秋になってから、ヨコヅナサシガメの幼虫が本当によく見つかります。
東海地方に入って来たのは1980年代のようですが、今年は本当にたくさん見かけました。
※参考:神奈川県立生命の星・地球博物館HP 「侵略とかく乱の果てに」
集まっているから目立つのか? 隠れないから目立つのか?(9月27日9時)

上の写真はこんな場所。ケヤキの街路樹の杭です。
ケヤキ並木が300mほど続いていますが、ほとんどの木にヨコヅナサシガメが見つかります。
暖かい日は、杭の蔭から出て幹の表面にバラバラに出勤して行きます。

寒い日や夜は、杭の蔭に隠れています。(11月16日16時)

ヨコヅナサシガメの居場所いろいろ・・・。
左は、コナラに出来たカシノナガキクイムシが開けた穴。(11月16日16時)
右は、コナラを鳥か何かがつついた跡。(10月8日15時半)


左は、桜の樹皮下。(10月17日16時)
右は、アカマツの樹皮下。(11月16日16時)


ハエを食すヨコヅナサシガメ。(10月8日15時半)
カシノナガキクイムシの穴から出る樹液に集まる虫を狙ってゲットした模様。
ほかにもいろんなものを食べているようですが、観察力不足で不明(^_^;)

脱皮中のヨコヅナサシガメを3匹・・・。
真っ赤で鮮やか。(9月27日9時、10月28日10時半、11月20日11時半)
3枚めの個体は、ちょうど脱皮が完了したばかりの終令幼虫。



おまけですが・・・、空っぽの卵塊。
コナラの幹に張り付いていたもの。(11月16日16時)

※追記&訂正
下のものは、ヨコヅナサシガメの卵塊の痕ではないかと思っていましたが、
拡大して見てみると、それらしき脱皮殻がほとんどありませんでした。
たぶん、ジョロウグモの卵のうの痕ではないかと思います。失礼いたしました。
ケヤキの杭の下にぶら下がっていたもの。(11月20日)
この場所はヨコヅナサシガメの集合場所が数え切れないほどありますが、卵の痕はそれほど頻繁には見つかりません。
(写真左に写っているのはクサギカメムシ。)

ヨコヅナサシガメの幼虫って、逃げる時バックすることがありますが、結構ハイスピードです。
成虫にはちゃんと翅があるのに、私は飛んでいるところを見たのは10月に一度だけです。
小学校の校庭で野球の応援をしている最中に頭の上を飛んで行きました。
<関連の記事>
「ヨコヅナサシガメの集団越冬」(2010.12.22.)
「ヨコヅナサシガメの羽化」(2010.5.11.)
「サシガメもうようよ」(2010.4.10.)









































































