虫散歩

ようこそ♪ 身近な虫やクモ、鳥などを探しながらの散歩日記です。
2010年春以前の記事は神奈川県、以降は愛知県での観察です。
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コクサグモの卵のう
  
いつもの池の柵でクモの卵のうを見つけたので、記録として残しておきます。
2019.3.8.17:30撮影。

柵に張りついたクモの卵のう。
ジョロウグモやサツマノミダマシなどの卵のうよりも糸が細くて密な感じ。
コクサグモの卵のう

覆いを開けてみると、中に子グモが。
コクサグモの幼体のようです。
コクサグモの幼体

さらに開くと、奥にいっぱい。
コクサグモの幼体
コクサグモの幼体
コクサグモの幼体


このクモはコクサグモの幼体だと思うのですが…。

似た感じのクモとして、クサグモとイナヅマクサグモがあります。

クサグモは卵のうの形が多面体だから、これでないことは確実。

イナヅマクサグモは春には成体になっているので、私自身は早春の幼体を見たことがないのですが、3月にこんなに小さくては5月の産卵に間に合わない気がします。(イナヅマクサはコクサよりも産卵が早い)
ということは、イナヅマクサグモは秋に分散して幼体で越冬しているのかな?


池の柵を見ていくと、徒歩10歩圏内ぐらいに同じような卵のうが5個もありました。
コクサグモの卵のうは、普段は茂みの中に作られるようで、一度にたくさん見たことはありません。
ここは隠すものがないから丸見えということのようです。
コクサグモの卵のう

こんな柵の隙間に卵のうが作ってありました。
池の柵

この池の夏の様子を知りませんが、コクサグモは散策路の外側の茂み(写真右奥)で網を張り、産卵のために柵に来たのでしょうか。この柵で棚網を張るのは難しそうです。


おまけですが…。
そばにいたマエアカスカシノメイガ。
これは真冬以外はずっと活動するようで、家の門灯でもよく見かけます。
マエアカスカシノメイガ

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春を探して_網を張るクモたち
  
今日は予報では雨だったので、近場で春探しをしてきました。

実際には雨は降らず。
裏の雑木林で、2019.3.19.正午前後に撮影。


目を凝らして探したら、極小サイズのクモたちが網を張っているのが見つかりました。

どのクモも幼体で小さく(2ミリ程度)、さらに網にいて風に揺れているので、全部ピンボケ写真です(^^ゞ

獲物を抱えてこしきに鎮座するゴミグモ。
ゴミグモは春先に出てくるイメージですが、まだこれしか見つかりませんでした。
ゴミグモ

雑木林の暗い林道にいたギンメッキゴミグモ。
ギンメッキゴミグモ

これはヤマゴミグモではないかと思います。
この雑木林は山と言うほどの山ではありませんが、夏になるとこのクモが増えます。
ヤマゴミグモ?

この雑木林には普段の夏だとギンナガゴミグモも見られますが、そちらは今回は見つかりませんでした。

枯れ枝に小さな水平円網がたくさん。
シロカネグモの仲間の幼体だと思います。造網中のものもいました。
シロカネグモの仲間

仰向けで背中が見えないので、ひとつプラ容器に入れてみました。
シロカネグモの仲間

これはムネグロサラグモ? 似たクモがいろいろいるので自信なし。
サラグモの仲間

ヤマシロオニグモ。
ヤマシロオニグモ?

小さな円網を張って、そばの住居に隠れていたアオオニグモ。
1メートル以上橋糸を伸ばし、そこそこ大きな網でした。とはいっても最盛期よりは小さめ。
アオオニグモ

アオオニグモ、お顔拝見。
アオオニグモ

木の幹と小枝に渡した不規則網。
張ったばかりの感じでしたが、クサグモの網? まだ出のう前だろうから、別のクモ?
クモの網


クモはここまで。あとは虫を少し…。

シャリンバイにいたナシミドリオオアブラムシと卵。
ナシミドリオオアブラムシ

ナシミドリオオアブラムシ活動中。この下の葉は甘露で濡れていました。
ナシミドリオオアブラムシ

ナシミドリオオアブラムシの越冬卵。
隣りにすでに孵化した後と思われるカラもありました。
ナシミドリオオアブラムシの卵

今年の初アゲハ。
ヒュウガミズキの植栽にナミアゲハが吸蜜に来ていました。
このヒュウガミズキが咲いているところ、初めて見ました。ずっと名前が気になっていた木。
いつも思いますが、春型のアゲハは一瞬モンシロチョウかと感じます。
ナミアゲハ

ぴかぴかできれいだったのでたくさん連写。
ナミアゲハ

ナミアゲハ

ナミアゲハ


おまけ。

ヒサカキの花が満開でした。
下からマクロで撮ると、結構きれいな花ですね。
ヒサカキの花

こちらのヒサカキは咲き始めなのか、まだ緑。
ヒサカキの花

切り株に生えた苔の胞子がきれいでした。
コケ


今日は、隣の茂みでウグイスの下手なさえずりが聞こえました。
いつの間にかツグミもヒタキ類も見かけなくなりました。


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越冬から覚めたアシナガグモの集団
  
いつもの池の柵にアシナガグモの集団がいました。
越冬から覚めて活動を始めたようです。

2月18日撮影。

昨日は暖かい陽気だったので、柵にクモたちが出てきていました。
その中でも気になったのが、一か所だけにたくさんいたアシナガグモ。


まず、アシナガグモたちの様子です。

バルーニングの姿勢をしていたトガリアシナガグモ。
ほかにもこういう姿勢のがいくつかいました。
トガリアシナガグモ

柵に何本も糸が渡してあって、大小のアシナガグモたちがぶら下がったり歩いたり。
糸にぶら下がるアシガナグモの仲間

数が多いので、移動しているクモ同士の接触も。
アシナガグモ同士が接触

仰向けにぶら下がっているのが多い中、お顔拝見。
アシナガグモ。
アシナガグモ

こちらは黒っぽいアシナガグモ。
黒っぽいアシナガグモ

トガリアシナガグモ。
トガリアシナガグモ

糸にぶら下がり糸くずを持っていた小さなアシナガグモ。
表から見ていないので、脚が縞々だからメガネドヨウグモなのかもしれません。
これって、もしかして糸を食べていた?
アシナガグモの仲間

糸にぶら下がるお腹大きめのアシナガグモ。
糸にぶら下がるあしなが雲

こちらはスレンダーで銅長め。
糸にぶら下がるアシナガグモ

お尻をあげていたアシナガグモ。
バルーニング体勢のところを撮りたかったのですが、カメラを向けるとお尻を下げてしまいます。
お尻をあげていたアシナガグモ

クモたちがいた柵。
1本の支柱ごとにアシナガグモが入り乱れていました。
クモがいた柵

背中から見て確認したのはほとんどがアシナガグモ幼体で、トガリアシナガグモ幼体が少し。
大きさはさまざま。

アシナガグモたちがたくさん見られたのは、池の半周を歩いた中でここだけでした。



■■これは、どういう場面だったのでしょうか。

体が大きなクモたちが先に覚醒して糸をたくさん出したところに、小さいクモたちがぶら下がっていたの?

アシナガグモは活動期には夕方から円網を張りますが、円網は一つもありませんでした。
私が帰った後、暗くなってから張ったということなのでしょうか?

夕方同じ場所を通りましたが、小さいクモたちは相変わらず糸にぶら下がっていましたが、大きなクモたちの姿が見当たりませんでした。
(大きいといっても、幼体なのでそこそこ小さいですが…)

大きいのたちはバルーニングして新天地を目指したのでしょうか。

鳥見の方に気をとられて最後まで見届けなかったのが残念です。



同じ場所で、ほかのクモも見つかりました。

これはヤハズハエトリのオスとメスではないかと思いますが、幼体なので自信なし。
オスクロハエトリなのかもしれません。
ハエトリ
ハエトリ
ハエトリ

これは、同じ柵の上にいましたが、私には同定不能(^^ゞ
不明クモ



池のほかの場所では、円網にいるアシナガグモが見られました。

網の横で捕食中だったアシナガグモ。
15時13分時点で小さめの円網が完成していました。
捕食中のアシナガグモ

何を食べているのか? わかりません。
捕食中のアシナガグモ

柵の下に張った網に、ユスリカのような虫がたくさんかかっていました。16時撮影。
クモの網にかかった虫



重たい腰を上げて一昨日やっと越冬グモ探しを始めたら、もう覚醒するクモが出てきてしまいました。

今年は去年と比べて暖かい冬だった気がしますが、このまま春がきてしまうのでしょうか。



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池の柵で越冬中のクモ探し
  
いつもの池でのクモ探し、最後は池の柵にいたクモたちです。

2月17日撮影。



柵のくぼみにあったクモの住居を小枝でめくっていったら、よくわからないクモが出てきました。

アメイロハエトリ? アリグモ? タイリクアリグモ?
光沢があるからアリグモではなさそうだし、丸みがあるからヤサアリグモでもない…。
アメイロハエトリ?

触肢がわかりにくいのでもう1枚。
ハエトリ?

これも同じように住居に隠れていましたが、色合いが違います。
これは光沢があるけれど、アリグモなのかも?
アリグモって普通種なのに、幼体は変異が大きいので悩みます。
アリグモ?

上のハエトリたちが隠れていたのはこんな柵。
池の柵

樹脂でできた支柱のくぼみにクモの住居が数えきれないほどありました。
指では剥がせないくらいの小さいものばかり。
クモの住居

これも同じように隠れていたクモですが、なにハエトリなんでしょう?
ヤサアリグモの幼体?
ハエトリ?

同じようなのがもう一つ見つかりました。
ハエトリ?

きりがないので多くは剥がしませんでしたが、剥がした中の半分以上に住人がいました。



同じ柵にあった違う形のクモの創作物。幕の境界がはっきりしています。
おそらくネコハグモの卵のうではないかと思います。
ネコハグモ?

めくってみたら、子グモが少し隠れていました。
ネコハグモ?



柵の横棒のつけ根にあったクモの卵のう。
オレンジ色の卵が透けて見えました。水辺だし、ナカムラオニグモの卵のうではないかと思います。
ナカムラオニグモの卵のう?



柵の横棒の裏にあった卵のうの跡。
これは、カレハヒメグモが出のうした跡ではないかと思います。(たぶん)
カレハヒメグモの卵のう?



クモの住居が無数にあったので何の気なしにめくってみましたが、なんだかよくわからないものが…。
ただのアリグモ? それともアメイロハエトリ?

ご存知の方がいらっしゃいましたが、教えていただけるとうれしいです。


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竹林で越冬中のクモ探し
  
いつも鳥見に行く池は竹林があるので、竹にいるクモ探し。

古い竹が倒れている中で、割れているものをのぞいてみました。


2月17日撮影。


割れた竹の中に続くヒラタグモの網。
網が2〜3枚重ねて張ってあって、活動期だと、1枚めくるとクモが飛び出してきます。
ヒラタグモの住居

この網は受信糸(獲物が通ると中のクモの伝わるシステム)がわかりやすいですね。
ヒラタグモの網

2つの網をめくってみましたが、幼体が1つ見つかりました。
もっとめくれば出のう前の子グモが見つかるのでは?
ヒラタグモ



こちらは竹の中の節にあったクモの住居。
クモの住居

中を開けてみたら、ミヤグモの仲間?(自信はありません)
住居の形態が、放射状に糸を引くミヤグモの網とはちょっと違うような気がしますが…。
ミヤグモの仲間?



これもなんだか規則性がわからないクモの網。
ヤチグモの住居

出てきたクモはヤチグモの仲間。
絵合わせだとシモフリヤチグモあたりですが、ヤチグモの同定は難しいので、決めつけるのはやめておきます(^^ゞ
ヤチグモの仲間

上のヤチグモの網から、もう1つクモが。ミスジハエトリ?
これは屋内性のクモのイメージですが、こんな竹林にもいるんですね。周辺に建物は一切ありません。
ミスジハエトリ



竹の中にヒゴユウレイグモでもいないかなと思ったのですが、割れていない竹を何とかするのは道具なしでは無理だし、公園で不審者だと思われてもいやなので、すでに茶色くなって割れているものを探しました。


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カクレミノで越冬するウロコアシナガグモ
  
鳥見に行くいつもの池で今日はクモ探しもしてみました。
冬のクモ探しは大変かと思いましたが、案外頑張らずにいろいろ出てきました。


池の脇のカクレミノにはウロコアシナガグモがたくさん見つかりました。


以下、すべて別々の個体です。


折れ曲がった葉にいたウロコアシナガグモ。オスの亜成体?
成体か亜成体かは、見た感じで書いているのでいい加減です(^^ゞ
ウロコアシナガグモ

日向にあるカクレミノは葉がこんな感じに折れ曲がっているものが多く、開いてみるとかなりの確率でウロコアシナガグモが見つかりました。
カクレミノの葉

こちらはメスの亜成体?
ウロコアシナガグモ

こちらもメスの亜成体?
ウロ<br />
コアシナガグモ

こちらはオスの成体? 赤味がきれい。
ウロコアシナガグモ

葉を開くとこんな感じでいます。
袋状の住居があるのもいるし…。
これはウロコアシナガグモの住居ではなくて、別のクモ(アリグモあたり)の住居の跡では?
ウロコアシナガグモ

袋状住居はなくて、ただ折れた部分に隠れているのもいました。
ウロコアシナガグモ


個体によってはユスリカかなにかの小さな虫がそばで固まっているのもありました。
越冬中だけれど、暖かな日は捕食しているようですね。

春先に見かけるウロコアシナガグモは、寄生バチの幼虫やダニが背中についているのが多いように思いますが、今日は一つも見かけませんでした。

カクレミノの葉裏は冬の虫探しの定番ですが、今日数株見たところでは、ほかの虫は見つからず。



※関連の記事
「8月のウロコアシナガグモたち 網、脱皮、交接など」2017.8.16

「ウロコアシナガグモとイモムシ」2010.6.3


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アオサギたちも繁殖準備
  
いつもの池で、一か所の茂みにアオサギたちが集まるようになりました。
そろそろ繁殖シーズンのようです。

2月5日撮影。

それまでは1羽ずつ茂みの中にぽつんといるのを見かけるだけでしたが、最近は一か所に6〜7羽集まるようになりました。
昼間は伸びをしたり、時には大喧嘩をしている時もあったり。
まだ、小枝を運んだりする様子は見られません。


こちらはペアが決まったのでしょうか。
アオサギたち

飾り羽がふんわりしてきれい。
アオサギの羽

こちらも2羽でいるようです。
アオサギたち


日没後になると、アオサギたちに動きが出てきます。
羽づくろいしたり、ゴワーっと鳴きあったり、餌場に飛んで行ったり。
アオサギが夜行性という認識はありませんでしたが、ここのアオサギたちは日没後に活発になるようです。

日没後の薄明の中、ストレッチ。
アオサギの羽
アオサギの羽

落ち着きのないアオサギ。
アオサギ

帰り路、アオサギたちが頭の上を飛んでいきます。
アオサギが飛ぶ
アオサギの出勤

浅瀬で餌を探すアオサギ。
えさを探すアオサギ

私が近づいたので飛び立つ寸前。
えさを探すアオサギ

こちらは、石をワイヤーで囲んだところをくちばしでつついていました。
えさを探すアオサギ


アオサギはどこにでもいる普通種なので、カメラを向ける人も少ないようですが、今の時期は繁殖羽で美しく、鳴き声を除けば、とても素敵な鳥だと思います(笑)

この池は1月に通い始めたばかりですが、行くたびに季節が進むのを感じます。


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水鳥たちが婚活中 マガモの交尾
  
いつもの池で、カモたちが婚活に忙しそうです。
2月5日撮影。


遠くでマガモが交尾しているのを見かけました。
遠すぎるので、かなりトリミングしてあります(^^ゞ
マガモの交尾

オスがメスの頭をぐいっと押し込んで。
マガモの交尾

マガモの交尾

マガモの交尾

マガモの交尾

メスは特にダメージもないみたい。
マガモの交尾


※追記
後日もう少し近くで交尾してくれたので、動画を撮ってみました。

------ 追記はここまで



こちらのカルガモは、カメラの準備をしているうちに交尾が終わってしまい間に合わず。
カルガモのペア
カルガモ


ヨシガモたちは、今が婚活真っ最中。
メスを囲んでオスたちが首を「かっこん」とするのが面白い。
いつも近くにいるオシドリのオスも求愛は同じ動きをします。
ヨシガモの求愛
ヨシガモの求愛



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暖かい日、水鳥たちの水浴びや羽づくろい
 
暖かい日は水鳥たちもかゆくなるのか、羽づくろいや水浴びに余念がありませんでした。
2月5日撮影。

この日は最高気温が13度を超える暖かい日。
いつもよりも池全体に水鳥たちが広がって、賑やかでした。


何度も勢いよく水浴びをするカイツブリ。
カイツブリの水浴び
カイツブリの水浴び
水浴び後すぐにふわふわ。すごい撥水力。
カイツブリの水浴び

このミコアイサは何度も、頭を水に突っ込んでは羽ばたくのを繰り返していました。
ミコアイサの水浴び

こちらのミコアイサは、羽づくろいしたり横向きにダイビングしたり。
ミコアイサの水浴び
最後は大きく羽ばたいて、去っていきました。
ミコアイサの水浴び

カンムリカイツブリも羽づくろい。
カンムリカイツブリの羽繕い
カンムリカイツブリの羽繕い

いつも昼間は茂みに隠れていたオナガガモも、暖かい日は表に出てきてばたばた。
オナガガモの水浴び
オナガガモの水浴び
オナガガモの水浴び

ホシハジロの水浴び。
ホシハジロの水浴び
ホシハジロの水浴び

茂みの中でコガモが羽繕い。
コガモの羽繕い
コガモの羽繕い
コガモの羽繕い
コガモの羽繕い
コガモの羽繕い

ヒドリガモも茂みの中でバタバタしていました。
ヒドリガモの羽ばたき
ヒドリガモ

何に驚いたのか一斉に飛び立つ水鳥たち。
いつもよりも表にいた数が多かったせいか、けっこうな迫力でした。
飛び立つ鳥たち

いつものようにミサゴもホバリング。
ミサゴ

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勅使水辺公園で鳥見

最近近所のため池巡りを続けていますが、水鳥がほとんどいないし、めったに人が来ない池の鳥たちがあまりにも臆病で…。
もっと鳥見がしたくなって、評判のよさそうな勅使池まで足をのばしてみました。

1月29、30日撮影。


勅使池自体は室町時代に勅使が来られたという歴史のある池ですが、水辺公園として整備されたのは2007年と、比較的新しい公園です。

勅使池の自然 歴史 水質|NPO法人環境研究所豊明
入口に石碑。
石碑

農業用水用の大きなため池ですが、生き物が住みやすい環境と観察しやすい散策路や橋が用意されています。
駐車場からの眺め
看板
地図

野鳥がたくさんいるので、大きなカメラを持った方がいっぱい。

私のようなコンデジ持ちは邪魔にされるかと不安になりましたが、愛知県としては珍しく(!)、非常にフレンドリーな皆さんばかりで、初めて訪れた場所なのに鳥見を堪能することができました。

鳥が多いし人慣れしていて気に入ったので、翌日も友人を誘って再訪しました。


初日は風が強くて水面は波打ち、ミサゴが飛び交っていましたが、二日目は一転して小春日和。

強風の中ミサゴが近づくと、カモたちが逃げるのが面白かったですし、暖かい日はカモたちが集まってお相手選びに羽ばたいたり呼び合ったり、賑やかでした。


たくさんの野鳥に会えたので、出会った順やよく似た種類などを適当にまとめて振り返ります。

初日、ジョウビタキ♀がお出迎え。全然逃げない!
ジョウビタキ♀


後ろ姿もサービス。
ジョウビタキ♀

二日目はジョウビタキ♂が何度も出てきました。

水辺にくちばしを入れて水を飲む。
水を飲むジョウビタキ♂

こちらも逃げません。
ジョウビタキ♂
ポーズをとるジョウビタキ♂

水際にたくさんいたオオバン。
至近距離で見ると、目が赤いのがわかります。
眼の赤いオオバン

草が切れずに振り回すオオバン。
食いちぎれないオオバン

オオバンは草食なのかと思っていましたが、死んだ魚をつついていました。
魚をつつくオオバン

オオバンに比べてバンは少なめ。
熱心に草を食いちぎって食べています。
草をつつくバン

今の時点では、くちばしが赤いのはまだいません。
バン

カイツブリは一番近くまで寄れました。どの個体も人目をほとんど気にせずに潜水続行。
人を恐れないカイツブリ

オタマジャクシを捕まえたカイツブリ。
獲物をくわえて浮上して、その後何度も振り回したり水面にたたきつけたり。わりと残酷。
オタマジャクシを捕ったカイツブリ

こちらはエビ?
エビを捕まえたカイツブリ

ザリガニを捕まえたカイツブリ。
ザリガニを捕まえたカイツブリ

個人的に一番好きなミコアイサ。パンダのオスに囲まれて逆ハーレム。
ミコアイサの逆ハーレム

パンダガモのオスは真っ白で遠くからも目立ちます。
ミコアイサ

オスの羽ばたき。なかなかこちら向きにやってくれない…。
ミコアイサ♂の羽ばたき

メスの羽ばたき。
ミコアイサ♀の羽ばたき

茂みに隠れるミコアイサ。
茂みに隠れるミコアイサ

風に揺れる水面を進むミコアイサ。
ミコアイサ♂たち

この一団は、一緒に泳ぎ、一緒に潜っていました。
一羽が潜ると、一斉に次々と潜ります。
仲のいいミコアイサ

カンムリカイツブリもたくさんいました。沖の方で潜るのでなかなか近寄れず。
カンムリカイツブリ

ハシビロガモは池のあちこちに集まってぐるぐる。
このカモは、回りながら餌を漉しとるのに忙しく、ひたすら無言でした。
ぐるぐる回るハシビロガモ

ペアになって二羽でぐるぐる。鳴き声も羽ばたきもありませんでしたが、お相手探しは着実に進んでいるようです。
ペアで回るハシビロガモ

ミサゴが近づくと群れで飛ぶハシビロガモ。このカモが一番敏感。
群れで飛ぶハシビロガモ
群れで飛ぶハシビロガモ

暖かい日の夕方、オナガガモたちが賑やかでした。
オナガガモたち

オスもメスも盛んに羽ばたき。
オナガガモの羽ばたき

オナガガモは海方面に多いようで、内陸のわが家周辺にはいないカモ。

オナガガモ

ため池の定番のマガモ。
日が当たるとオスの緑色の首が美しい。
マガモたち

みんなでお尻だけ出して餌探し。
お尻を出すマガモ

コガモは熱心に餌集め。メスを撮るのを忘れました(^^ゞ
コガモ
コガモ
オカヨシガモもいました。隠れているのが多くてどれだけいたか不明。
オカヨシガモ

これ、一羽で岸辺を泳いでいましたが、何者か不明(^^ゞ


カルガモもいましたが、いつも見慣れているので入口付近で撮ったきり(^^ゞ
カルガモ

茂みで休んでいたヨシガモ(左)とマガモたち。
ほかの方に教えていただいて撮ったもの。顔を出してくれませんでした。
ヨシガモとマガモ

二日目に見かけたオシドリたち。
オスもメスもバタバタと賑やかに羽ばたいていました。暗くて遠いので、証拠写真程度(^^ゞ
オシドリ
オシドリ

カワウの大きなコロニーがあって、ほぼ満室状態。
池のあちこちでもカワウがたくさん見られました。「なんだ、またカワウ」という感じ。
魚を捕まえるのも見かけたのに、カメラが間に合わず。
カワウのコロニー

羽を乾かすカワウ。
羽を乾かすカワウ

飛び立つ寸前。恐竜の子孫らしい風貌。
飛び立つ前のカワウ

別のカワウを追い回すカワウ。
繁殖シーズンに入っているので、求愛したり小枝を運んだり、賑やか。

特に二日目の帰り、日没後の時間帯は、まるで動物園の猿山のような騒ぎでした。
カワウの求愛?

お腹が白いけれど、幼鳥?
婚姻色になりかけのカワウ

大きな池なのでアオサギもあちこちで見かけました。
強風に羽がたなびくアオサギ。
風にたなびくアオサギの羽

そっと近づけばかなり寄れます。逃げない…。
逃げないアオサギ

二日目はミサゴが少なかったせいか、アオサギが飛ぶのを何度か見かけました。
アオサギが飛ぶ

茂みに隠れるダイサギとアオサギ。
茂みに隠れるダイサギとアオサギ


水鳥に交じって、陸の小鳥も賑やか。

アシをつつきに来たシジュウカラ。
アシをつつくシジュウカラ

夕方の帰り路、数匹のアオジたちが目の前に何度も現れました。
熱心に草をつつくアオジ。
草をつつくアオジ

ピントがずれましたが、モズ♂。
モズ♂

ハクセキレイも珍しくないですが近くに来たので。
ハクセキレイ


おそらくこの池の最大の名物であるミサゴ。
強風の日は五羽のミサゴと一羽のノスリが飛び交うのが長い間見られました。
何度も魚を捕ったようですが、私はまったく気がつかず(^^ゞ

ホバリングするミサゴ。
ホバリングするミサゴ
ミサゴ

交差するミサゴたち。
ミサゴが飛び交う

ミサゴが近づくと、ハシビロガモたちが飛び立つ。
ミサゴを警戒するハシビロガモ


もう一つの名物だと思われるカワセミ。
決まった場所にいつもいるようで、二日目は私もダイブするのを何度も見られました。(写真は無理)
カワセミ


勅使池の夕焼け。
夕焼け


一日目は強風で手袋を重ねても手が凍え、ニット帽も飛ばされそうでしたが、強風だからこそ私が到着してから帰るまで、ミサゴたちがずっとホバリングしていました。

暖かかった二日目は、カモたちがグループになって求愛合戦。
二日目は日没までいたせいか、夕方は鳴き声や羽ばたきでとても賑やかでした。

両方の池の姿が見られてとてもラッキー。

ここを鳥見のマイフィールドに入れることにしました。
近くはないので頻繁には行けないと思いますが、2月は水鳥たちが賑やかな季節なので、ぜひまた行きたいです。


◆見かけた鳥◆
ジョウビタキ、オオバン、バン、カイツブリ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハシビロガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、オシドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、ノスリ、オオタカ、カワセミ、カラス(種類不明)、ヒヨドリ、シジュウカラ、アオジ、ツグミ、メジロ、エナガ、モズ、ハクセキレイ


◆使用カメラ◆
お手軽コンデジと、それにテレコンをつけたものを使用。

LUMIX DMC-FZ150にテレコン1.7倍(〜1020mm相当)
LUMIX DMC-FZ200(〜600mm)

FZ-150とFZ-200の後継機はFZ-300です。


パナソニック デジタルカメラ ルミックス FZ300 光学24倍 ブラック DMC-FZ300-K

FZ-300用のテレコンとアダプター。


パナソニック テレコンバージョンレンズ DMW-LT55




パナソニック レンズアダプター DMW-LA7



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