて、アリたちが集まっていました。
巣の下のハリブトシリアゲアリ

茶色い汁に群がるハリブトシリアゲアリ。
巣の下のハリブトシリアゲアリ


この後外出したのでヒメスズメバチががまた来たのかどうかわかりませんが、翌日の朝には巣は空っぽになっていました。残りの幼虫や卵を食べたのが、ヒメスズメバチかハリブトシリアゲアリかはわかりません。


ネットで調べてみると、ヒメスズメバチはアシナガバチの成虫を襲うことはないようです。
私が見ている限りでは、ヒメスズメバチが来ても、アシナガバチの成虫たちに威嚇のようなことをしているわけでもないのに、成虫たちは巣から離れしまってまったく反撃しません。不思議です。
今回は成虫が2匹しかいない小さい巣でしたが、もっとたくさんいても平気で襲って来るようです。

セグロアシナガバチの巣がなかなか大きくならなかったのは、私が知らないうちにヒメスズメバチが幼虫やさなぎを食べてしまっていたせいなのでしょうか。

Aの巣もBの巣もアリだらけになったので、セグロアシナガバチの成虫の姿は見えなくなりました。どこかほかの場所でまた巣を作っているのでしょうか。


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今年庭にできたセグロアシナガバチの巣

今年は庭にセグロアシナガバチが3つも巣を作りました。
それもかなり至近距離に3つ並んで作り、それぞれ1mも離れていません。
スズメバチに襲われたりして、なかなか苦戦中。
今日までの巣の様子をまとめます。

■5月5日13:00
作り始めたばかりの巣が3つ。
花壇の横のサザンカの茂み、地上20cm弱の低い場所。これが一番最初に巣作りを始めました。(以下Aの巣とします)
セグロアシナガバチの巣_作り始め

マルバヒサカキの茂み、地上50cmくらい。(以下Bの巣)
セグロアシナガバチの巣_作り始め

マルバヒサカキの茂み、地上10cmくらいのかなり低い場所。3匹の女王蜂の中で、これが一番攻撃的でした。(以下Cの巣)
セグロアシナガバチの巣_作り始め


■5月18日
Cの巣の女王蜂が近づくといちいち攻撃してくるので、巣から離れている隙に枝ごと巣を撤去しました。
すでに幼虫がいます。
セグロアシナガバチの巣_卵と幼虫

巣を撤去した後、いつまでも近くをウロウロしていて、なんと、そばにあったエアコンの室外機の中に出入りし始めました。室外機の中に巣を作られては困るので、室外機とその周りに木酢液を水で希釈したものを何度かまいたら、姿を見かけなくなりました。


■5月19日9:30
朝の食事タイムなのか、ABともに幼虫たちに肉団子をあげていました。

Bの巣の餌やり。
青い肉団子をていねいに丸くしてから1匹の幼虫に与え、また丸め直して次の幼虫に与え…。肉団子がなくなると、手足をなめてグルーミング。Bの巣は、よく見えて観察しやすい位置にあります。
セグロアシナガバチ_肉団子
拡大すると…。
セグロアシナガバチ_肉団子

Aの巣の餌やり。こちらは灰色の肉団子。
セグロアシナガバチ_肉団子


■5月22日
Bの巣に、さなぎ用の白いキャップができていました。
セグロアシナガバチの巣_白いキャップ

女王がいない隙にBの巣の中身拝見。たくさん幼虫が育っています。
セグロアシナガバチの巣_白いキャップ

ちなみに、Aの巣はキャップはまだできていません。
セグロアシナガバチの巣


■5月30日7:30
Aの巣がきれいな釣鐘状の形になりました。
セグロアシナガバチの巣

Bの巣ではまた餌やり中。
セグロアシナガバチ_肉団子


■6月13日15:30
ヒメスズメバチがセグロアシナガバチの巣を物色しに来ていました!!
名前に「ヒメ」がつきますが、かなり大きくて迫力があります。怖いのでフラッシュなしの撮影です。
最初にAの巣の周りを歩いて物色した後、なにもせずにBの巣へ。

しばらくBの巣の穴の中に顔を突っ込むことを繰り返していました。
セグロアシナガバチの巣にヒメスズメバチ

しばらくして立ち去ったのですが、この写真を見る限りでは手ぶら?
セグロアシナガバチの巣にヒメスズメバチ

ヒメスズメバチが物色している間、セグロアシナガバチたちは近くの枝に隠れていました。もっと反撃するかと思ったら、まったくしないでコソコソ。
ヒメスズメバチから逃げたセグロアシナガバチ

ヒメスズメバチが去ってから10分ほどして巣に戻ったところ。
セグロアシナガバチの巣

ヒメスズメバチは、オオスズメバチの次に大きいのですが、攻撃性は少なく、アシナガバチの幼虫やさなぎを好むハチだそうです。
九州大学上野高敏先生の解説ページ


■6月28日16:00
Aの巣で卵がむき出しになっています。
セグロアシナガバチの巣_卵


■7月1日7:30
Aの巣の卵が巣材で覆われていました。
巣穴を作ってから卵を産みつけるのではなく、産んでから巣穴を作るようで、なんだか無防備な感じです。
セグロアシナガバチの巣_卵が隠れた

Bの巣でもむき出しの卵が。
セグロアシナガバチの巣_卵


■7月3日9:00
Aの巣でさなぎが顔を出していて、口移しでなにかやっているようです。
本来この時期は白いキャップに覆われているはずじゃないのかな? Aの巣はさなぎのキャップが作られる気配がないようです。
セグロアシナガバチの巣_さなぎ

Bの巣では、むき出しの卵がさらにもう一つ増えました。
セグロアシナガバチの巣_卵


■7月5日15:00
すでに7月になったというのに、二つとも働き蜂がなかなか増えません。
わが家の庭の例年のペースだと、セグロアシナガバチの巣は7月上旬にはかなり大きくなっているはず。
今年はエサになる虫が少ないのか?
近くに別の巣があるせいで、共倒れになっているのか?
ヒメスズメバチが私の知らない間に頻繁に来ているのか?

Aの巣は相変わらずキャップができません。
セグロアシナガバチの巣_現在

Bの巣はむき出しの卵が一つ放置されたまま。あとから産みつけられた卵の方が先に巣穴ができています。
セグロアシナガバチの巣_現在


■ご参考
以前のセグロアシナガバチの巣。7月2日現在の様子。今年の巣とは全然迫力が違います。
セグロアシナガバチの巣

■たくさん巣ができた理由で考えられること
うちは小さい庭なのでどの場所に巣を作られても危険があります。
気をつけていたのに、今年は3つも作られてしまいました。

春先に巣材になるような枯草が庭にあると、それを削って唾液で溶かして巣を作るようです。
最近は、巣材になりそうな多年草の枯れ枝などは春が来る前に切り取るようにしていました。

去年の秋から、お隣りが除草剤を頻繁にまかれるようになりました。
お隣りの庭は常に枯れた草がいっぱいある状態。
今年は今まで巣ができた場所ではなく、お隣りとの境界にできたことを考えると、除草剤で枯れた草が巣材になったのではないかと思われます。

お隣りは庭に出るのは除草剤をまく時だけなので、境界にハチの巣ができても困らないかと思って放置しています。
来年もこの調子でたくさんハチの巣ができるのかな?
今回上手くハチが育たないのは、もしかしたら除草剤が付着した巣材のせい?
除草剤というのは、そんなに長期間残留するものなのでしょうか。


※追記
お隣りのせいにしていましたが、アシナガバチが増えなかったのはヒメスズメバチのせいかもしれません。
この後の経過をまとめました。

「庭のセグロアシナガバチが全滅 ヒメスズメバチに襲われる」(2017.7.19)
-----------------------------追記ここまで



<関連の記事>
「庭にできたアシナガバチの巣」(2016.5.20.)
「コガタスズメバチの巣の撤去 毛むくじゃらのスズメバチ」(2016.10.9.)


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kotoba(コトバ)2017年夏号
ファーブルに関して、昆虫界でおなじみの方々がエッセイを寄せられています。
虫好きな人にはぜひおすすめの特集号です。
私はアマゾンで購入しましたが、近所の書店では全然見かけないのが悔しいです(^^;)
  

ハチ (ずかん)


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黄色のもこもこのハチ コマルハナバチのオス
 
庭のバーベナに黄色い毛がもこもこのハチが来ていました。
コマルハナバチのオスのようです。初めて見ました。
春の早い時期に営巣を始め、梅雨時には新女王とオスが生まれるそうです。

バーベナボナリエンシス(三尺バーベナ)に来たコマルハナバチのオス。(7月7日7:30)
離れたところから見ても、黄色い毛が目立ちます。
コマルハナバチ♂

この花はよほど蜜がおいしいのか、どのチョウもハチも滞在時間がかなり長くて写真を撮りやすいのですが、この個体はなかなかこちらを向いてくれませんでした(^^;)
コマルハナバチ♂

ジョロウグモの小さい網にも動じません。
コマルハナバチ♂

サツキツツジの街路樹が満開だったころよく見かけたのが、このハチの働きバチだったようです。(5月5日15:30)
たくさんのミツバチと一緒にブンブンと飛ぶ羽音が怖いほどでした。
コマルハナバチ♀

これは体が大きいようですが、女王蜂??? 女王蜂が出現するのはもう少し早い時期のようですが。
コマルハナバチ♀

大きさ比較のためにセイヨウミツバチの写真も載せておきます。
セイヨウミツバチ


東京の子(昔の子?)はコマルハナバチのオスをライポンと呼んで遊んでいたようです。
愛知県の子でそういう遊びをしているのは聞いたことがないですね。
横浜と愛知と両方の子どもたちを見てきて、横浜の方が圧倒的に虫の好きな子が多いという印象です。
ありんこ日記「ライポンって知ってますか?」


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ハチ (ずかん)


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ホシミスジの終令幼虫がいました
 
近所のユキヤナギで、ホシミスジの終令幼虫を見つけました。
ホシミスジは愛知県では東部の山のチョウで、わが街にはいなかったはずですが、すっかり定着したようです。

ユキヤナギの葉をかじっている幼虫を発見。(4月30日)
ホシミスジの幼虫

翌日にも数メートル離れた場所で終令幼虫を発見。(5月1日)
ピンボケですが、大きさ的にはこのくらい。遠目には枯れ葉にしか見えません。
ホシミスジの幼虫

上の幼虫を横から見ると。薄緑色の模様が印象的。
ホシミスジの幼虫横から

背中から見ると。
ホシミスジの幼虫

家に持ち帰りユキヤナギの枝につけておいたら、前蛹になりました。(5月8日)
ユキヤナギアブラムシが体の上を歩くのが嫌なようで、ぶら下がった状態で体をグイッと動かします。
ムラサキツバメの幼虫のようにアブラムシとなかよくするのかもしれないと思って、幼虫と一緒にアブラムシも持ち帰りましたが、特に関連性はないようでした。
ホシミスジの前蛹

アブラムシを拡大。2匹写っています。
ホシミスジの前蛹

翌日、前蛹はさなぎに、幼虫だったものは前蛹になっていました。(5月9日)
ホシミスジの前蛹と蛹

さなぎを拡大。頭部の脱皮殻がくっついています。
ホシミスジの蛹

この日までに幼虫たちが落としたフン。
ホシミスジの幼虫は、蛹化する前に水っぽいうんちをしないんですね。
ホシミスジの幼虫のフン

現在は2匹ともさなぎの状態です。

今年はホシミスジが飛んでいるのはまだ見ていません。そろそろのようですね。
(コミスジは今日飛んでいるのを見かけました)

わが家の近所で初めてホシミスジを見たのは2015年の5月。
それ以降、全然珍しいチョウではなくなりました。

東京でもホシミスジは突然現れたようですが、原因は放蝶なのでしょうか。
公園昆虫記「ホシミスジが出現!」2014.7.3


<関連の記事>
ホシミスジが来ました(2015.5.22.)
ホシミスジが定着(2016.5.22.)


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田んぼでケリが抱卵中

近所の田んぼでケリが卵を抱いていました。

今の時期は子育てに入るので、田んぼを歩いているとあちこちからケリの大声が聞こえます。
場所によってはすぐ目の前を叫びながら飛んでいきます。
あんまり鳴くと、逆にそこにケリの巣があるのがわかってしまうのでは?(5月2日17時ごろ)


私の頭上を威嚇して飛ぶケリ。
威嚇してくるケリ

威嚇していたのはこのケリを守るため?
この場所に2羽いたけれど、オスとメスの区別がつかないので、なんだかよくわかりせん。
抱卵中?

こちらは別の場所ですが…。
この個体は、私が近づくのに逃げずに、威嚇して飛ぶこともなく、じっとしていました。
立ちすくむケリ

上のケリの周りを探すと、田んぼの中に卵を抱くもう1羽が…。
代かきして水を張った田んぼの中に、ケリの巣が残してあります。
ケリの巣_抱卵中のケリ

拡大。
ケリの巣_抱卵中のケリ

私がカメラを向けると、すぐに田んぼの中をトコトコと歩いて横切り、離れた畦に移動しました。
私の気を、巣からそらそうとしているようです。
だって、キジなんかとは違って上手に飛べる鳥ですから。
この後、近くの雑木林の方に飛び去りました。
巣を放棄したのかとヒヤヒヤしましたが、すぐにまた戻ってきて抱卵していました。
おとりになるケリの親

親が離れているうちに、ケリの巣拝見。
ケリの巣

卵を拡大。
ケリの卵

近くをカラスが通ると、もう1羽のケリが執念深く追い回します。
カラスを追い払うケリ


おまけですが…。
5月に入り、キジの母衣打ちがにぎやかになりました。
この辺りにはオスが3羽いたようで、1羽の母衣打ちが聞こえると、すぐに別の1羽が呼応。
キジの母衣打ち

頭の上の空き地から、ひょっこり顔を出した別のキジ。
キジもびっくりですが、私もびっくり。
キジ

驚いて頭を引っ込めたキジ。頭隠して尻隠さず。しばらくこの状態でした。
頭隠して


今回はテレコンをつけたLUMIX FZ150も持って出かけましたが、曇っていて明るさが稼げないので、結局いつものLUMIX FZ200の600ミリ望遠で撮りました。
FZ200は望遠端までF2.8なので、薄暗い場所では本当に助かります。

FZ200の後継機はこちらです。

Panasonic デジタルカメラ ルミックス FZ300 光学24倍 ブラック DMC-FZ300-K

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ヒバリのエサ運び

代かきが進む隣り町の田んぼでヒバリたちがにぎやかでした。(4月23日10時半)

青空に向かって元気にさえずり。
ヒバリのさえずり

麦畑の畦に飛んできたヒバリ。
ヒバリ

いつまでも草の下に顔を突っ込んで、何をしているのか。
ヒバリ

ずっと待っていたら、何かをくわえて顔を出しました。すぐにまたもぐって。
ヒバリ

イモムシをたくさんくちばしに挟んでいます。
このままちょっと離れたところに飛び去りました。
こんなにたくさんのイモムシをくわえていくということは、子育て中?
ヒバリ

別のヒバリだと思いますが、道路で砂浴びしていました。
ヒバリの砂浴び

おまけですが…。
泥んこの中を何か探していたコチドリ。
コチドリ

遠くで、キジが母衣打ち。
キジの母衣打ち

アケビの花が満開。
アケビの花


田んぼの鳥は、見晴らしがいいのですぐに逃げられてしまいます。
ケリはうるさいし、なかなか田んぼの野鳥写真は難しいですね。
600ミリ望遠では足りません。今度はテレコン持って行こうかな…。

<この日見かけた鳥>
ヒバリ、ケリ、スズメ、コチドリ、キジ、ウグイス、ハシボソガラス


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ヒラタアブに寄生する蜂

ユキヤナギの枝先で、寄生蜂が産卵していました。
シロスジアブヒメバチではないかと思います。
(4月15日17時半)

今の時期のユキヤナギは、ユキヤナギアブラムシがたくさん集まっています。
テントウムシやヒラタアブが産卵に来て、その幼虫がアブラムシを食べています。
この日に見たのは、そのヒラタアブの幼虫に寄生するヒメバチの仲間のようです。

ユキヤナギの枝先を飛び回る小さいハチ。
この手の寄生蜂としては少し大きめで、腹部の縞模様が目立ちます。
シロスジアブヒメバチ?

いろんな場所で産卵していましたが、どうもヒラタアブの幼虫に産みつけていたようです。
何もなさそうに見える葉先を広げてみたら、極小サイズのヒラタアブの幼虫がいました。
ヒラタアブに寄生する蜂

枝先は、ユキヤナギアブラムシがいっぱい。
有翅型のものも、寄生されて黒くなっているものもいました。
ヒラタアブに寄生する蜂


アブラムシの集団の中にも産卵していました。
これは、ヒメバチの幼虫は孵化してからヒラタアブの幼虫に寄生するのでしょうか? 
それとも、眼に見えないほど小さいヒラタアブの卵に産みつけてるの?
それとも、アブラムシに産みつけ、そのアブラムシを食べたヒラタアブの身体の中に入る?
謎です…。
ヒラタアブに寄生する蜂


余談ですが…。

この写真はオリンパスのTG-4で撮りました。
TG-4は、フラッシュ強制にしていても、暗いところでは勝手にISO感度が上がってしまうようです。
フラッシュ撮影なのに、ザラザラな写真になってしまいます。

このハチは昼間にも見かけたので撮影を試みましたが、昼間はもっと動きが速くて、TG-4では到底追いつけませんでした。


<以前の関連の記事>

この街路樹のユキヤナギに来た虫たちの記録です。

「ユキヤナギで虫探し(1)(2010.5.7)」 ・・・テントウムシ、ヒラタアブ、アリなど
「ユキヤナギで虫探し(2)(2010.5.7)」 ・・・カメムシ
「ユキヤナギで虫探し(3)(2010.5.8)」 ・・・カメムシ
「ユキヤナギで虫探し(4)(2010.5.9)」 ・・・クモ
「ユキヤナギで虫探し(5)(2010.5.10)」 ・・・その他
「ユキヤナギにいたクモ(2012.5.25)」
「ホシミスジが定着(2016.5.22)」


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ハチ (ずかん)




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毛虫に寄生したコマユバチの仲間

近所のツツジに小さなまゆがたくさんぶら下がっていました。
何が出てくるのか興味があったので、お持ち帰り。
出てきたのは、たぶんコマユバチの仲間のようです。

ツツジにぶら下がっていたまゆと寄生されていた毛虫。(4月16日)
毛虫と寄生蜂のまゆ

葉を裏返してよく見ると。
こういう形のまゆはよく見かけますが、たくさん束になっているのを見たのは初めてかも。
毛虫の方は、ヒトリガの仲間でしょうか。春先に毎年ここで見かけます。
ツツジにつく毛虫なのか、その上のケヤキから落ちてきたのか、不明。
毛虫と寄生蜂のまゆ

寄生蜂が羽化していました。(4月21日)
まゆは全部で13個。11匹羽化して、そのうちメスは4匹でした。
寄生蜂が羽化

オスもメスも同じくらいの大きさ。
コマユバチの仲間?

オスとメスの腹部から。
コマユバチの仲間?オスとメス

メスの背中から。
コマユバチの仲間?メス

メスの腹部から。
コマユバチの仲間?メス

メスのお顔拝見。肉眼だと黒い眼ですが、フラッシュを当てると緑色に光ります。
コマユバチの仲間?メス

オスの背中から。
コマユバチの仲間?オス

オスの腹部から。
コマユバチの仲間?オス

脱出後のカラのまゆ。1つ羽化前のものが写っていますが、翌日までに13個すべて羽化しました。
コマユバチの仲間?まゆ


ハチの動きが速くて写真がうまく撮れないので、冷凍庫(!)に数分入れておいたら、ほとんどが死んでしまいました。
冷蔵庫では時間がかかるかと思い、安易に冷凍庫に入れたりしてはいけないんですね。次回からは冷蔵庫にします。


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<以前書いた寄生蜂の記事をピックアップ>

◆オオミノガヤドリバエを襲うハリブトシリアゲアリ

◆夏休みの田んぼの生き物(2)

◆アカメガシワクチナガオオアブラムシと寄生蜂(1)

◆テントウムシに寄生する蜂

◆寄生蜂いろいろ




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ハトのキス メスの奪い合いと求愛給餌

最近、ハトが街路樹の茂みでバタバタしているのをよく見かけます。
なにをやっているのか、不思議でした。

 
今日は、オスたちがメスの取り合いをしているところを近くで見られました。


目の前の街路樹で、なにかがバタバタし始めました。
右側のメスのくちばしに左のオスがくちばしを突っ込んでいます。口移しで何かを上げているようです。上に乗っかっているのはオス。
ハトの求愛給餌

次は、乗っかっていたオスが右側からキス。これ、ものすごくバタバタしながらやっています。
ハトの求愛給餌

次は、また左のオスがキス。
ハトの求愛給餌

右のオスがまた上に乗っかりました。
ハトの求愛給餌

オス同士突き合い。
ハトの求愛給餌

次はまた右のオスがキス。
ハトの求愛給餌

左のオスと。
ハトの求愛給餌

今度は右のオスと。節操ないな…。
ハトの求愛給餌

見合って見合って。
ハトの求愛給餌

結局、メスが逃げ出してオスたちだけが残りました。急にシーンと静かに。
ハトの求愛給餌

たった2分間の出来事です。
ものすごくバタバタと羽音を立てながら、キスを繰り返していました。
ハトのライトなキスは見たことがありますが、こんな濃厚なのは初めて。
ハトはオスメスも両方が吐き戻しを雛鳥に与えて育てるのだそうですが、オスからメスへの求愛にもこのピジョンミルクが使われるようです。
ただのキスだと思っていましたが、ちょっと想像を超えていました。


ピジョンミルク、素嚢乳については→こちら

ハトの求愛給餌については→こちら


お口直しに…、そばに咲いていた梅の花。雪が続きましたが、やっと咲きそろいました。
梅


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外来種のマツヘリカメムシ in愛知

学校の廊下で、初見のカメムシを見つけました。
調べてみたところ、外来種のマツヘリカメムシと判明。
(2016.11.17.撮影)

ネット検索によると…、
原産地は北米。2008年に東京で発見され、生息域は拡大中。
成虫、幼虫ともに、マツの新芽、球果(まつかさ)、種子などから汁を吸うマツの害虫。
灯火にも良く集まり、越冬のため建造物内にも入り込む。とのことです。

授業参観で中学に行ったら、2階の廊下を歩いていました。
マツヘリカメムシ

このプラ容器の内径は3.5cmですから、体長はだいたい2cm弱。わりと大き目なカメムシです。
マツヘリカメムシ

お顔拝見。
マツヘリカメムシ

後ろ足の形が特徴的でした。
マツヘリカメムシ

「記憶にないけれど、自分のカメムシの知識がないから知らないだけだろう」と思って、写真を撮った後は窓から外に放してやりました。
珍しいカメムシだし、害虫のようなので、捕獲しておけばよかったかな?

わが子の中学は、周囲を雑木林に囲まれて、アカマツもかなり残っています。
夜になると明かりは校舎だけになるので、灯火採集には絶好の立地です。
たぶんこの虫も、校舎の明かりを目指して入ってきて、越冬場所を探して迷っていたのでしょう。

数年前からひどかったカシノナガキクイムシの害がやっと一段落したと思ったら、こんどは松枯れですか…。

※参考資料
「兵庫県神戸市で採集されたマツヘリカメムシ」(佐用町昆虫館の会報)2015
「つくばに現れたマツヘリカメムシ」(農研機構コラム)2014.6.6.


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