虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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謎のハゴロモは年2化
 
初夏に見かけた謎のハゴロモの幼虫を、最近また見かけるようになりました。

※以前の記事
「見たことがないハゴロモ 外来種?」2018.7.10


中部地方でも、前住んでいた関東でも、ハゴロモの仲間は年に1回しか発生ないはず。

初夏の時点では、食樹に謎のハゴロモの幼虫とアオバハゴロモやアミガサハゴロモの幼虫が一緒に吸汁していたのですが、今は謎のハゴロモだけが吸汁しています。

少し前から気になっていましたが、出かけた先で大量に見かけたので、さすがに気になって撮ってきました。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


出先(家から約3キロ)で見かけた謎のハゴロモ。(2018.9.17.18時ごろ)

若齢幼虫は真っ白。
既に日は落ちていますが、目はまだ赤くありません。
謎のハゴロモの幼虫

もう少し大きな幼虫には模様が出てきます。
前にも書きましたが、アミガサハゴロモともベッコウハゴロモとも模様やろう物質の形が違います。
謎のハゴロモの幼虫

これは一部ですが、この木には数え切れないほどたくさんついていました。
謎のハゴロモの幼虫たち


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


自宅周辺も探してみました。(同日23:30ごろ)

初夏にいた木で少し見つかりました。
時間帯が遅いので、目が夜仕様で赤くなっています。
謎のハゴロモの幼虫


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ハゴロモはよく似た種類が競合しても、あんまり悪影響はないような気がしますが、在来種が年1化なのに外来種が年2化というのは、ちょっと脅威を感じます。



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昼間からイノシシが土掘り
  
日本庭園で遅いランチをしていたら、イノシシの子が入ってきました。


周囲が山や田畑に囲まれた古くからの日本家屋。すぐそばに草取りのおばさんたちもいました。

雨が降りしきる中、30分ほど土を掘り返し続けて立ち去りました。


池の脇にイノシシの子が入ってきて…。(2018.9.11.15:30ごろ撮影)
イノシシの子の土掘り

イノシシの子がいたのはこんな場所。
大きめの小型犬ぐらいの大きさですが、まだまだ子ども。
日本庭園に来たイノシシ

最初は物陰で掘っていましたが、途中から隠れる場所もないところを堂々と掘っていました。
鼻を突っ込んで泥をはね上げます。鼻痛くないのかな?
たくさん連写しましたが、なにを掘り出しているのか結局わかりませんでした。
イノシシの子の土掘り

私たちは池越しの屋内にいたのですが、時々目が合いました。
なめられている…。
イノシシの子の土掘り

あちこちの土をひっくり返した後、とことこと立ち去りました。
犬とも猫とも歩き方が違いますね。
庭から出ていくイノシシの子


お店の方によるとこのイノシシはいつも1匹で来ているそうです。
ミミズを探しているんだとか。

1頭だけでもずいぶん広く掘り返していくので、このままだと苔庭が心配…。
帰り道の脇にも掘り返した後がありました。

田舎ではありますが、普通にアスファルトの道がある人里。
野生動物が昼間っからこんなことでいいんでしょうか。


動画も撮ってみました。

「20180911イノシシの子の土掘り」





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フンをするカタツムリ
 
今日は雨降りだったので、街路樹でカタツムリがたくさん見つかりました。

見かけたのはみんなミスジマイマイだと思いますが、1つだけおかしな体勢のがいました。
フンをしているところ、初めて見ました。

お食事中の方はご注意ください。



顔のそばに黒い塊が…。何か食べているの?
フンをするカタツムリ

黒い塊は、カタツムリが出したうんちを折り曲げて圧縮したものでした。
カタツムリのうんち

フンを小枝で突いたら、幹からコロッと落ちました。
お腹側から拝見。
フンをするカタツムリ

カタツムリのフンは、肛門から押し出され、ぎゅっと圧縮して顔のそばに集まるようです。
知りませんでした。

人間の感覚からすると、かなりびっくり…。

カタツムリwiki


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


今日はたくさんのカタツムリが見られました。
右巻きの大型なので、ミスジマイマイだと思います。
ミスジマイマイは線の入り方にバリエーションがあるようですが、今日見たのはみんな同じパターンでした。

歩道橋の壁で。
ミスジマイマイ

歩道橋の手すりの下からひっこり。
ミスジマイマイ

ケヤキの幹で。
ミスジマイマイ
ミスジマイマイ
ミスジマイマイ


全て雑木林の南側の街路樹付近で見たカタツムリです。(別々の個体)

うちの近所ではカタツムリを見つけることはあまりありませんが、この道のこの場所約200mぐらいのエリアだけでミスジマイマイをよく見かけます。

雑木林はその先も続いているし、ここは南側の乾いた場所なのに、どうしてこの辺りだけで見つかるんでしょう?


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キイロシリアゲアリの結婚飛行
 
昨日の晩、キイロシリアゲアリの結婚飛行がありました。
わが家や隣近所の門灯にキイロシリアゲアリの羽アリがいっぱい。


女王アリに群がるオスアリたちの様子がおもしろので、動画も撮ってみました。
(2018.9.5.20:00ごろ撮影)

キイロシリアゲアリの結婚飛行は雨の翌日にあることが多いようです。

わが家の周りでは9月3日にも結婚飛行がありました。
9月3日は深夜から朝にかけて雨が降り、その後晴天になった日。


門灯に集まったキイロシリアゲアリの羽アリ。
デジカメのフラッシュと門灯の光だけで撮っているので、写真が暗いです。
門灯に集まったキイロシリアゲアリ

オスアリに囲まれるキイロシリアゲアリの女王アリ。
オスアリに囲まれるキイロシリアゲアリの女王アリ

オスの羽アリたちを拡大。
キイロシリアゲアリのオス

交尾中の女王アリ。
キイロシリアゲアリの女王アリ

オスアリを引き連れて歩く女王アリ。
キイロシリアゲアリの女王アリ

ハリブトシリアゲアリに襲われるキイロシリアゲアリの女王アリ。
しばらく時間を置いて見に行ったら、うちの門灯だけ、あんなにたくさんいたキイロシリアゲアリは全然見当たらなくて、たくさんのハリブトシリアゲアリがウロウロしていました。
(隣近所はハリブトシリアゲアリが少ないのでまだ残っていました。)
キイロシリアゲアリを襲うハリブトシリアゲアリ


女王アリに群がるキイロシリアゲアリたちの動画はこちら。

「20180905キイロシリアゲアリの結婚飛行」



※以前の関連記事

「キイロシリアゲアリの結婚飛行 新女王に群がるオスの羽アリ」2017.10.4

「ヤマトアシナガアリの巣がキイロシリアゲアリに」2017.8.6




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ジョロウグモの交接
 
ジョロウグモの交接を見かける季節になりました。

最近見かけたジョロウグモの交接を写真と動画に撮ってきました。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


雑木林の北斜面に交接中のペアが3組見つかりました。
前日に台風の強風が吹き荒れたせいか、いつもと比べてジョロウグモの網は激減していました。
(2018.9.5.9:30ごろ撮影)

斜めに渡した糸にぶら下がって交接中のペア。
ジョロウグモの交接

拡大すると…。
オスは触肢の先(黒い部分)に精子を貯めて、メスの生殖器に注入します。
ジョロウグモの交接

別のペアも。
このメスは心なしかだらんとした感じでした。近くに脱皮殻はなかったので脱皮直後というわけでもなさそうなのですが。
ジョロウグモの交接

こちらのペアはオスの触肢がわかりやすく撮れました。
ジョロウグモの交接

上のペアが交接していたのはこんな網の上。
ジョロウグモの交接


動画はこちら。
「20180905ジョロウグモの交接(昼間)」
BGMはセミたち。画質悪くてブレブレですが…(^^;)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


今年初めて交接に気がついたのは深夜の観察をしていた時でした。
この時のペアは、接近してしばらく交接、離れてまた交接、と長時間くっついていました。
(2018.9.2.23:30ごろ撮影)

アベリアの上で交接していたジョロウグモのペア。
ジョロウグモの交接

この時は、かなり崩れた網の上でした。
交接した時の網の状態


動画はこちら。
「20180902ジョロウグモの交接」
BGMはアオマツムシとコウロギたち。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


■■気がついたこと

今まで見てきたジョロウグモの交接は、ほとんど崩れた網の上で行われていました。

ジョロウグモは毎晩網をリフォームしていますが、きれいに張り直した円網で交接しているのは見たことがありません。

逆に言うと、きれいな蹄形円網の中で至近距離で向き合っているオスとメスを、「交接するかな?」と待っていても、絶対にその状態では交接しないということ。



■■疑問に思うこと

脱皮直後の無抵抗なメスにオスが交接を迫る場合は、脱皮中は簡素な網になっているのでわかります。

それ以外で崩れた網にいるメスは、どういう事情があってそこにいたのでしょうか。

上の夜中に見たペアの場合は、崩れた網にいたのですが、円網は畳んで迷網だけになった状態だったのか?

周辺のジョロウグモたちは、夜なので網の張り直しのために円網を半分食べたあとだったり、全部食べたのか網の形跡のないクモばかりでした。


<以前の関連記事>

「ジョロウグモのハーレム(2010.10.18.)」

「ジョロウグモの交接日和(2010.9.16.)」

「ジョロウグモの交接(2010.9.4)」

「ジョロウグモの大きな卵のう(2010.12.20)」

「ジョロウグモの卵のう探し サクラとウメの木で見つけたもの(2017.11.26)」

「ジョロウグモの乗っ取りと共食い(2018.8.15)」




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アズチグモ同士の共食い?
 
雑木林のサクラの葉で変わったものを見つけました。
アズチグモが共食いしようとするところだったようです。


(2018.9.2.22:45ごろ撮影)

サクラの葉にアズチグモの影が…。
たぶん卵のうを守っているメスなんだろう…。
卵のうを守るアズチグモ?

折れ曲がった葉を開くと、アズチグモのメスが2頭。
どうして2頭もいるの?
アズチグモが2頭

見ていると、アズチグモ同士ががっぷり四つに組み合って…。
アズチグモ同士の戦い?

撮っていたら、大きい方のアズチグモが退散。
右手でカメラ、左手でライトを持ちながら葉っぱを開いているので、光の方向がおかしいです(^^;)
片方が退散

おそらくこれが本来の形。卵のうを守るアズチグモ。
大きい方のアズチグモはイソウロウグモたちのように、母グモと卵のうを狙いに来たの?
卵のうを守るアズチグモ

翌日の朝見に行ってみたら、アズチグモの姿は見つかりませんでした。
アズチグモは子グモたちが出嚢するまで卵のうのそばにいることが多いのですが…。
アズチグモの卵のう


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


7月にはあちこちで見かけたアズチグモですが、今年は虫が少ないせいか、ほとんど見かけなくなりました。
久しぶりに見たら、共食いしようとしているし。生き残るのも大変そう。


猛暑で虫がいなくなる前に見かけたアズチグモのペアの写真を載せておきます。
(2018.7.24.23:00ごろ撮影)

ペアでいるところはたまにしか見られないので、角度を変えて3枚。
アズチグモのペア
アズチグモのペア

サクラの葉を折り曲げたところにこんな感じで隠れていました。
アズチグモのペア



※以前見かけたアズチグモの記事

「セイタカアワダチソウにアズチグモがいっぱい」2017.11.2

「夏の間のアズチグモ」2017.9.30

「アズチグモの親子」2016.10.11

「アズチグモ」2012.7.14





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アオマツムシを捕まえたカナヘビ
 
カナヘビがアオマツムシを捕まえているところを見かけました。

カナヘビは以前子どもが飼育していたので、虫を食べることは知っていましたが、野外で虫を捕まえているところを見たのは初めてです。
(2018.9.3.10:50ごろ撮影)

雑木林の茂みの上の方でガサゴソと音がするのでカメラを向けると…。
カナヘビがアオマツムシの幼虫をくわえていました。
ヤブムラサキの茂みの上をヤブガラシが覆っていて、チョウや蜂が集まっている場所でした。
アオマツムシを捕まえたカナヘビ

アオマツムシが暴れるのか、くわえたままごそごそしていましたが…。
アオマツムシを捕まえたカナヘビ

あー、落ちた。
おーい

この体勢のまま、何度も舌なめずりをしていました。
落ちた


◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 

おまけですが、夜中に見かけるカナヘビ。
枝先で眠っているのを時々見かけます。カメラを向けても、よほどしつこく撮らない限り動きません。
2018.9.2.23:35
夜眠っているカナヘビ

いちおう眼は開けるけれど、動かない…。
夜中のカナヘビ

わが街はカナヘビもトカゲもそこそこ見かけますが、トカゲの方はこんな風に無防備に寝ているのを見たことがありません。


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- | 16:43 | comments(0) | - | pookmark
ゲホウグモの卵のうとまどい
  
7月の終わりから見ていたゲホウグモが2回産卵し、最初の卵のうから子グモたちが出嚢してきました。

◆2018.8.15.17:40
カシの木に卵のうができているのに気がつきました。
14日は普通に網を張っていたので、産卵はその前くらい? 見逃した!
ゲホウグモの卵のう

◆2018.8.15.23:52
上の卵のうを夜に見ると、卵のうの近くから枠糸が出ています。
この枠糸は昼間もYの字に残してあります。(夜にライトを当てた方が見やすい)
ゲホウグモの卵のう

◆2018.8.22.23:05
卵のうの中に白い脱皮殻が見える。第1回の脱皮があった模様。
ゲホウグモの卵のう

◆2018.8.25.9:24
卵のうをもう一つ見つけた。
この前後は夜の観察に行っていなかったので、またいつ産卵したのか不明。
ゲホウグモの卵のう

二つの卵のうの位置関係はこんな感じ。左下が最初にできた卵のうで、右上が二つめ。
ゲホウグモの卵のう

◆2018.8.26.12:43
ひとつめの卵のうに子グモの黒い影が透けて見えるようになった。
(写真を撮ったのはこの日ですが、実際はもう少し前から透けて見えていました)
ゲホウグモの卵のう

黒い影を拡大。
ゲホウグモの卵のう

◆2018.8.29.15:55
ひとつめの卵のうから子グモが出嚢していました。
ゲホウグモのまどい

まどいを拡大。
ゲホウグモのまどい

子グモを容器に少し取って撮影。
ゲホウグモの幼体


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


卵を産んだゲホウグモはこちら。
毎晩同じ場所に網を張っています。
◆2018.8.22.23:04
ゲホウグモの網

行ける時にしか見に行っていませんが、毎晩精緻な正常円網を張ります。
網の完成時刻は11時から12時過ぎ。
8月上旬は夜12時前には張っていないことも多かったのですが、最近は早くなりました。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


わりと頻繁に見に行っていたのに、昼でないと卵のうに気がつかないふしあな観察者で、本当に情けないです。

いつ産んだのかはっきりしませんが、ざっくり適当に推定すると…。

最初の卵のうは8月13日ごろ、次の卵のうは24日ごろ。
あいだは約10日。

最初の卵のうが13日ごろに産んで29日に出嚢として、
産卵から出嚢までは約16日。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


1頭のクモがいくつ卵のうを産むのでしょうか?
7月に見かけたほかのゲホウグモの成体たちは、8月には上の個体以外はまったく姿を見なくなりました。

オスたちは、7月初めに見かけ、その後しばらく見かけなくて、8月上旬にいくつか見かけました。
ご参考に、オスの写真も載せておきます。
オスはメスと違ってヒメグモ並みのサイズです。

◆2018.8.2.23:47
糸にぶら下がるオス。(同じ個体を前と後ろから)
ゲホウグモ♂

ゲホウグモはいつがシーズンなのか、いまひとつわかりません。




◆去年見たゲホウグモたちの様子

「ゲホウグモの網(1)」2017.8.26

「ゲホウグモの網(2)」2017.8.27


◆今年見たゲホウグモたちの様子

「今年もゲホウグモの季節」2018.6.26


「ゲホウグモの網張り」2018.8.11





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ヨコヅナサシガメの幼虫が集団で捕食
 
雑木林のサクラの木で、ヨコヅナサシガメの幼虫たちが集団で捕食中でした。

終令幼虫で越冬したヨコヅナサシガメは初夏に産卵し、夏に孵化します。
(2018.8.27.13:30撮影)




スズメガの幼虫に集まるヨコヅナサシガメの幼虫たち。
スズメガの幼虫に集まるヨコヅナサシガメの幼虫

もう少し拡大。
スズメガの幼虫に集まるヨコヅナサシガメの幼虫

更に拡大。


ヨコヅナサシガメはこの雑木林の桜並木には、かなりたくさん繁殖しています。
もう少し早い時期に孵化して活動を始めていたはずですが、ほかの虫に気をとられていて、存在を忘れていました(^^;)

捕食中の幼虫たちの数本離れたサクラに、卵の跡も残っていました。
写真には脱皮殻しか写っていませんが、すぐそばにヨコヅナサシガメの幼虫の姿もありました。
ヨコヅナサシガメの卵の跡


※関連の記事

「ヨコヅナサシガメが集団越冬の準備」2017.10.8

「臭い液を出すユミアシゴミムシダマシ」2017.8.7




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アキニレにあったたくさんの産卵痕
  
近所の街路樹のアキニレにたくさん産卵痕ができています。

去年はこの木のそばのムクノキにゴマダラカミキリの産卵痕(たぶん)ができて樹液が溢れるようにでていましたが、今年はムクノキの方は全然で、このアキニレの木に産卵痕がいっぱい。

産卵痕をつけた犯人はやっぱりゴマダラカミキリなのかな?
(2018.8.25〜27撮影)

木全体に数え切れないほど産卵痕があって、樹液がほんの少ししみ出しています。
去年のムクノキは樹液がぽとぽとと流れるように出ていましたが、今回のアキニレの樹液はほんの少し。
アキニレが樹液が出にくいのか、猛暑で穴をさらに広げる虫たちが少ないせいなのかは不明。
謎の産卵痕

樹液に来ていたのはほとんどシロテンハナムグリばかり。
シロテンハナムグリも色にバリエーションがあって緑の個体が特にキレイ。
シロテンハナムグリたち

本来ならスズメバチがたくさん集まるはずですが、この木では時々ヒメスズメバチが来るぐらい。
今年のわが街はスズメバチはほとんど見かけません。(この写真だけ2018.8.4撮影)
ヒメスズメバチとシロテンハナムグリ

産卵痕でなく脱出口だと思われる大きい穴も少しだけあります。
謎の産卵痕

産卵痕を拡大。
産卵痕

脱出口を拡大。
脱出口

穴を開けた犯人はゴマダラカミキリなのかな?
一生懸命探したら、ペアが一組見つかりました。
ゴマダラカミキリ

ちなみにこのアキニレの木の上で毎年タマムシが飛び交うのが見られます。
ヤマトタマムシはもう少し弱った木にしか産卵しないから、穴を開けた犯人ではないと思います。

産卵痕は見かけるたびに増えているような気がします。
産卵しているところは見たことがないのですが、これって1匹の仕業なのか、たくさん来て産んでいるのか?
謎の産卵痕

ちなみに、ネットで調べるとゴマダラカミキリの産卵について調べると…。
1匹が産む卵は30個と書かれているものもあるし、平均200個と書かれているものも…。
「木の根元に産卵する」のが普通のようですが、今回の穴は木全体に空いています。

穴を開けた犯人はほんとうにゴマダラカミキリなの?

このアキニレ、葉っぱの方はこんな感じ。
虫食いだらけ。こちらも虫食いの犯人は、見当たりませんでした。
アキニレの葉


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


今回の木は、穴が開いて樹勢が衰えている感じはありませんでした。
こんなん感じ。
穴の開いたアキニレの木

気になって歩いてみたら、同じ道沿いのアキニレで、カミキリムシのせいでずいぶん元気のない木もありました。

脱出口がたくさん開いたアキニレの木。
幹全体が乾燥してしまっている感じ。
穴の開いたアキニレの木

こちらは上の方が枯れてしまったアキニレの木。
半分枯れたアキニレの木


ゴマダラカミキリはミカン農家などでは困った害虫だそうです。
成虫を捕まえたり、産みつけられた卵を掻きだしたり…。

この並木道でも、カミキリムシはちょっと厄介な存在になっているようです。


※以前の記事

「ムクノキの樹液に来た虫やクモ」2017.8.4

「ヤマトタマムシは高すぎて届かない」2016.7.31




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